2017/7/31 ヨコスジフエダイ、サザエ

 迷走している台風5号が勢力を増しつつ日本列島をうかがっているようですが、一体どうなることでしょうか?

 
 さて、先週の土曜日、29日のお魚はちょっと変わったやつです。比治山トンネルの東側のマックスバリュに行きました。いろいろある中に普通はあまり見ない魚が。「アカイサキ」となっています。あれ?、アカイサキって前に買ったことがあったっけ・・・? 記憶が定かでありません。
 けっこうなサイズですが、1200円と安くはありません。どこかでアカイサキって美味しくない・・・とか読んだようなおぼろげな記憶もあるし。少し迷った末、思い切って買ってみました。
 この日はそれで魚屋めぐりは終了。じつはこの前日、前々日の二日間、自転車でしまなみ海道を尾道から今治まで走ってきたものですから、さすがに疲労が残っており、特に足がグラグラするような感触もかすかに感じました。途中某スーパーに寄ったらサザエが1個80円(+消費税)となっていたので、でかいところを選んで2個購入。

 さてこれが「アカイサキ」となっていた魚です。37㎝、710g。
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 ところがアカイサキ、という魚はこれとは違うこんな魚のようです。
 あれあれ?、じゃああんたはいったい誰?

 いろいろアテズッポーで検索したりして見ましたがヒットしません。そのうち、ふとこの顔の特徴に気がつきました。
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 この顔の形、特に上あごがちょっと上に反って伸びている形は、イサキというよりも「フエフキダイ」の仲間を連想させます。結局フエフキダイではなくフエダイ属の「ヨコスジフエダイ」というオッサンであることが判明、一件落着となりました。メデタシ。

 こんな背びれです。
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 三枚におろしました。一部は皮付きのままで焼き霜造りにしてみるつもり。
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 こうなりました。
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 なお、ツマのミョウガは我が家の植木鉢菜園にできたものです。
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 付属品一式。
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皮、白子、浮き袋、右端は胃袋なんですが、内面が一部真っ赤に充血しています。胃潰瘍でしょうか。そして金串の先端で示した部位になにかしこりが。胃ポリープでしょうか。とても苦労の多い暮らしをしてきたオッサンのようです。

 我が腹中に入って成仏すべし、喝!
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一緒に写っているのはベルギービール、Kristoffel の黒。某量販店で賞味期限が迫ってきたのを、1本100円でたたき売っていたのをホイホイ買ってきたのです。

 さてサザエ、2個で196gと前回よりは軽いものの、税込み86円/個はお買い得。
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 いつもの通り。
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 焼き物はヨコスジフエダイのカマ焼き。
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 で、こうなりました。
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 酒は今治駅のコンビニで買った、今治市の(株)八木酒造部の山丹正宗、「しずく媛」です。純米吟醸。「酒造部」っていう会社名は、なんか部活のようですね。四合瓶で1560円。「しずく媛」というのは愛媛県で開発された酒造好適米の名前だそうです。どちらの県も商品の差別化に一生懸命。


 しまなみ海道走破の記録はまた別途ご紹介しましょう。



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2017/7/24 ニベ(クログチか?)、ウルメイワシ、サザエ

 毎年のことですがこの梅雨末期の集中豪雨、九州がたいへんと思っていたら、今度は秋田。田畑や家屋の浸水流失はもはや取り返せないとしても、人的被害だけでもなんとか回避されればと願っています。


 さて一昨日7月22日の土曜日も朝から市内魚屋めぐりに。マックスバリュ、立派なスズキが3500円、これからスズキはもっと高くなるよォ、とのことでした。そうだろうなあ・・・。ボラが398円で、ちょっかい出してみようかなぁ? とも思いましたが、頭だけでかくて魚体はなんだかほっそりしているように見えたので思いとどまりました。大きなウルメイワシ、3尾で税込218円を買って次へ。
 トンネルをくぐって宝町フジ。この日はなんだか人(店の人、客ではない)が多い。販売促進キャンペーンでもやっていたかな? 最近はほとんどフジで買い物をしない私ですが、ふと見るとサザエが一個100円(+消費税)、トゲトゲのないツルンとした連中ですがけっこういい大きさ、2個買いました。
 南に下って千田町Aruk。マハタ、アカハタ、キジハタなど高級魚路線を取っているように見え、ウーム・・。ところが高級魚たちの間にでかいツラをしてのさばっていたのが、ニベ。けっこうな大きさですが、なんと税込380円! しかも刺身用って書いてありました。ニベの刺身なんて皆さんあまりなじみが無いのか、売れてません。素早くゲット。

---(7/30追記)---
「ニベ」と書きましたが、正しくは「クログチ」のようです。
ぼうずコンニャクさんの市場魚貝類図鑑に、クログチの特徴として、
「胸鰭が長く第一背鰭よりも後方にまで届き、鰭の上部が黒い。口の中が黒い。」とあります。
これがほぼあてはまるようなので。
---(追記終わり)---


 この日は午前中歯医者に行く必要があり、魚屋めぐりはこれにて終了、帰宅。

 ニベです。52㎝、1165g。ギンギラギン。
101 IMG_9761 ニベ(600x440)

 こんな顔。
102 IMG_9762 ニベの顔(600x514)
ニベの顔を見るといつも思うのですが、凶暴というか陰惨というか、なんかそういう神経を逆なでするような、ざらついた性格のヤツなんじゃないか? もう少し穏やかに暮らせないものか・・・。

 こんな背びれです。
103 IMG_9764 ニベ背ビレ(600x451)

 三枚におろしてしまえば、神経逆なでも消え失せて、素直なサクとなりました。でも皮を引く作業でちょっとボロボロになり、写真でご披露できるのはこれだけ。
104 IMG_9766 ニベ・サクどり(600x432)

 刺身に。
105 IMG_9768 ニベ刺身(600x491)
注意深い方には勘付かれたかもしれませんが、少しスジっぽい刺身です。ニベの味を説明せよ、と言われてもちょっと困りますが、あまり特徴のある味ではありません。脂もそんなにのっているという訳でもありません。まぁなんかよくわからんけど、とりあえず刺身だ、ということで。
 もう一サクは昆布締めにしました。

 ウルメイワシ。23~25㎝、3尾で533g。ウルメとしてはずいぶん大きい方です。
201 IMG_9758 ウルメイワシ(600x486)
店頭で見たときは体側にもっと青緑というか美しい帯が反射して見えました。

 手びらきで刺身に。
202 IMG_9759 ウルメイワシ刺身(600x458)
でもやっぱり焼いて食べるのが一番美味いかな・・・。

 サザエ。2個で268g。
301 IMG_9769 サザエ(600x474)

 ばらしました。
302 IMG_9770 サザエ解体(600x482)
殻が二個で130g、ちょうど半分は殻の重さということです。

 で、可食部のみ計ったら57g、約22%が食べられる部分ということです。
303 IMG_9771 サザエ可食部(600x572)

 見栄え良く盛りなおしまして、こうなります。
304 IMG_9772 サザエ刺身(600x477)

 で、こうなりました。
401 IMG_9773 晩酌の膳(600x472)

 酒は宮城県大崎市の新澤酒造店のあたごのまつ、特別純米酒、幟町の酒商山田で一升2624円。

 (ついでに)昆布締めにしたもう半分のニベ、二日後にこうなりました。
601 IMG_9792 ニベ昆布締め(600x499)
水分が抜けて身がしっかりしてきているので、薄造りするのに適しています。


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 さて翌朝、23日の日曜日、久しぶりに朝市に行ってみました。
501 IMG_9789 朝市(600x477)
むこうの茂みに咲いているのはムクゲ(木槿)ですね。

 こんな花です。
502 IMG_9777 ムクゲの花(600x401)

 セミ取りの子供。
503 IMG_9775 虫取り(458x600)

    道のべの木槿は馬に喰われけり     芭蕉

    かけ落の夫婦来て住む木槿垣       正岡子規


 売っているものにも季節感が現れています。まくわ瓜。
504 IMG_9779 まくわ瓜(600x515)

    琵琶やめて真桑をむかん宵月夜   正岡子規

 桔梗の花。
505 IMG_9781 キキョウ(560x600)

 これは何の花でしょうか。
506 IMG_9785 秋の花(600x474)

 生け花の素材でしょうか、まだ青い栗のイガです。
507 IMG_9787 栗のイガ(588x600)

 一軒だけ鮮魚を売っているのは、広島漁師の会というグループの方々です。
508 IMG_9784 カワハギなど(600x485)
メバル、メイタガレイ、カワハギ(本カワハギ)、アカニシ、などなかなか良さそうでした。



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2017/7/18 今日の魚は・・・見るだけ

 先週土曜日、7月15日は午後から用事があり、お魚と遊ぶ暇がありませんでした。よってご紹介するのは、その前日、14日に行ってみた水族館のお魚御一同様です。

 広島市の海側、観音(かんん)という地区にヨットのマリーナがあり、その近くにマリーナ・ホップというショッピングモールがあります。(「ホップ」って何でしょうね?) そこに先月水族館がオープンしました。広島で水族館といえば宮島水族館ですが、行こうと思えば自転車でも行ける距離の観音に水族館ができたので、さっそく行ってみました。

 入場料は大人900円、1800円で年間パスポートが買えるそうで、それはお得かもしれません。ショッピングモール併設ですので規模は小さめです。

 小さな子供を連れた親子がたくさん。
101 IMG_9675 大水槽(600x483)

 小魚が群がっていますが、上からエサがつるされていて給餌の時間のようです。
103 IMG_9686 給餌(600x475)

 トラフザメ。このオッサンはあの小さなエサでは足りないでしょう。
105 IMG_9698 トラフザメ(600x482)

 メガネモチノウオ。ナポレオンフィッシュという別名があるそうで、老成魚になるとおでこが前にせり出してきて、ナポレオンの帽子のようになるからだとか。
106 IMG_9731 メガネモチノウオ(600x400)
ベラの仲間だそうです。広島でいう「ギザミ」(キュウセン)の親分的存在ですね。ぼうずコンニャクさんの「市場魚貝類図鑑」によりますと、沖縄では高級魚として珍重され、刺身にもなるそうです。一度は食べてみたい・・・。

 と、潜水服の女性が入ってきました。
107 IMG_9678 潜水服のお姉さん(600x433)
小さい魚との比較で見るためか、とても大きな女性に見えました。(水槽の湾曲のせいかもしれません。)

 下の砂(サンゴの砕けたものだそうです)に散らばるゴミを小まめに拾っているようです。
108 IMG_9696 お姉さんはお掃除(600x432)

 この水族館の売り物の一つがこの渓流を模した水槽、中国地方の山間部の急流を再現したとのこと。
201 IMG_9711 渓流(600x443)

 そこに泳いでいるのはイワナの仲間の、「ゴギ」という魚、広島県の天然記念物になっているそうです。
202 IMG_9714 イワナ(600x455)
激しい流れの中で一定の位置を保つのは大変そうです。

203 IMG_9739 イワナ(600x400)
私は淡水魚は(養殖の鮎を例外として)ほとんど買ったことがありません。

 この魚はよく買います。
301 IMG_9665 カタクチイワシ(600x400)
暗くてシャッタースピードに限界があり、泳ぐ魚をちゃんと捕まえられませんが、これはカタクチイワシです。広島は今まさにこのカタクチイワシが旬で、店頭に「コイワシ」として毎日のように出ています。

302 IMG_9670 コイワシの群舞(600x515)
 大体100g100円前後で、一パック30~50尾ほどで売られています。活きの良いものはまだ鱗がついているので流水下で丁寧に洗い落とし、手びらきで三枚におろし、数回水洗いして刺身でいただきます。「七度洗えば鯛の味」とか。広島の飲み屋の定番メニューですね。

      三銭の鰯包むや竹の皮  正岡子規
 正岡子規は伊予松山の人ですから、きっとコイワシの味を知っていたでしょう。

 一方これはうかつに手を出すと刺されて大変に痛いそうです。ゴンズイ。
401 IMG_9651 ゴンズイ玉(600x466)

 イトマキヒトデとタツノオトシゴ。
501 IMG_9654 ヒトデとタツノオトシゴ(600x533)

 なんだか皆さんお疲れのようで。
502 IMG_9657 みんなお疲れ(600x458)

 ナマズです。
601 IMG_9745 ナマズ(600x537)

 一人だけこんな狭いところに入れられて、彼は自分の人生をどう思っているのでしょうか。
602 IMG_9747 ナマズ(600x442)

 というような思いにふけっていたら突然飛び上がりました。ウーム、心を読まれたか?
603 IMG_9749 ナマズ暴れる(600x513)

 ミズクラゲ。山形県鶴岡の水族館がクラゲの展示で有名になっているようですが、確かに一種独特の雰囲気があります。クラゲには脳も心臓もないそうです。
701 IMG_9702 クラゲ(600x543)
あんたらは幸せなのかい? と、つい聞きたくなります。

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 さて15日土曜日の用事とはなんだったでしょうか?

 こんなものに行ってきたんです。
170715 Duo at Gewant Halle (427x600)
広島を中心に活動しているジャズ演奏家6人(ピアノ3人、サクソフォン、トランペット、フルート、各1人)が、3組のデュオでそれぞれ約1時間で5曲ほど演奏するのを聞いてきました。ジャズなまで聴いたのは昨年秋、市の主催するジャズ講座に参加したのが初めての体験。その時はライブクラブにでも行って聴いてみよう・・・という気になったのでしたが、その後行動が伴わず。で、たまたま見つけたこの催しに行ってきたという訳です。トランペットにしろフルートにしろ、ジャズで聴くのは初めてだったんですが、クラシックで聴くのとは大違いでスカスカにかすれたような音を意図的に使ったりするんですね。

       もしジャズが止めば凩ばかりの夜     寺山修二

 実はその二日後、17日の月曜日、こんなのも聞きに行ったんです。
170717 MLT Trio (600x598)
こっちはもっと先端的な(というのか?)現代音楽(というのか?)で、ただオッたまげるだけ。ナントもカントも、降参いたしました。


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2017/7/12 アイナメ、サバ、サザエ

 北海道は連日の猛暑だとか。広島は蒸し暑い日が続くものの、梅雨明けが近いのかどうか、今一つスッキリしない日々です。

 さてそのスッキリしない空の下、先週土曜日は月の第二土曜日ということで、上八丁堀の高層マンション前広場の朝市に行ってきました。
 非常に大きなウスメバルが1000円、とても気を引かれましたが結局見送り。サバとサザエを買いました。サザエはかなりいい大きさで一個100円、お買い得。

 段原のマックスバリュへ。ケンサキイカを買いました。前回買ったのよりも小さいのが2杯で298円。

 南に下って御幸橋のゆめタウンへ。あまり期待していませんでしたが、思いがけなくアイナメが。アイナメは広島ではずいぶんお高い魚ですが、この日でていたのは一尾だけで1000円(+消費税)。前々週にも一度アイナメを買っていますが、あの時は半身で、しかも2割引きという処分価格でした。私の場合、店頭で見る魚の大きさは、錯覚もあって台所で見るより少し小さめに感じるのですが、この大きさで千円はどうだろうか・・・? しばし悩んだ末に購入決定。ものは非常に良いようです。
 電車通りをいつもと逆に鷹の橋方向にたどって、千田町Arukへ。何も買わず帰路へ。

 昼食後ただちに、鮮度落ちが速いサバの解体作業に着手。

 こんなお姿、32㎝、423g、200円です。
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 肌が虹色に輝いてとてもきれいでした。
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 半身はシメサバ用に塩をあてて冷蔵庫へ。もう半身は塩焼き用の切り身にしました。

 さてこれが悩んだ末に買ったアイナメ。37㎝、770g。
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40㎝以上の大きいアイナメは「ポン級アイナメ」と呼ぶそうですが、あと3㎝足りませんでしたねー。

 三枚におろして皮を引きました。アイナメの皮は強いので、皮を引くのに失敗がありません。
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 刺身にしました。
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 付属品は肝と胃袋、それに皮です。
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 いずれも湯がいて小鉢に。
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 ところでこのアイナメ君にはお客さんがいらっしゃいました。魚のお客さんといえば、最近お笑い芸人さんに噛み付いて名を挙げたアニサキス君とか、とても発音しにくいあの方とかが思い浮かびますが、今回のはそういう剣呑な連中ではありません。
 こんな方々でした。
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 もっと拡大してみましょうか。接写リングもマクロレンズも持っていないので、これが限界。
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小さな小さな巻貝でした。これがアイナメの頭を梨割りした時にポロポロとこぼれ出てきたのです。エラのあたりに引っかかっていたようです。
 アイナメが巻貝を食べようと思って飲み込んだのか、巻貝が楽して生きようとアイナメに寄生したのか、どっちなんでしょうね。まだ生きていそうだったので、コップに塩水をこしらえてその中にこの巻貝を遊ばせてみましたが、出てきませんでした。

 さて塩でしめたサバ、3時間ほどで塩を洗い流し、酢漬けに。酢漬けは1時間足らずでこうなりました。
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 200円の半分でこうですから、サバは良いですねーぇ。
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 あとから気がついたんですが、サバもアイナメもアニサキス君の居住物件としてとても好まれる魚、刺身に造るときにほとんど気を付けていませんでした。用心用心・・・

 お客さんの巻貝は結局出てきませんでしたが、こっちの巻貝は無理やり引き出されてこうなりました。サザエです。
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これが一個100円は安いですよね。2個で257gと立派な大きさでした。

 ケンサキイカ、煮つけに。
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 で、この日の晩酌はこうなりました。
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 酒は千葉県勝浦市の東灘醸造の鳴海(これで「なるか」と読むそうです。)、特別純米、福幸で一升税込2592円。使われた米は「ふさこがね」という千葉県で開発されたお米だそうです。「ふさこがねちゃん」というイメージキャラクターまであるようです。酒造好適米というよりはご飯にしておいしいというお米のようですが、このお酒もとてもいいと思います。
ふさこがねちゃん
千葉県ホームページより借用)

どこの県も一生懸命ですね。



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2017/7/4 チダイ、イワシ、ケンサキイカ

 台風3号が西から東に通過、ここ広島では午前9時ごろから雨、午後3時すぎには雨も上がり日が照っていました。各地豪雨のニュースなども入っていますが、大きな被害などでないよう願っています。


 さて先週土曜日、7月1日の鮮魚店巡り。段原のマックスバリュから。チダイの大きいのがありました。税込498円というお手頃価格、迷わずゲット。イワシ4尾一山198円、ケンサキイカ一杯298円も購入。今年はスルメイカが不漁だそうで私もしばらく買っていません。ケンサキイカ、広島ではミズイカと呼ばれることが多いようですが、298円は高いのか安いのか? ちょっと見当がつきません。

 トンネルを抜けてフジ、千田町Aruk、さらに川口町リアル、舟入市場、と回りましたが結局何も買わず帰宅。

 チダイです。34㎝、1036g。
101 チダイ IMG_9591 (600x290)
とても美しい魚です。

 エラブタに濃い赤の模様があり、それが血を思わせるので「血鯛」だとか。
103 チダイの鰓蓋 IMG_9592 (600x584)

 マダイ同様、背に美しく輝く青い鱗が散らばっています。
104 チダイ 青い鱗 IMG_9596 (600x488)

 でもこの個体、縦(長さ)と横(体高)のバランスが鯛にしてはずいぶん太い感じがします。丸っこい印象。
105 チダイ IMG_9590 (600x407)

 3枚におろしました。
106 チダイ サク IMG_9599 (600x489)
 チダイはマダイと比べるとどうしても身がやわらかいというか、少し水っぽいので、締めて水分を抜こうと思いました。魚肉を締めるには通常塩を使いますが、砂糖を使う方法もあるそうです。砂糖は分子が大きいので細胞膜を通過しないから、魚肉が甘くなってしまうことは無いとか。今までやったことがないのでやってみました。

 両面に砂糖をふりかけて3時間、流水で砂糖を洗い流した状態がこれです。
107 チダイ 砂糖締め IMG_9600 (600x449)
まあ見た目はほとんど変わりませんが、さわった感触では確かに締まっています。

 刺身に。ところがこれが甘かった。洗い方が不十分だったんでしょうかね。
 突然ですがここで一眼レフのバッテリーがあがってしまいました。選手交代でコンパクトデジカメに。
108 チダイ 刺身 DSCF2989 (600x450)

 イワシ、約20㎝、4尾で360g。
201 イワシ DSCF2992 (600x382)
マイワシは俗に七つ星と言われるそうですが、確かに一番上のは数えようによっては七つ星ぐらいですが、二番目はほとんど星無し、一番下のは星が一ダースぐらいあります。イワシ界も個性重視の世の中でしょうか。

 刺身に。 
202 イワシ刺身 DSCF2993 (600x526)
ちょっと被写界深度が浅い・・・


 ケンサキイカ、胴長21㎝、206g。
301 ケンサキイカ DSCF2991 (600x479)

 十分刺身にできる鮮度でしたが、この日はニンニク風味の炒め物に。
302 ケンサキイカ ガーリック風味炒め DSCF2994 (600x513)

 というのは、この日の酒は日本酒ではなくスペインの白ワインだったからです。
401 晩酌の膳 DSCF2996 (600x539)
近所の量販店で一本税込321円という安さ! 評判が良いらしく、翌日また買いに行ったら売り切れていました。20本ぐらいはあったのに!

 という訳で、甘くなったチダイの刺身もレモン果汁(ポッカレモンですが)と黒胡椒でいただくと白ワインにピッタリ。メデタシメデタシ。



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