2010/8/22 タイトルを変えました。

 ブログタイトルを変えました。もともと掲げていた工業英語検定の話が最近まったく出てこないので、名は体をあらわすように、「広島お魚ツアー」と。

 で、その記念すべき再出発第一回は、カマスとヤズ。「ヤズ」というのはブリの子供の広島での呼び名です。北海道や青森などでは「フクラギ」といったりするようです。

 大手町おかず工房で買ったカマス二尾。一尾300円ですが、190gと310g、とだいぶ違います。
100821 カマス Web大

 こんな顔です。
100821 カマスの歯 Web大
恐ろしげな歯ではありませんか。大型のカマス、バラクーダは、獰猛な肉食性で人も襲うことがあるとか。これにかじられたらさぞ痛いことでしょう。

 カマスといえば開いて干物と決まっていますが、「新鮮なら刺身にも・・・」といった記事をネット上で見かけるので、あえて刺身に挑戦。皮の下の脂がつよく、皮を引くのにてこずりました。半身はグズグズになってしまったので、もう半身は皮を引かずにお湯で霜皮造りに。
100921 カマスの刺身 Web大
うまくいきました。

 血合の赤がアクセントになり、見た目とてもきれいです。霜皮にした皮目もやわらかくなっており邪魔になりません。ところが大失敗は、刻んで散らした万能ネギ。緑がきれいで、私は刺身によくあしらうのですが、この場合はネギの風味が強すぎて、カマスの味を殺してしまいました。
 小さいほうの一尾は定石どおり開いて干物にしてあります。

 ヤズです。56cm、約1.8kg。これがなんと500円!
100821 ヤズ Web大
天然、と表示してありました。今年はサンマが不漁で1尾400円近い高値、と大きく報じられていますが、1.8kgの天然ブリが500円というのはニュースにならないんでしょうか。お金もちはサンマを食べ貧乏人はブリの刺身でがまんする、ンー・・・これが格差社会の現実なんだよなぁ(?)

 というわけで、ヤズの刺身です。
100821 ヤズ刺身 Web大
ちょっと身がゆるいというか、いわゆる寒ブリの旨さというわけには行きませんが、十分楽しめます。

そしてまだまだこれだけのものが残ります、500円で。
100821 ヤズ 部品別Web大
手前左が翌日のための刺身用サク、右は焼き物用切り身、奥左が粗煮用、そしてその右は引いた皮で作った煮こごり。500円で一週間もちますね。

 で、昨日の晩酌の膳はこうなりました。
100821 肴 修正 Web大
 
酒は群馬館林の龍神酒造の純吟原酒「尾瀬の雪どけ」。中央の小皿はヤズの心臓の塩焼きです。


 お盆が過ぎても猛暑が続き、8月19日は広島市で37℃以上、福山市では38℃を超えたとのことです。が、セミの声が変わり(クマゼミからツクツクホウシへ)、微妙に夏の終わりを告げています。わがアパートの階段でカナブンが死んでいました。
100821 カナブン1 Web小

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No title

アナゴさん こんばんは

タイトル変えられたのですね。

「カマス」、干物さえ食べたことはありませんが、お刺身になるのですね。
身と皮目のコントラストがとてもきれいですね。

群馬館林のお酒…30数年前に館林にある「茂林寺」へ、分福茶釜のお釜を
拝見しに行ったことがあります。

境内には狸の置物がたくさん並んでいましたが、由緒正しいお釜をずーっと
眺めていても、残念ながら「尻尾」すら出てきませんでした。

前回のホヤ、おいしそうでした。
なかなか、殻付きは手に入りませんよね。

独特の風味はなんともいえません。
あの有名な「三国シェフ」は、幼い頃から食べていた「ホヤ」で味覚が育てられた
と言っていましたが、たしかに甘い、辛いの五味とは別の領域が隠されているよう
な気がします。

No title

 お晩です。

 そうでしたか、三国さんは子どものときからホヤを・・・ねぇ。
 私はといえば、子どものときは親父がホヤで酒を飲むのをそばで見ていて、「くっせぇー!」と思うばっかりで、将来自分が食べるとは夢にも思っていませんでしたが。

 三味線のバチ、熟成具合を楽しみにしています。
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