2010/8/6 チャイコフスキーを5枚

 一週間でアクセスが39回。約40回として、一年で2000回ぐらいになりますかね。うれしい・・・。

 さて、先週日曜日(8/1)映画「オーケストラ!」を見てきました。チャイコフスキーのバイオリンコンチェルトが重要なモチーフになっている映画で、なかなか良くできた映画と思いました。
 ただ、旧ソ連におけるユダヤ系音楽家の抑圧(と、ソ連崩壊後のそれら音楽家の没落)という深刻な話題と、所々に出てくるユーモラスな効果を狙ったシーンと、チグハグな感じもあり、少し減点。それに、あんなに都合よくすべてがうまく行くわきゃないよね(映画だから仕方が無いが)、という多少しらける感じもあり、これもちょっとだけ減点。まぁ、70点、といったところでしょうか。

 でもクライマックスの十数分間にわたるチャイコフスキー・バイオリン協奏曲の演奏シーンはなかなか圧巻でした。家に帰ってきてからもう一回聞きなおそうと思ってレコードの棚をチェックしたら、なんと驚くべし! LPもCDも、一枚もチャイコフスキー・バイオリンコンチェルトが無いことを発見。同じチャイコでもピアノ協奏曲のほうはいろいろの演奏家のものが5枚ばかりあり、どうも行き当たりばったりに買いあつめたコレクションだということが白日の下に・・・。

 で昨日、中古レコード屋さんに行って、LPをいきなり5枚買ってきました。いずれもメンデルスゾーンのバイオリンコンチェルトと組み合わされた、いわゆる「メン・チャイ」です。
100806 メンチャイLP5枚  修正後トリミングWeb大
いずれもバーゲン品で1枚480円、5枚で2400円なり。

 いずれも廉価版のLPのようですが、それにしても異なる盤のメン・チャイ5枚を、2400円で聞き比べることができるというのは、驚くべきことではないでしょうか。CDによってLPが駆逐されたのは25年ほど前で、それは確かに偉大な技術的進歩ではありました。が、それによって発生した膨大な中古レコードの蓄積がこうした形で消費者(つまり私)に恩恵を与える、というのは、CDを開発した技術者たちの想像しなかったことでしょう。
 ある技術進歩が思わぬ形で社会に害悪を与える、という例はたくさん挙げられるでしょうが、逆に思わぬ形で社会を幸福にする、っていうこともあるんですね。わたしも技術系会社員であり、ちょっと考えさせられる事例です。

 さて、メン・チャイをBGMに、昨日は、先週日曜つくっておいた昆布締め2種盛り合わせ(ニベ、ガンゾウビラメ)、およびニベの煮こごりで晩酌。
100806 昆布締め2品(ニベ、ガンゾウ) Web大

100806 ニベ煮凝り 修正後Web大

いずれもたいへんけっこうです。







スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

hoyatabetai

Author:hoyatabetai
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード