台風が過ぎ去っていった静かな広島です。
さて時間がたってしまいましたが、先週末、10/1の鮮魚店巡り。雨で出られません。天気予報を見て、午前9時頃から何とか・・・、と期待していたのですが、10時を過ぎても11時近くなってもスッキリせず。あきらめて昼ご飯をモソモソと。
正午を過ぎたあたりからやっと雨が上がり、若干陽がさすような様子も。遅まきながら出かけました。
千田町Aruk、カイワリがあります。ここは日本海側、山口県萩漁港から魚を持ってくるらしく、他と少し違った魚種が出てきます。
3尾一パックを買いました。から揚げ用って書いてありましたが、たぶん午前中に来たら丸物で売られていたものです。
次に行こうと思ったらまたパラつく空模様、宝町フジで雨宿り。ついでにあまり期待もせずに鮮魚売り場をのぞくと、ボタンエビ、429円/100g(税込)というのは安いのか高いのか? ちょっと迷いましたが買ってみました。30分ばかり時間をつぶしたら雨も上がったようなので帰宅。
こんな連中です。

3尾税込321円。約19㎝、150gほど。

アジの親戚なので、ゼイゴがあります。
三枚におろしました。

刺身にしてアップで写真を撮ると、シマアジの刺身ってごまかせるか?

それは無理か・・・。
ボタンエビは9匹でちょうど100g。剥いただけ。

酒は広島県竹原市、中尾醸造の幻、純吟。近所のスーパーで一升2462円。

以上です。
で、明けて翌日、2日の日曜日、広島市内で「第一回気仙沼サンマ祭」が開かれましたので、行ってきました。
会場は「観音(かんおん)」と呼ばれる地域のはずれの海側、マリーナホップというモールです。三菱重工さんの正門を右にそれて海側に道をたどります。

もともとここは、旧広島空港の有った場所(の隣)です。市街地に近すぎてジェット機用の滑走路に拡張できなかったために、空港は西条の山の中に移りました。移転後しばらくは「広島西飛行場」と名前を変えてプロペラ機用空港として命脈を保っていましたが、今はそれも閉鎖。合掌。

さて当日、サンマ祭は10時からとのことで自転車を飛ばして行ってみました。着いたのは10時15分ぐらいでしたが、すでに長い行列が。

40分ほど並んでやっとチケット売り場へ。

この日は1500本のサンマを用意したとのことで、サンマの数とチケットの数と、かなり慎重につき合わせながらのチケット販売でした。
やっとチケット購入。一枚300円でそのうち100円は被災地への寄付金になるとか。2枚買いました。

誰と一緒に来たかって? いえいえ一人です。一人で二匹食ってやろうという魂胆です。
盛んに焼いています。

生のサンマが・・・

このトッツァンに焼かれて・・・

チケットと交換、

というわけです。
やっと私も二匹ゲット。

どうも一匹は丸々と太っていますが、もう一匹は何というかスマートな、というか。
大分産のカボスがサービスされます。

一匹片づけました。
二匹平らげて外に出てみるとまだまだ並んでいます。


どんどん焼きます。

美味そう。


時々ハンドスプレーで水をかけるのは、炭火が燃え盛りすぎないように加減しているんですね。

結局用意した1500尾は全部売り切れたとか。メデタシメデタシ。

大分のカボス、5個で300円を買って帰りました。

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