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2016/8/14 マルアジ、ミズイカ  11日は釣島へ 

 お暑うございます。このところ雨もほとんどなく、旧広大跡地の原っぱも枯れ始めています。
IMG_5633 雨不足(640x427)

 さて昨日の土曜日13日はお盆のど真ん中、漁師さんも魚市場も、お盆ぐらいは休むだろうなぁー・・・、とちょっと危ぶみつつもいつもの通り鮮魚店巡りに出かけました。どの店も一応の品ぞろえではありましたが、これ!というものはなく、あまり誇れるような獲物は無し。
 そんな中で買ったのはマルアジ(千田町Aruk、青アジ」という表示)、それから近所に戻ってきてから寄ったスーパーでミズイカ(ヤリイカでしょうか)二杯入りのパック。

 こんな連中です。
IMG_5638 マルアジ、ミズイカ(640x505)
マルアジは33㎝、434gという大きなもの、税込298円。イカは二杯で231g、399円(+税)。

 イカ、といえば、イカやタコなどの仲間、生物学的には「頭足類」っていわれるそうですが、過去60年間増え続けている、っていう記事を見ました。大気中二酸化炭素の増加による海洋の酸性化などの環境変化に対して、サンゴやイソギンチャクなどは深刻な影響を受けているのに対して、タコは増え続けているんだそうです。
 タコって知能が高く、水族館から自力で逃げた、とかいう記事もしばらく前にありましたが、環境変化に自力で対処しているんでしょうか。そういえば、「フューチャー・イズ・ワイルド」っていうとても面白い本があるんですが、その中で2億年後に現れる知的生物はイカの子孫、ということになっています。
    頭足類 恐るべし!
ナンチテ。

 で、恐るべき頭足類はこうなりました。
IMG_5642 ミズイカ刺身(640x563)
これで一杯分。スルメイカと違って、少し身が薄いので刺身の量としてはこんなものです。


 マルアジ、普通のマアジよりも安い魚と位置付けられているようです。マアジより脂が少なく、さっぱりした感じなので、そういう評価になるのでしょうか。刺身に。
IMG_5640 マルアジ刺身(640x511)

 付属品(イカンゲソ茹で、丸アジ切れッパシのたたき、同じくマルアジの卵巣茹で)。
IMG_5643 付属品(640x585)

 シシトウが出回る時期で、毎日食べています。
IMG_5644 野菜串焼き(640x570)

 先日のマアジの中骨乾燥品をチン。
IMG_5646 アジ中骨(640x606)
 ONIGIRIという変な銘の酒ですが、中身は広島県三次市三和町の美和桜の純米酒。胡町大和屋で一升2376円。大和屋のプライベートブランドのようです。

 以上、昨日のお魚でした。


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 さて、今年のお盆休み、私の職場は11日から5連休です。初日の11日は新しく制定された(知らなかった)休日「山の日」でしたが、私は海へ。
 
 今回は、忽那諸島の一つ、釣島(つるしま)へ。こんなところにあります。興居島の西の小さな島です。
160811 ルート (492x625)
宇品港5:45発のフェリーで松山観光港まで。8:10着。

 釣島に行くフェリーは松山観光港からほど近い高浜港にも寄港するのですが、高浜港からは自転車をのせられません。したがって、自転車で15分ほどの始発港、三津浜港まで行って乗船します。 
160811 釣島まで (640x596)

 この日は休日、しかもお盆休みに近いということもあり、島に帰郷する人、海水浴の家族連れなどたくさんの乗客fが待っていました。中にはこんなサイクリングの人々も。
IMG_5459 三津浜港出港前(640x427)
本格的にサイクリングをする人は、ちっちゃい釣島ではなく、トライアスロンも行われる中島を目指すんでしょうね。

 天気も良く(良すぎて日に焼けそう)、海面にはたくさんの遊漁船が出ていました。フェリーもその間を縫うように。
IMG_5473 釣り船とフェリー(640x416)

 大きな浮き輪、海水浴の家族でしょう。
IMG_5479 大きな浮き輪(513x640)


 一階の車両デッキも満船。予約が必要なようです。
IMG_5481 フェリーは満船(496x640)

 さて、40分ほどの航海で釣島に到着。
IMG_5486 釣り人(640x449)
船はさらに中島、そして怒和島、など忽那諸島の西部を目指して出ていきました。 ここで下船したのは、私と釣り客がお二人。お二人はすぐ桟橋の先端で釣りの準備を。

 島の案内板です。
IMG_5483 釣島観光案内(640x602)
 島の住民と思われるおばあさんが私を見て、
 「自転車で回るの? あっという間じゃぁ。 3時の船まで何にもすることがない・・・」
と笑っておっしゃいました。

 ウーム、そういうものか。まずは一周してみようと港から海沿いの道を時計回りに走り出しました。
IMG_5527 島一周の道(640x427)
こんな道が坦々と続きます。
 
 彼方に見えているのは二神島でしょう。
IMG_5585 反対側(640x492)

 振り返れば四国方向。
IMG_5584 四国方向(640x525)

 で、本当にあっという間に一周してしまいました。10分ぐらいですね。これでは本当に時間を持て余しそう。

 まずは案内板にもあった灯台に行ってみましょう。 下から見るとこんな高さ。
IMG_5577 あれが灯台(640x551)

 坂道をエンヤコラ登るのは大変です。まだかまだか、と息を切らしつつ、大汗をかきつつ登れどもなかなかそれらしいのにたどり着きません。
 ついに自転車を降りて一休み。

 右が先日行った睦月島、左は昨年一周した中島です。
IMG_5487 (640x427)

 みれば美しい客船が目の前を通り過ぎていきます。
IMG_5488 客船?(640x427)
この辺の海は貨物船やタンカーなどはよくとおりますが、こういう本格的な客船はあまり見たことがありません。

 向こうに見えているのが二神島です。
IMG_5497 二神島(640x427)

 やがて二神島の沖を通過していきました。
IMG_5500 灯台は遥か下(640x498)
 と?
    ヤヤッ! あれは目指す灯台ではなかろうか?
上の写真の右下に白く写っているのがまぎれもなく灯台です。 あんな下に?

 必死に坂道を上っているうちに、見逃してしまったんでしょう。今更降りるのも業腹です。このまま山を登って島の最高地点まで行くことにしました、「山の日」だし。


 へとへとになって辿りついたここが天辺、海抜152mだそうです。
IMG_5502 天辺は行き止まり(640x598)

 このあたりは皆ミカン畑。
IMG_5513 みかん畑(640x418)

 見下ろす斜面もすべてミカン畑、海が望めます。
IMG_5520 海を望む(640x427)

 ボンヤリながめてると頭上を飛行機が通過しました。
IMG_5521 飛行機(640x501)
この島はちょうど松山空港に発着する飛行機の航路の真下に位置するので、かなり頻繁に飛行機が通過します。

 対岸にボンヤリ松山空港が見えました。
IMG_5524 松山空港(640x476)

 道を下るとやがて港と反対側の島の端につきました。小さなお社があります。五十鈴川神社、道中安全を祈願。
IMG_5537 五十鈴神社(640x534)

 鵜がいます。
IMG_5538 鵜(640x524)

  海沿いの道をたどって港まで戻りました。坂を上って降りて、もうヘトヘトですが、島についてからまだ1時間ほどしかたっていません。本当に心配になってきました。
 まずはお昼ご飯を、という訳で港の待合所で腹ごしらえ。この日のランチは三津浜港の売店で買ったパンと飲み物。
IMG_5542 昼食(525x640)

 あのお二人はカンカン照りの中ずっと釣りに夢中のようです。大丈夫でしょうか?
IMG_5543 釣り人(640x591)
向こうの防波堤でサギが様子をうかがっていますね。


 さて一休みしたので、今度こそはあの灯台に、とまた坂を上ります。今度は少し注意して見逃さないように。

 今度は無事灯台を見つけました。
IMG_5554 釣島灯台(640x439)

 「明治六年初照」とあります。
IMG_5552 近代化遺産(640x504)
明治に建設されて現役で動いている灯台が67基あるそうですが、釣島灯台はその中でも文化的価値が高い「Aランク保存灯台」23基の一つだそうです。

 一時はかなり荒廃していた官舎も立派に補修されています。年に何度か内部を見学できる機会があるようですが、この日は外から見るだけ。
IMG_5549 灯台職員官舎(640x427)
雨を集めて貯める天水桶が左右にあります。

 蛇口をひねってみたらちゃんと水が出ました。
IMG_5557 天水(640x573)

 さすが灯台だけあって、とても見晴らしが良い場所です。
IMG_5558  彼方は二神島(640x418)

 中島と睦月島です。
IMG_5559 中島(640x455)

 見えている島の案内板がありました。まだ行っていないのは津和地島と怒和島の2島となりました。今年中にはぜひ全島制覇を成し遂げたいものです。
IMG_5567 灯台からの鳥瞰(640x417)

 港に戻りました。テングサを干しています。
IMG_5589 テングサ(640x427)
いったん乾燥させた後、真水で流しながら塩を抜いて再度乾燥、一週間ぐらいで出荷できるようになるんだそうです。

 岸壁から海中を覗き込むと小魚がたくさん見えます。
IMG_5607 魚がいっぱい(640x528)
メバル、フグ、メジナ(グレ)、などの稚魚のようです。イシダイの子供、三番叟も2尾ほど見ました。

 あのお二人は釣れているでしょうか。
IMG_5602 釣り人(640x509)

 タコツボが積んでありました。釣島はタコが特産で、「釣島のタコ」指定されて納入することもあるとか。ただ、フェリー待合所でうかがったところによると、今年はタコが全く取れないそうです。世界で頭足類が繁栄している、という冒頭に書いたのとは矛盾しますが。
IMG_5598 タコツボとサギ(640x640)
サギがあたりをうかがっています。

 彼(彼女かな?)の定位置なんでしょう。
IMG_5599 サギ(640x589)

 このあと時間を持て余し、フェリー待合所にあった文庫本(司馬遼太郎「街道を行く・43 濃尾参州記)を読んで1時間ばかり時間をつぶし、それでもまだ時間があったので、今度は反時計回りに島を一周。

 その間もこのお二人はずっと釣りに没頭、立派なものです。
IMG_5609 釣り人(640x519)

 15:43の帰りのフェリーに乗ってやれやれ一安心。
IMG_5620 さらば釣島(640x427)
 このあと、三津浜港着16:25。広島へのフェリーが松山観光港16:50発なので間に合うかどうかギリギリでしたがなんとか乗船できました。宇品着19:35。帰宅して8:20。

 疲れた割にはたいした距離を走っていません。
IMG_5631 38㎞(500x410)

 とてもいい山の日でした。


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No title

アナゴさん  お早うございます
イカ刺しもマルアジの刺身も美味しそうです。升が良いですね。如何にものん兵衛さんらしく。釣島を何回も回って仕舞いました。説明も写真も見事で、私は島に行かなくても、もう行って来たような気分です。
Aランク保存灯台に野島崎灯台が入っていなくショックでした。

相子さん

今晩は、相子さん。
今回もコメント、ありがとうございます。

今日16日はお盆休み明けの最初の出勤日。
休み前にあれだけうるさく鳴きわめいていたクマゼミの声が全く聞こえず、
わずか五日の休みの間に季節が確実に一歩動いたことを実感しました。

野島崎灯台は、文化的な保存価値というよりは、
東京湾入り口を照らす実用上の重要性が高いんでしょうね。
関東大震災で、明治2年の竣工当時の建物が失われている、っていうのも
保存灯台に入っていない理由じゃないでしょうか。

関東に台風が近づいているようです。
ご用心を!

頭は良いけど寿命が短い

烏賊、蛸はとても頭が良いけど寿命は精精2~3年。
もし寿命が長ければ蛸文明を築けるかも😅
でも最近わかった北極海サメの寿命が400年くらいあるってことだけど、どうみても頭悪そうだし、寿命と知能は比例しないみたいですね。
寿命は短くても多産だと絶滅はしないのでしょう。
うなぎも鯔みたいに多産だと、もっと食べられるのにね😋

akiciciさん

おはようございます、akiciciさん。

イカやタコは賢いけれど、高度な文明を持つには至らないだろう、
っていう真面目なのかふざけているのかわからない論説を読んだことがあります。
その根拠は、いかに賢くても水の中にいる限り火を使えないから、だそうです。
なるほど、哺乳類など陸上の生き物は火を使いこなせなくとも、火というものを見る機会はありますけど、
海の中ではねぇ・・・。
まてよ、海底火山というものがあるじゃないか。

でもうかつに近づくとタコ焼きやイカポッポに。

「フューチャー イズ ワイルド」では、
2億年後にはイカが陸上で暮らすようになり、
木の枝から枝へ、飛び回ることになっています。
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