2016/5/3 忽那諸島 その4 野忽那島 《前篇》

 5月3日です。フラワーフェスティバルの初日なんですが、広島は昼から雨の予報。が、広島三大人ごみ(1月の駅伝、5月のフラワーフェスティバル、10月の西条酒まつり)の一つ、人ごみ大好きのワタクシは雨なんかものともせず出かける所存です。

 その前に、と。

 一昨日の5月1日、瀬戸内海島めぐりの忽那諸島シリーズ、今回はその4として、野忽那島に行ってきたご報告を。広島からフェリーで松山へ、そこからさらに別の船に乗り換えて目的地へ、という流れはこれまで同様です。
160501 怱那諸島その4

 実は今回、野忽那島と隣の睦月島の二島を一挙に征服する企てでした。すなわち、松山から睦月島、野忽那島を経て中島に到る航路を往復するフェリーを利用して、最初に野忽那島、ついで睦月島をめぐり、その日のうちに松山を経由して広島に帰る、という計画を立てました。こうすれば広島/松山間のフェリー往復運賃七千数百円が一回分節約できますからね。ところが諸般の都合で挫折、野忽那島のみの旅となりました。


 今回は前回前々回と異なり、宇品を出るのは6:45の第2便、港に朝日がさす美しい時刻です。
IMG_3393 朝の宇品港(640x413)

 観光クルーズ船「銀河」、美しいじゃありませんか。
IMG_3398 クルーズ船 銀河(640x586)
英語で「船」は女性代名詞、she、her で受けるんですが、納得するような。

 静かに出港しました。宇品の森とそのそばに立つプリンスホテルが見えます。あそこでG7外相会議が催されたんですね。
IMG_3399 出港(640x520)

 と、ここで大変なことに気がつきました。
     カメラのバッテリーが半分しかない!
二島制覇の(つもりの)今回、先が長いのに途中でカメラが使えなくなってはどうしようもありません。ということで、以下松山観光港までの航路の写真は無し。

 8:50、松山観光港着。ターミナルで昼食用のお弁当を調達して、近くの高浜港へ。私がのる予定のフェリーは、もう少し南の三津浜港始発なんですが、松山観光港のすぐそばの高浜港にも立ち寄るので、ここから乗船しようと思ったんです。
 ところが!、高浜港でよくよく運賃表をながめてみたら、自転車の運賃の記載がない。聞いてみたら、ここ高浜港は施設の構造上、車(自転車を含む)の乗船、下船ができないとのこと。自転車をのせたいなら始発の三津浜港に行かなければならないことがわかりました。しかしそれに気がついた時刻はすでに遅く、三津浜港に向かっていては間に合いません。泣く泣く自転車を高浜港に駐輪したまま、私だけ乗船することにしました。野忽那島はそんなに大きい島ではないので徒歩で回り、二つ目の睦月島にはどうやらレンタサイクルがあるらしいのでそれに望みをつなぎます。

 始発港、三津浜からやってきた船、これに乗るのです。
IMG_3403 高浜港から乗船(640x486)
連休とあって、船内はかなり混みあっていました。

 二つの島はこんな位置関係です。
160501 野怱那島、睦月島
初めに睦月島に寄港するんですが、二島の滞在時間を考え、野忽那島を先に訪れることにしました。

 これが野忽那島です。
IMG_3407 野怱那島通過(640x457)

 島も新緑が大変美しい季節です。
IMG_3408 島も新緑(640x551)

 釣り客を乗せた船、大漁をお祈りします・・・
IMG_3416 釣り船(589x640)

 11:12、野忽那島着。船はこのあと中島に向かいます。
IMG_3421 野怱那港着(640x511)

 フェリ-待合所。十数人の方が下船なさいましたが、あっという間にどこかに行ってしまい、島外から来た観光客っぽいのは私とこの方、二人だけ。
IMG_3422 フェリー待合所(640x522)

 野忽那島はこんな島です。
野怱那島

 案内板があり、展望台に登れるようです。
IMG_3423 案内板(640x512)
皿山展望台っていうんですね。標高71m。

 ここから行くんでしょう。どうせ時間はあるし、行ってみようじゃないの。
IMG_3498 展望台に続く木道(640x496)

 こんな感じの木道が続きます。
IMG_3424 展望台へ(413x640)
整備も行き届いています。

 振り返ってみれば、港が。
IMG_3425 下を見れば(427x640)

 やがて木道が終わって、つづら折りの坂道となりました。頂上に向かう道は、「青春の桜道」だそうです。
IMG_3426 青春の桜道(640x485)
気持ちだけ青春の私も「青春の桜道」へ。

 終わりかけていますが、確かに桜が。周囲はしきりに鶯の声がしていました。
IMG_3428 桜(640x533)

 やがて最後の急階段。
IMG_3430 頂きも近い(640x550)

 のぼりきると頂上に東屋があって休息できるようになっています。ちょうどいい時刻なのでお弁当にしましょう。
IMG_3431 お弁当にしましょう(640x495)

 反対側、たぶん北側、海の向こうは広島県か。
IMG_3435 反対側(640x580)

 戦時中に監視所として使われた施設の残骸があります。
IMG_3447 監視所跡(640x427)
これに上がってみるとさらに一段といい景色。

(たぶん)広島方向。
IMG_3441 (640x427)

 港。
IMG_3442 (640x427)

 あれが睦月島。すぐ隣です。
IMG_3443 (640x427)

 遠くに見えるのは、右が釣島、左が興居島。
IMG_3445 (640x427)

 これはどっち?
IMG_3444 (640x427)

 さて私がお弁当を食べていると、しきりに近寄ってくる者がいます。姿を写真に納めようと何枚も撮影したのですが、一枚もまともに写りませんでした。こんな連中です。
IMG_3448 ブンブンブン(300x229)
 熊蜂です。
IMG_3449 ブンブンブン(300x220)
 一瞬だけ一か所に滞空するんですが、ピントが合いません。
IMG_3452 ブンブンブン(300x204)
どこかに行ってしましました。

 と思ったら階段の下から私を観察しています。
IMG_3468 ブンブンブン(640x605)

 熊蜂という虫はほとんど人間に興味がなく、また刺すことも無いんだそうです。縄張りを主張して、そこに入ってきた私を追出しにかかっていたんでしょうね。


 熊蜂にお邪魔したお詫びを申し述べ、下山。おり切ったところに仏様が。
IMG_3476 忠魂碑と仏様(640x554)

 それぞれ四国八十八か所のお寺の名前が刻んであり、ここで巡礼ができるように、というものらしいです。
IMG_3485 仏様(640x520)

 だいぶ時代のたった古仏も。
IMG_3486 古仏(640x529)

そこ更に行くと墓地があり、やがて島の反対側の浜に出ました。
IMG_3484 (640x427)
人影もなくひっそりとしています。

 砂浜の先が「金毘羅鼻」と呼ばれる岬、左の島は「田ノ島」。
IMG_3479 金毘羅鼻に続く浜(640x406)

 紫の草花、マメ科の植物ですがなんでしょう。
IMG_3483 草花(640x505)


 さてまだあるんですが、もうすぐ10時、フラワーフェスティバルに行く時間が近づいてきました。残りは後編としてあした書きましょう。


《続く》


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No title

アナゴさん  今日は
語の優しい楽しい島めぐり ご一緒させて頂きました。
景色も海の色の綺麗ですし、写真がとても良い感じです。
広島プリンスホテルで食べた茸づくしのサラダが忘れられません。
思い出しました。

相子さん

おはようございます、相子さん。
コメントありがとうございます。

島に行くと水はとてもきれいです。
特に、港ではない浜辺や磯は水が透きとおっていて、
海藻や小魚が見えたりします。

プリンスホテルは一度も止まったことがありませんが、
ランチ・バイキングに数度行ったことがあります。
もうだいぶご無沙汰ですねェ。
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