2015/11/25 周防大島一周(一日目)

 この間の三連休、山口県の周防大島という島を自転車で一周してきました。今回は初めての一泊自転車旅です。

 周防大島、正式には屋代島というんだそうですが、こんなところにあります。
周防大島 (640x497)
島ですが、対岸の柳井市とは橋でつながっています。広島市からは陸づたい(大竹、岩国経由)でも行けますが、私は当然海から。毎度の通り宇品から松山観光港へ、そして三津浜港から出る柳井行きのフェリーで途中大島の東端伊保田(いほた)港に降りる、というコースです。


 この日も朝一番のフェリー、5:45宇品発にのりました。先月、忽那諸島の中島に行った時と同じ時刻なのですが、夜明けは一層遅くなり、音戸の瀬戸を過ぎてからこの朝焼けです。
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 やがて日が昇り、海面が金色に。
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 四国の山々に日がさして、何か神々しい光景でした。
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 松山観光港着8:10、そこから自転車で20分ほどで三津浜港。前回中島に渡ったのと同じ港です。三津浜港9:50発の柳井行きフェリーに乗り、まずは一安心。空も晴れてきました。

 海から見た松山市街、幾重にも重なる山々がきれいです。
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この写真の中央やや左に、松山城天守閣がごく小さく写っているんですが、お判りですか?


 忽那諸島の南側に沿って西へ、瀬戸内海を東西に貫く海運の大動脈を横切る形で周防大島の東の海峡を目指します。
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 この海峡を過ぎるとすぐに大きく左に舵を取り伊保田港へ。
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 伊保田港10:50着。私をのせてきた船はさらに西へ、柳井港目指して出ていきました。
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 さて今回は一泊二日の予定、一日目はこんなコースです。
一日目のコース (640x349)
島の東端、伊保田港から出発し、島の北岸を西へ進み、西端の大島大橋まで行き、そこから南に周り、東に半分ぐらい戻った安下庄(あんげしょう)という所まで行こうというわけです。今夜は安下庄に宿を予約してあります。

 伊保田港を出てしばらくは、自分の乗ってきたフェリーと並走する形になります。
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でもすぐ引き離されました。

 路も良好、アップダウンもたいしたことがなく、どんどん距離が稼げます。ほぼ一時間で「道の駅 東和」につきました。
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時間も良いのでお昼にしようかと思いましたが、今一つパッとせず。お土産などを偵察してまた西へ。

  すぐそばに鮮魚店があり、一応お魚ツアーだからな、と思い、ここも偵察。大きなエソが目につきましたが、買うわけにもいかず立ち去りました。
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 途中のレストランで昼食。オムカレー、800円。
オムカレー (549x640)
美味しいけどちょっとしょっぱいかな。

いい景色が続きます。
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 気がつくとすばらしい青空に広がる巻雲。
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 浜辺に神社が。「西神社」というお宮です。西に向かうこの身、道中の無事故を祈願。
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 午後二時過ぎ、ほぼ西の端まできました。本土に渡る大島大橋が見えてきました。
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 自転車で渡るのは、高校生諸君でしょうか。 
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それなら私も行ってみようじゃないの、というわけで渡ってみました。

 自転車が通れる歩道はけっこう狭く、向こうから来るとすれ違うのに精いっぱい。
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 下を大小の船が行きかいます。
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 JR山陽線です。
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岩国の方を目指して走り去りました。

 何かを釣っている漁船です。
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狭い瀬戸になっているので潮流が激しく、魚も活きが良いのかもしれませんね。


 ここから道は南下します。大島町の中心部を抜けていくと大きなお社がありました。志駄岸神社です。
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 すでに筋肉がピクピク言っている脚をなだめすかして石段を登ってみました。
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 大変立派なお宮です。
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おみくじを引いて大吉を得ました。メデタシメデタシ。

 でも降りるのが大変・・・。
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 さて先を急ぎましょう。時刻はすでに午後三時を回っています。

 島の西側から南側に回り込む路をたどります。傾きかけた日差しを背後から受ける形になって、必死にペダルを踏みました。
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 そして午後五時前、無事に安下庄の町に入り、宿にたどり着きました。
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 千鳥本店という古い宿です。部屋には鍵がなく、バストイレは共用、とのことで一抹の不安も。
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確かに古いようですがとても手入れのいい建物、内装で、ゆっくりできました。またこの千鳥のグループが経営している近郊の温泉にも入ることができました。


 さて温泉にも入ったし、あとはお楽しみの夕食ですね。
まずこんな前菜から。
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右から、タイのお刺身の「食べるラー油」漬け(たぶん)、何かのお魚の南蛮漬け、向こうがサバの焼き物です。いずれも大変けっこうです。

 お造り。
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左手前は太刀魚の炙り、あのトッツァンの店では絶対出てこないものです。

 さて今晩の酒は?、と見ると、この店の名前を冠した冷酒。
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その中身は灘の桜正宗、本醸造でした。桜正宗といえば協会1号酵母の発祥蔵、「正宗」という酒銘の本家、そのままの名前で出しても立派なものです。
 
 これは何て言うんでしょうか、シーフードのトマト煮、かな?
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 ムムッ? こりゃなんじゃ?
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 パイ生地の帽子をとってみれば中はポタージュスープ。
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あのトッツァンでは手も足も出ないでしょう。

 タイの兜煮。これならまぁ何とか対応できそうな。
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でも付け合せでナスの揚げびたしが付いてくるあたりが違います。気合を入れてきっちり食べ切りました。

 最後に「お食事」っていうんでしょうか、エビの押し寿司が。正直もうお腹いっぱでしたが全部いただきました。翌日のエネルギーも必要だし・・・。
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 タイの粗汁。
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 というわけで、無事一日目は暮れました。おやすみなさい。

この日の走行距離、74㎞。


(続く)


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アナゴさん  今晩は
お疲れ様でしたね。海も凪ぎて綺麗な海 走っている時も気分が良かったでしょうね。
志駄岸神社の下り怖いです。
宿のお料理は結構良いものですね。あのオヤジさん出来るかしら。

相子さん

今晩は。
もう明日から師走、気がせく季節に差し掛かりますね。

志駄岸神社に限らず、知らない土地に行ったとき、できるだけそこに祭られている神社を参拝することにしています。
有名な神社は別として、たいていはその地元の方々の地道なお世話によって維持されているケースが多いようで、
そこに、地元のコミュニティを支えよう、盛り立てようという人々の気持ちが見えるような気がして、気持ちが良いのです。

あの宿のご馳走、例の店のオヤジにはチョッと無理でしょうねッ!
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