2013/11/17 ウチワエビ、ニギス、サンマ、カラスミちょっと

 先週末仕事で出かけた横浜、夕方時間が空いたので、港に行ってみました。

DSCF2512 (640x423)横浜港暮色
   街の灯りが とてもきれいね
       ヨコハマ ブルーライト・ヨコハマ
   橋本淳(1968)

 1968年というと、私は岩手県の高校一年生、都会のきれいなお姉さんが歌うこの歌のテレビ映像(白黒)をボンヤリ覚えています。年齢を超えて愛される流行歌というものは今あるんでしょうか。今の歌(まったく知りませんが)は30年後、40年後に、懐メロとして歌われるんでしょうかね。

 クルーズ船でしょうか、もうクリスマスのデコレーションになっています。
DSCF2511 (640x441)横浜港船はもうクリスマス


 というわけで一回休みのお魚ツアー、昨日16日は張り切って出かけました。

 大手町おかず工房、大きなチヌ(クロダイ)が750円、さらに大きなスズキが2300円、マルアジ100円、等々。その中に、ウチワエビがありました。ずいぶん大きく、しかも活きています。一尾(か?)380円、でかそうなのを選んで2尾ゲット。200gと160g。

 宝町フジ、ニギスを買いました。一山10尾で195円。ニギスという魚は関東以北では見た記憶がありません。広島では干物でよく見ます。だいたい刺身には出来そうもない魚(本当に新鮮なら刺身になるそうですが)なので、あまり射程距離に入ってこない魚なんですが、先日のカラスミの記事でヒトリシズカさんが保存食の話題に触れていらっしゃったのに触発され、干物を作ってみようという気になったのです。

 千田町Arukを経て川口町リアルへ。やっとサンマが安くなってきたので2尾買いました。一尾130円、31㎝、160g。
 舟入市場は見ただけで通過、帰宅。

 ウチワエビ、まだ尾をバタつかせています。これは尾を巻き込んだ状態。
IMG_8571 (640x457)ウチワエビ


 伸ばすとこうなります。
IMG_8583 (640x490)ウチワエビ尾


 顔です。なんか睨みつけられているようです。
IMG_8580 (640x427)ウチワエビの顔


 ばらすと透明感に富んだきれいな身が取り出せました。右の赤いのは卵巣でしょうか。
IMG_8604 (640x401)ウチワエビ解体

 適当に切り分けて刺身に。
IMG_8606 (640x452)ウチワエビ刺身
頭の部分はあとで味噌汁にしてやろうという魂胆です。


 これがニギス。
IMG_8589 (640x565)ニギス


 目刺しにして一夜干しに。
IMG_8593 (392x640)ニギス一夜干し


 悲しそうです。
IMG_8597 (640x427)ニギスの顔


 二尾だけ生で塩焼きにしました。
IMG_8608 (640x427)ニギス塩焼き


 サンマは焼くのが一番旨いと思っているのですが、ニギスの焼き物とかぶるので、敢えて刺身に。
IMG_8602 (640x473)サンマの刺身



 さて、先々週から作り始めたスズキのカラスミ、こんな感じになっています。色合いがいまいちですね。
IMG_8528 (640x515)スズキのカラスミ完成
はじめ、この量で366gあったんですが、干し上げて194gとなりました。53%まで減量しました。だいたいこんなもんでしょうか。

 上等のカラスミは薄く切って大根に挟んでいただくそうですが、少し厚めに切って軽くあぶりました。
IMG_8610 (640x437)スズキのカラスミ


 シシトウとシイタケを焼きます。
IMG_8609 (640x427)野菜焼き


 で、こんな形になりました。
IMG_8615 (640x443)晩酌の膳

 酒は、広島県可部(カベ)の旭鳳酒造の気醸極酒(?)、広島県産のこいおまちという米を使っているとのこと。酒といえば、灘の富久娘が5年も前から純米酒の虚偽表示を続けてきたというニュース、まさかホテルや高級料亭業界のように、「実はわが蔵も・・・」とか続々と出てくるなんてことにならないだろうな・・・と、ひそかに危惧しています。それとも出た方が良いのかな・・?

 ラベルの文字は必ずしも私の好みではありませんが、大西剛巨という広島の路上詩人が書いたものだそうです。


 さて、みそ汁です。
IMG_8617 (640x427)ウチワエビ味噌汁

 食べるところはほとんどありません。
IMG_8620 (640x428)ウチワエビ食べ殻
ごちそう様。




 千田町Aruk近くの並木です。
IMG_8568 (426x640)紅葉の並木

 モミジバフウですね。
IMG_8566 (640x426)紅葉


 今日は一転して朝から曇り、小雨が降ったりしていますが、うちの美貌の妻(虚偽表示)はお友達とランチ。静かな日曜です。


にほんブログ村 料理ブログ 魚料理へ
にほんブログ村


スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

No title

ごくって喉が鳴りますよ。見事なお膳。
エビの刺身の透き通る美しさ。ニギスの目本当に悲しそうですね。
私は写真がヘタですので、アナゴさんがとてもお上手で羨ましいです。

ニギス

アナゴさん、こんばんは。
いつも綺麗な料理写真ありがとうございます。
最近ボクは忙しくてなかなか釣りに行けません・・・三陸では今の季節タラが旬で
釣りものとしても人気が高いのですが、タラ釣りの外道でニギスが釣れます。
といっても、岩手でいうニギスは、アナゴさんが紹介されているお魚とは形は似ているのですが、
大きさが30cm位のもので、ニギスとかネギスとか言うようです。
初めて釣ったとき・・この魚なんていう魚?と聞いたときに“ニギスだ~っ”という答え・・・
どうやって食べるの?と聞けば、一夜干しで焼いて食えばうめ~ぞ~っ!
確かに美味しく頂けました。
蒲鉾など練り物の材料になる魚のようでした・・・。

相子さん

今晩は。だいぶ寒くなってきました。
一夜干しのニギス、なかなか良いですよ。

写真、やっぱり人に見られるという意識が影響していますね。
凡人の悲しさ、ほめられたいという欲がはげみになっています。

かるがもさん

あ、そうですか、岩手でもニギスがつれますか。
魚に目覚めたのがここ二十年ばかりなので、
まったく岩手の魚は灯台下暗しといいますか、無知ですね。
広島なんぞでぼやぼやしていないで、
早く岩手に帰って、岩手のお魚ツアーをしたいところです。

こちらもやっと紅葉が見ごろになりつつあります。

No title

アナゴさん こんにちは(^^♪

容姿端麗のはるさんです‥なんちゃって(^_^;)
まさにブラックタイガーが伊勢海老と名乗る如くであります。

このウチワエビ、身の感じが伊勢海老そっくりじゃないですか!?
プリプリとして甘そうですでね。

ニギス、お初です。
目刺しと言いつつ‥目の下に串を入れるあたり
優しいんですね。

今日は、全国冷え込んでいるとか。
風邪などひかれませんように。

はるさんさん

伊勢海老そっくり!
アハハ、実は伊勢海老を刺身で食べたことが無いので何とも言えません・・・。
でもこのウチワエビは市場にいつ出てくるともわからないようなマイナーな種類なので、伊勢海老偽称の計画的犯行には使えないでしょうね。
長崎あたりではけっこうポピュラーなようですが。
http://www.yokatoko-goto.jp/sakana/uchiwaebi.html

突然ですが話変わって、
先日古本屋で、「岩波写真文庫225 室蘭」という60ページぐらいの薄っぺらい本を見つけました。本というよりパンフレットみたいです。
http://www.garitto.com/product/7943495
1957年5月25日の初版で、当時の定価が100円。
私が買った古書価も100円。

写真はすべてモノクロで、今とのあまりの違いに驚きます。

実は同じ写真文庫で「236 札幌」っていうのも買いました、100円で。
私が愕然としたのは、このシリーズの中で、札幌(236)よりも先に室蘭(225)が取り上げられている、ということです。
当時の室蘭がどれほど反映していたか、の証ではないか・・・、しばし考えてしまいました。

No title

すずきって高いんですね~

ウチワエビは、殻をさっとあぶって

海老酒も、好いかもね~

アナゴ ➸ yoshiさんへ

今晩は。
コメントありがとうございます。
あのスズキはでかかったですからねー、
まあ、あの値段も妥当だと思いました。

スズキは刺身はもちろんですが、焼き物も美味いし、
カリッとバタ焼きとかも素敵です。
清酒、白ワイン、なんでも互角にたたかえる、
魚の王者っていう感じがします。

ご自分でスズキを釣る、っていうのはうらやましいですねー・・・!
プロフィール

hoyatabetai

Author:hoyatabetai
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード