ついに受験の日

 11月15日、日曜日。少し肌寒い感じの朝、10時過ぎ広島発の新幹線で小倉へ。新幹線の中でも一級問題集を一応広げてはみたものの、なんだか気が高ぶってとても落ち着いて問題に取り組むというような気分にはなれず、すぐカバンにしまいこみました。
 ちょうど11時ごろ小倉につき、魚町あたりの繁華街をゆっくり小倉城の方へむかい、途中で魁龍という店でとんこつラーメンの昼食をとりました。橋を渡ってお城へ。天守閣は下から眺めて通り過ぎ、お城に隣接する「松本清張記念館」に入ってみました。昔はずいぶん読んだものですが、その後まったく離れてしまっています。最近、生誕100年ということで映画やテレビでも取り上げられる回数が増えているようです。中学校の頃はじめて「影の地帯」(確かそんな題だった)を読んだときの興奮を今も覚えています。

 小倉からJRで折尾に着いたのが13時30分過ぎ。試験は14時20分からだから十分間に合うだろうと思っていたら、なんと折尾駅から会場の北九州市立大学ひびきのキャンパスまでのバスが1時間に一本しかありません。(日曜日のせいです。)バスの時間を見たらぎりぎり間に合いそうではありましたが、万が一ということも考え、タクシーを拾いました。大学まで1280円。
 さて大学の玄関というところにおろされたのですが、会場の案内も見当たらずあせっていると学生さんが二人通りかかったのでたずねてみると、ご親切にも案内してあげますということ。試験会場のN107講義室の前までご案内いただきました。本当にありがとうございました。結果的には開始時間の30分前には到着しており、心理的にぐっと楽になりました。
 14時ごろ会場が開いて入室。前回の二級受験のときと同じく机に受験番号が貼ってあり、それを見ると15名の受験者があるようです。白髪頭の私が最年長ぐらいかなと思いましたが、他の受験生も二級のときと比べるとかなり年齢分布が上で、若い学生さんのように見えるのは二人だけでした。結局2名の欠席者があり、13名で受験、男7人、女6人という構成でした。皆さん気合が入った方ばかり。

 試験は以下のような構成でした。

問題1 英文和訳 人工衛星「かぐや」とその子機「おきな」、「おうな」とで月の重力場を調べるという話
問題2 3ページにわたる長文を90語で要約し、タイトルをつける問題 ハリケーンの構造とその生成・消滅について
問題3 2文を簡潔な1文にまとめる問題が3題
問題4 英文を60語で要約する 問題2に比べるとずっと短い文 内容失念
問題5 英文のリライト インタネット上のバーチャルコミュニティにおける人間関係(か?)
問題6 和文英訳 クローン技術の応用の可能性について
問題7 和文英訳 3問の中から1問選択 私が選らんだのは高分子材料の導電性と化学結合に関するもの

 最初に英文和訳を片付けて、そのあと問題3にかかりましたが、ああやっぱり新幹線の中ででも、過去問を確認しておけばよかった・・・と後悔しました。このままごめんなさいをして途中退場しようかと一瞬思いました。ともかくも問題3をやっつけ、そのあと問題7→6→4 まで終わったところですでに残り時間20分。もう全問回答は無理と気落ちしましたが、何とか問題5を終えてあと1問というところで残り時間3分ほど。一番長い問題2は読むだけでもとても3分では無理と思いましたが、タイトルだけでもつけられないかと全体を眺め、Harricane, its structure and ・・・まで書き、・・・の部分に入れる言葉を思いつかないうちに終了の合図があり、ペンを置きました。すぐ、life とでも書いておけばよかったかと思いましたがどうしようもありません。ぐったりして退室。

 他の受験者も言葉少なに三々五々講義棟を出てバス停へ。風が出てきてセーターだけの私は少しふるえながら歩きました。吹きっさらしのバス停に来てみると、バスの時間まで20分ばかり待つようです。しょうがないので近くのコンビニに入って漫画の立ち読みで寒さをしのぎました。やがてバスが来て、折尾駅まで20分ほど。200円。なんだか行きのタクシー代が急に惜しくなりました。

 こうして私の一級挑戦は終わりました。一級の合格率が毎年5~10%程度ということを考えると、今日受験した13人の中から合格するのは、確率的には一人以下ということになります。正直ちょっと無理だろうと思います。
 その一方、気落ちしながらも最後までやった結果、最後の1問に手がかかった状態にまで行けたということが、ある種の自信にはなりました。あれならもう少し何とかなったんじゃないか、ああすれば・・・、こうすれば・・・、と今はもう一回やってみる気になっています。

 さて今週末(11/14)の魚はコチ(49cm、845g、580円)、クロガレイ、ホンビノスガイ、ワチ(というのはサッパのこと)。

コチは刺身、
091115 コチ刺身 17


クロガレイは半身昆布締め、
091115 クロガレイ昆布締め  18
半身はニンニク風味のソテー、

ホンビノスガイは開いてから魚焼きグリルで焼く、
091115 ホンビノスガイグリル  23


ワチは素焼きしてポン酢付けwith鷹の爪。

さて、何はともあれ一区切りつきました。今月末という試験結果通知を待ち、新規まき直しを図ります。






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