新型インフルエンザ?!

 台風18号が日本を縦断する中、子供が3泊4日の修学旅行で東京に。ところが帰ってくる新幹線の中から連絡があって、「熱が出て体調悪い。広島駅まで迎えに来てくれ。」とのこと。19時過ぎ着のひかりで帰ってきた息子は熱のせいかぼんやりした感じで改札口を出てきました。他の級友たちは駅のロビーで解団式(?)をおこなうようですが、それをパスして帰宅。
 これはもしや新型インフルエンザかと心配しましたが、翌日病院で検査の結果、インフルエンザではなく風邪でした。私の職場では、家族に新型インフルエンザ罹患者がでた場合は、自分自身も出勤を見合わせることになっています。まあ一安心。

 ところでインフルエンザは、細菌ではなくウイルスによる病気ですが、ウイルスの存在が知られていなかった時代に、インフルエンザの病原菌として発見された、「インフルエンザ菌」というものがあるそうです。後にインフルエンザのウイルスが発見されて、インフルエンザ菌がインフルエンザと関係ないことが明らかになったのですが、「インフルエンザ菌」という名称はそのまま残っているということです。そもそもインフルエンザという病名は、占星術的観点から、ある種の星の配列の影響、すなわちInfluence(のラテン語)によるもの、ということでついた名称だということです。今我々は、鳥の「影響」豚の「影響」に脅かされているわけです。

 さて昨日(10/10)はK病院に退院後2回目の通院、もう少しですね、という診断でした。自転車に乗ってもよいかと聞いたところ、痛くなければOK、ということでした。で、自転車で市内魚屋めぐりへ。大手町の「おかず工房」で見つけたのが下のコショウダイです。広島では「バダイ」と呼ばれています。
46cm、約2.2kg、1,980円。

091010 コショウダイ 20

こんな顔です。分厚い唇!
091010 コショウダイの顔 15

 コショウダイという名前は、「胡椒鯛」と一般には言われているようですが、「市場魚介類図鑑」では、「小姓鯛」ではないか、という説が述べられています。いずれも体表の模様が「故障の実のようであるから」、あるいは「小姓の着用する装束の模様に似ているから」、ということだそうです。これがその模様です。
091010 コショウダイの紋 11
確かに黒胡椒の粒はこんな大きさですね。小姓の装束とはどんなものだったんでしょうか。

刺し身にしました。磯魚特有のしっかりした歯ごたえ。
091010 コショウダイ刺身 11

ところでこの魚を3枚におろしてから重さを量ったところ、およそ次のような値でした。

 左右の身:それぞれ480g(計960g)
 頭、中骨:550g
 内臓、えらなど捨てる部分:660g

可食部というのは意外に少ないものだと思いました。

 本屋に寄ったところ、もう来年のビジネスダイアリーが並んでおりました。一気に「年末」という言葉が念頭に浮かび、ああ今年も終わるのかという気持ちになります。
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