2011/10/22 ブリ

 広島の秋の風物詩であるハゼつりです。
IMG_7338 ハゼつり W
ここは河口から4.5kmのところなんですが、潮が満ちてきたときにはカレイが釣れたりすることもあるとか。釣っていた方に聞いたら15匹ほど釣ったとのこと。天ぷらにすると最高ですね。


 釣りのできない私は昨日も市内の鮮魚店めぐり。
 9時の開店に合わせて、大手町おかず工房へ。立派なスズキが3本並んでいました。1400円。そういえば今年の夏はあまりスズキを見なかったような・・・。お値段で躊躇しているうちに、3尾とも奥様方のお手がついてしまいました。
 ついで宝町のフジへ。いろいろありますが、気持ちの動くものがありません。焼き鳥を食べたいと思っていたので、鶏皮、鶏の心臓、セセリ(首のところの肉を広島では、セセリ、とか、小肉、とか言います)を仕入れて次へ。鶏皮98円/100g、心臓78円/100g、セセリ88円/100g。

 小雨がポツポツする中を川口町リアルへ。ブリが990円。一番でかそうなのを選んでゲット。57cm、3.2kgという大きさは、ブリと呼べるのかな?広島ではブリの小さいのは、ヤズといいますが。天然物だそうです。
IMG_7272 ブリ W
 かろうじて本降りには合わずに帰宅、雨雲のベランダで写真撮影。写っている花はサフィニアです。ゴールデンウイークに3株200円で買ったのが夏を通して花をつけ、まだ枯れる気配がありません。

 こんな顔です。赤丸のところ、上あごの角が角ばっているのがブリ、丸みを帯びているのがヒラマサ。最近やっと覚えました。
IMG_7275 ブリの顔 W


 これだけ大きいとさばくのが大変です。まな板から半分ぐらいはみ出します。カツオの時ほどではありませんが、血まみれになりながらドタバタと格闘。心臓と胃袋です。胃には小型のいわしが3尾はいっていました。丸呑みにしたんでしょうね。 
IMG_7283 心臓と胃袋 W


 へとへとになって、出来上がった晩酌の膳がこれです。
IMG_7291 晩酌の膳 W


 刺身と、胃袋の湯引き。胃袋の湯引きはカボスを絞ってごま油をたらしました。
IMG_7292 ブリ 刺身と胃袋 W

 焼き鳥。鶏皮が一番好きです。上から二本目のしし唐と一緒に刺してあるのがブリの心臓です。せっかく買ってきましたが鶏の心臓は翌日回し。
IMG_7293 焼き鳥、インゲン W
インゲンの上に乗っているのは、マヨネーズと食べるラー油を混ぜたもの。意外に合いますよ。

 酒は神奈川県海老名市の泉橋、「秋とんぼ、山廃・山田錦」、胡町の大和屋で3,150円。ラベルの意匠は、私が酒を選ぶ場合の大きな要因の一つです。私は古典的なラベルが最も好きで、最近散見するしゃれたデザインは嫌いです。が、まあこれはすっきりしていて好ましい範囲内。



 一夜明けて今朝、平和大通りの朝市に行きました。にぎわっています。
IMG_7297 広島朝市 W

 やはり野菜が中心です。
IMG_7304 朝市 八百屋 W

 土のついた人参を選ぶ人々。
IMG_7312 人参 W

 穂ジソの季節ですね。
IMG_7310 穂ジソ W

 一軒だけある魚屋は大人気。ギザミ、アジ、メバル、大田川のシジミ、チヌ、など。
IMG_7306 朝市の魚屋 W
 アナハゼ、という初対面の小魚を買ってきました。まだ冷蔵庫に寝ています。今晩遊びます。


 朝市の会場は「地蔵通り」という通りに隣接してるんですが、その名の由来となった竹屋地蔵尊というお地蔵さんの祠です。いつみてもきれいに掃除が行き届き、ロウソクも絶えません。ご近所の方々に大事にされていることがよくわかります。大切にお世話を続ける地域の方々を私は尊敬いたします。
IMG_7298 地蔵通り W



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アナゴさん  何て良い時間をお過ごしでしょう。ハゼ釣りは小学生の頃よく出掛けました。広島のハゼ釣りの様子も拝見しました。
刺身の載ったお膳を羨ましく拝見しました。出刃包丁の輝きも拝見しました。
流石と感心。そして市場の人参 葉付きもこれまた感動です。
そちらの朝市に比べここのマンションの一階のスーパーの朝市は幼児のようなものです。

No title

相子さん、今晩は。
朝市や産直市など、生産者と消費者を直接結び付けようという試みは、理念としての合理性はわかり易いものの、実際に成り立たせるのは大変らしいですね。
こちらの朝市は日曜だけですし、場所代など広島市から何らかの優遇措置を受けているのかもしれません。
天気が良ければせいぜい出かけていって、にぎわいを+αするぐらいが私にできることかなぁと思っています。
ここの朝市のいいところは、野菜が主体ではありますが、魚屋が一軒、ケーキ屋さんが一軒あって、私も時々は買い物できることです。

No title

大体八キロ以上をブリと呼ぶのかな?と思います。いずれにしても三キロもあったら、刺身にしても見るだけで嫌になりそうです。もっとも刺身だけじゃなく照り焼きとかされるのでしょうが。今度買ったら、ウロコを柳ですき引きにしてみては?
いずみ橋はトンボとか蝉とかのラベルをよく見ます。アナゴさんは古典的なラベルが好みとのことですが、墨書だけの愛知の銘酒「義侠」なんかどうでしょう?

No title

へるぞうさん、今晩は。
すき引きは、何回か挑戦してみたことがあるんですが、うまくいきません。

私が一番好きなラベルは、越後鶴亀です。実にめでたいデザインです。
それから最近あまり見ないのですが、菊水の水色のラベルがありました。アールヌーボー風なちょっと類を見ないのもで、贔屓にいしていました。
我が広島(呉)の雨後の月も、最近変わっちゃったので気に食わないんですが、本当に雨の上がった空にぼんやりと朧月が浮かんでいるような文字のラベル、良かったのになあ・・・。
ちょっとかわったところでは、会津の酒で、名倉山というのがありますよね。そこの「月弓」のラベルは夜空に大きく三日月がかかり、遠くにお城、そうです会津若松の鶴ヶ城です、そしてその下に広がる青は猪苗代湖でしょう。なんというか、劇的な印象を受けるのは、私が東北の人間だからでしょうか。

LPレコード(すいません、古い話で)の時代には、「ジャケ買い」という現象があったのですが、私は酒を「ラベル買い」することもあるのです。(中身のわからない男)

No title

私も最近 ブリとヒラマサの見分けがわかるようになりましたが、ブリ(の小さいもの)しか一尾で売っていないので、店頭で比べる機会がないのが残念です。

この日本酒のラベルは初めて見たので、私はとても惹かれてしまいました。
お酒はラベルでも色々深い話が聞けたりするのが楽しいなと思います。
↑鶴亀のラベルは確かにおめでたい凝ったデザインですよね。

No title

今、室蘭ではこのクラスの「ブリ」?「ヒラマサ」?…いろいろな呼び名が…(-_-;)
が釣れているんですよ~!

カモメの群れを探して、その下をめがけてジグという仕掛けをキャストするのです。
が、なかなか釣れません。
ここ1週間ほどは荒天が続いて港は閑散としています。

朝市って楽しそうですね。
お値段も格安だし、魅力いっぱい。
こちらも暖かい季節だけでも朝市があればいいのに。

No title

ぷくさん、今晩は。

酒瓶のラベルって面白いですよね。
それぞれの酒蔵の思いがこもっているのとか、何にも考えてないんじゃないの、とか、勝手に想像しています。
さらに、ラベルを瓶からはがして記録のために残してあるんですが、これまた接着剤の種類がさまざまで、はがし方にいろいろコツがあるわけですねぇー・・・。

というウンチク話をなかなか聞いてくれる人がいないので、以後、弊ブログで魚の話題とともに酒瓶ラベルについてもほらを吹くことにしました。

No title

はるさんさん、今晩は。
明日(26日)から冷え込むようですね。

朝市、楽しいことは確かなんですが、見ているとけっこう生活がかかっているようで、虚々実々の駆け引きがあったリするので油断できません。
まぁ、楽しいだけじゃなく市場経済のルールもしっかり生きている、という意味で、本当に「市」なんでしょうね。

季節感が直接あらわれるのがまた一つの魅力です。

No title

初めまして、 ゴルッテリアと申します。
かなり前から、ちょくちょくお邪魔していましたが、コメントは初めてです。

最近なのですが、ブログを通じて、料理好きというか? お酒好きの男どもが輪をつくって情報を公開し合って、遊んでおります。
リーダーはメタボ夫婦さんで、URLは

http://ajimeguri780.blog19.fc2.com/

です。 一度、訪問してみてはいかがでしょうか?


あと、個人的なのですが、 アナゴさんがいつも 魚の胃袋、心臓や皮などの処理なのですが、 一度ブログで紹介してはいただけないでしょうか? とても興味があります。

No title

ゴルッテリアさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
私も時々、ゴルッテリアさんのブログ(和文、英文、とも)を拝見しています。
主夫連の件、先日ある別の方からもお知らせいただき、二三度お邪魔しています。皆さんそれぞれに楽しんでいらっしゃる様子がよくわかりました。

皮や胃袋など、私は「付属品」と呼んでおりますが、本体よりも付属品で遊ぶのが面白いような気がします。処理、といってもほとんどの場合、鍋に湯を沸かしてその中で湯がくだけなんですが、今度写真つきでご紹介してみましょうか。
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