2011/7/3 トビウオ、ハガツオ、カナガシラ
広島市のど真ん中、市役所前の田んぼ。田植え後一ヶ月たちました。

浮き草が浮いています。

さて昨日、七月最初のお魚ツアー。一軒目は市役所のすぐそば、おかず工房ですが、茹でたタコが並んでいるだけで、いつもの鮮魚がありません。この日は夏至から11日目の「半夏生」という日に当たるそうで、タコを食べる風習があるとか。・・・ま、タコも悪くはないけどねぇ・・・、パスして次へ。
川口町リアルの近くのスーパー、サンバージュ井上。トビウオ、あまり大きくありませんが、活きがよさそうだし一尾100円という値段だったので、3尾購入。
リアルではハモ、イサキ、ヨコワ、などと並んで小さめのキンメダイが500円で並んでおりました。買おうかと思いましたが結局見送り。ホンビノスガイの小さいの100g59円を6個買いました。
それから舟入市場へ。ハガツオに一尾170円という値札。本当のカツオより市場の評価が低い魚ですが、それにしても170円とは・・・。一尾買いました。大きさも違いますが、となりに2400円のカツオと4000円のヨコワが並んでおり、格差社会、とかいう言葉を連想しました。
こんな連中です。

トビウオは33cm、330gほど。ハガツオは37cm、625g、ちょっと大きめのサバ、といった感じですかね。
トビウオの羽根。

数年前でしょうか、「トビウオ海道を往く」という、東南アジアから日本にかけてトビウオを取材したNHKの番組がありました。この地域で非常に重要な漁業資源のようです。この羽根はどこを飛んだ羽根でしょうか。
こんな刺身に。

ハガツオは広島では「スジガツオ」と呼ばれています。私もなんとなく二級品のカツオかな、というイメージを持っていましたが、インターネットであちこちながめてみると、癖がなくて秋から冬にかけては大変美味い魚だという評価が述べられております。ちょっと柔らかくて扱いが難しいとか鮮度が落ちるのが速いなど、敬遠される理由もあるようですが。
こんな顔です。別名「きつねガツオ」なんて呼ばれることもありますが、なんとなくわかりますね。

一応カツオと同じようなイメージでこんな刺身にしましたが、なんかカツオというよりは、サワラに似た感じです。そういえば顔も似てませんか?

で、半分は先日のへるぞうさんのコメントで示唆いただいた「ナマリ節」にしようと、現在(3日10AM)煮熟中。
午後もう一度、大和屋に酒を買いに出たのですが、そのついでにのぞいた某デパ地下でカナガシラを一山399円で売っているのに魅かれ、衝動買い。大小取り混ぜて7尾で800g。これもでかいのを選んで刺身に。残りは煮ました。

時間切れで、ホンビノスガイは翌日回し。
こうなりました。酒は福井の「常山」純吟無濾過生、大和屋で3255円。この銘柄は初めてです。

自分で作っておいて言うのも変ですが、非常に偏った肴です。
昨日も今日も、広島のマツダさんはじめ全国の自動車メーカーは出勤日。ご苦労さまです。

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浮き草が浮いています。

さて昨日、七月最初のお魚ツアー。一軒目は市役所のすぐそば、おかず工房ですが、茹でたタコが並んでいるだけで、いつもの鮮魚がありません。この日は夏至から11日目の「半夏生」という日に当たるそうで、タコを食べる風習があるとか。・・・ま、タコも悪くはないけどねぇ・・・、パスして次へ。
川口町リアルの近くのスーパー、サンバージュ井上。トビウオ、あまり大きくありませんが、活きがよさそうだし一尾100円という値段だったので、3尾購入。
リアルではハモ、イサキ、ヨコワ、などと並んで小さめのキンメダイが500円で並んでおりました。買おうかと思いましたが結局見送り。ホンビノスガイの小さいの100g59円を6個買いました。
それから舟入市場へ。ハガツオに一尾170円という値札。本当のカツオより市場の評価が低い魚ですが、それにしても170円とは・・・。一尾買いました。大きさも違いますが、となりに2400円のカツオと4000円のヨコワが並んでおり、格差社会、とかいう言葉を連想しました。
こんな連中です。

トビウオは33cm、330gほど。ハガツオは37cm、625g、ちょっと大きめのサバ、といった感じですかね。
トビウオの羽根。

数年前でしょうか、「トビウオ海道を往く」という、東南アジアから日本にかけてトビウオを取材したNHKの番組がありました。この地域で非常に重要な漁業資源のようです。この羽根はどこを飛んだ羽根でしょうか。
こんな刺身に。

ハガツオは広島では「スジガツオ」と呼ばれています。私もなんとなく二級品のカツオかな、というイメージを持っていましたが、インターネットであちこちながめてみると、癖がなくて秋から冬にかけては大変美味い魚だという評価が述べられております。ちょっと柔らかくて扱いが難しいとか鮮度が落ちるのが速いなど、敬遠される理由もあるようですが。
こんな顔です。別名「きつねガツオ」なんて呼ばれることもありますが、なんとなくわかりますね。

一応カツオと同じようなイメージでこんな刺身にしましたが、なんかカツオというよりは、サワラに似た感じです。そういえば顔も似てませんか?

で、半分は先日のへるぞうさんのコメントで示唆いただいた「ナマリ節」にしようと、現在(3日10AM)煮熟中。
午後もう一度、大和屋に酒を買いに出たのですが、そのついでにのぞいた某デパ地下でカナガシラを一山399円で売っているのに魅かれ、衝動買い。大小取り混ぜて7尾で800g。これもでかいのを選んで刺身に。残りは煮ました。

時間切れで、ホンビノスガイは翌日回し。
こうなりました。酒は福井の「常山」純吟無濾過生、大和屋で3255円。この銘柄は初めてです。

自分で作っておいて言うのも変ですが、非常に偏った肴です。
昨日も今日も、広島のマツダさんはじめ全国の自動車メーカーは出勤日。ご苦労さまです。

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