2011/2/27 アカムツ

 この数日、大変暖かな広島です。

110226 鈴木三重吉 W

 平和公園の原爆ドーム脇にたつ鈴木三重吉の像。児童文学や童謡の作者、雑誌「赤い鳥」の創刊者として知られる鈴木三重吉は広島市の出身で、昔の猿楽町、まさにこの平和公園の場所に生まれ育った人だそうで、その記念碑ですね。

110226 鈴木三重吉2 W

 彼は大酒のみでしかも酒癖が悪く一升酒を飲んでは灰皿を飛ばすといった所業が災いして、なかまだった北原白秋と絶縁した、とか。いけませんなあー、鈴木さん・・・。
 


 さて昨日のお魚ツアー、大手町おかず工房でアカムツをゲット。若干小さめ(20cm、120g)ですが、一尾150円というお値段。二尾買いました。それから舟入市場で、コチ(44cm、580g)を550円で、それと小さめのマナガツオ(26cm、224g)を300円で購入して帰宅。

 ご一同様です。
110226 本日の獲物 W
ご一同様の下に敷いてあるのは、「わさび菜」という名前の野菜、聞いたことがありませんが、新発売の野菜でしょうか。もちろん葉わさびとは違います。

 いつもは高価なアカムツさん、本日始めて我が家においでくださいました。長崎からだそうです。ウロコもしっかりついており、しっかりした魚体です。
110226 アカムツ W

 大体は煮魚に好適、とされるようですが、「なんでも刺身教」の信者である私、どうしてもこうなります。

110226 アカムツのサク W

 そしてこうなるわけです。これが300円なら安いよね。
110226 アカムツ刺身 W

 コチは普通に刺身に。
110226 コチ W

 刺身が二品できたので、マナガツオは定法どおり粕漬けにしました。まだ睡眠中です。

 こんな感じに。
110226 晩酌の膳 W
 一番手前の黒焦げの一皿は、「おたんやカレイの卵のカラスミになりそこねの粕漬け」というもの、最後の一切れです。一升瓶の手前は、先ほどの「わさび菜」のおひたし、まぁちょっとワサビに似ているといえばそんな感じがしなくもありませんが、普通の野菜ですね。

 酒は三重県の伊賀の酒、三重錦、純吟です。三重県酵母、MK-1という酵母で醸したとか。大変けっこうです。三重錦を飲みすぎて、酒乱・三重吉にならないように・・・。(自戒)




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No title

そういえば近頃、アカムツは買ってないですね。高いこともありますが、いつも行っている仲買の店で買わないからです。私は煮魚が一番かなと思いますが、刺身にする人も多いので、個人の嗜好の問題ですね。小さかったら、背開きにして干物にする手もあります。
内田百によると、鈴木三重吉は大変酒にやかましい人で、地方に行く際には、赤い鳥の職員にいつも飲んでいる銘柄の酒を持たせてそれを飲んでいたそうです。ここまで来るとちょっとやりすぎですね。

No title

“わさび菜”、2年ほど前からお店で見かけるようになりました。
室蘭のとなりの「伊達」のハウスでも栽培されていると聞いたこがあります。
辛味があるのかと思いましたが…普通の葉っぱでした^^;

先日、友人作の「タラの粕漬けの天ぷら」を食べました。
しあわせなお味でした。

徳利の前の作品はなんですか?

三重吉君

こんにちは、へるぞうさん。今日も暖かな広島でした。

三重吉君はどうも手に負えないやつみたいですねぇ・・・。
三重吉;「今度広島に出張するから、浦霞の純米吟醸の一升瓶を半ダースばかりもって行け!」
職員:「・・・いえ、先生、広島にも銘酒がいろいろと・・・、横山大観先生ご愛飲の『酔心』とか・・・。」
三重吉:「ぶぁーかたれめぇぇぇ!」(灰皿が飛ぶ) 「おれ様がウラガスミっていったらウラガスミ以外は酒じゃねぇんだっ!!!」
職員:「・・・やってられねぇや・・・」

いつの時代も下っ端はつらいんです。

作品

はるさんさん、こんばんは。
私のあれを、「作品」と呼んでくださって・・・(感涙)

あの作品はですねえ、マナガツオの頭を二つ割りにして塩をふって焼いたものです。(作品というほどのものではありませんね・・・)
ちょっとイマイチ、まだ研究の余地あり、というものです。
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