2011/1/18 おたんやカレイ

 15日のイシガレイ、吉文さんからコメントで詳しい解説を頂きました。ありがとうございました。結局、時期がハズレっていうことなんですね。腹にはでかい卵巣を持っているけれど、そのせいで体全体はやせているという状態で、値段もそれを反映しているわけです。

 で、実際どうだったか、これが16日の晩酌の膳です。
110116 晩酌の膳 W
 左側の皿が刺身にしたイシガレイです。一晩置いたのですが、身のしまりがイマイチで、思案のあげくダイダイを絞ってダイダイ酢締め(?)という状態にしました。かすかに黒い点々が見えていますが、胡椒を挽いた粒々です。カルパッチョ風をねらったわけですね。脂ののった魚の旨さ、というわけには行きませんでしたが、それでも十分楽しめました。
 まだ若干を昆布締めにしてあります。どうなるでしょうか。

 酒は高知県安芸郡の仙頭酒造、土佐しらぎく、特別純米生無濾過。宇品の山田さんで2520円。


 ところで、吉文さんのコメントに、今の時期のカレイを「おたんやカレイ」と呼ぶ、とありました。「おたんや」ってなんだろう?・・・と岩手県出身の私は思うわけです。で、さっそくネットで検索してみると、「大逮夜(おおたいや)」がなまったものとのこと。大逮夜とは親鸞聖人が亡くなった旧暦11月28日の前の晩のことだそうです。浄土真宗の用語なんですね。・・・そういえば、広島は安芸門徒といって浄土真宗の盛んな土地柄で、なるほどそういう地域に根ざした言葉だったかと、いまさらながらに気がつきました。
 その旧暦11月28日を新暦になおすと、まさに1月16日だそうで、偶然ながらおたんやにおたんやカレイを買ったバチアタリのアナゴ(臨済宗)でした。



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