2010/11/12 読書週間

 先の日曜日、11月7日にたまたま広島市中央図書館にいったら、「本の交換市」をやっていました。これは、市民がそれぞれ不要になった本を持ち寄り、集まった本の中から自分の欲しい本を持っていく、という催しです。

 私も数年前この市に参加し、藤沢周平の初版本を5冊ゲットし、そのまま古本屋に持ち込んで三千円ばかりもうけたというけしからぬ経験があります。その後深く反省し、そのような不埒なことは慎んでおります。ちょっとのぞいて見まして、本を出品しない人でも持って行っていいとのことだったのでつつましく2冊もらいました。

 その一冊は、1970年刊の、ハーマン・カーン著「超大国日本の挑戦」。40年前、私が高校生の頃の本です。ちょうどこの40年というのは日本がGNP世界第二の経済大国に上り詰め、バブルでずっこけ、そのままずるずると「失われた十年」をすごした時期に相当し、同時に、私自身の社会人としての時間にもほぼ重なります。「二十一世紀は日本の世紀」という、今となってはちょっと沈痛の念をもって想いおこされる言葉の源となったこの本を、今読み直して見るのも意義あることかと思います。

 さて、その本を抱えて街中に出ますと、何か裏通りのそこここに素人古本屋台が。
101107 裏袋一箱古書1  W

 これは、「ブックス広島2010 一箱古本市」という催しで、参加者が段ボール箱一箱にそれぞれ売りたい本を詰め込んで古本屋を開店する、という催しなんだそうです。
101107 裏袋一箱古書3 W

気がつきませんでしたが、読書週間なんですね。
101107 裏袋一箱古書91 W

こんな「一箱」もありました。
101107 裏袋一箱古書8 W
なんか楽しそうですね。

 それから平和公園を通過すると修学旅行らしい小学生がたくさんいます。広島には原爆を生き残った樹木が何本かあるのですが、その一つ、被爆青桐です。
101107 被爆青桐と小学生  W
 君たちの生涯にわたって原爆も水爆も影を落とすことがありませんように。

 街は街路樹のライトアップの準備。もうそういう季節なんですね。
101107 ツリーの準備1  W
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