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2014/3/28 小豆島

 本日、お魚の話題ありません。
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 昨日の土曜日、今年の年間テーマである
     「瀬戸内海自転車旅」 の第三弾、 小豆島横断
に挑みました。ちなみに1月の倉橋島から飛島2月の宮島半周カキ祭り、すでにご報告した通りです。

 といっても自分の自転車で行くのは無理なので、新幹線で岡山まで行き、そこからバスで新岡山港に向かい、フェリーで小豆島に渡って、そこでレンタサイクルを調達しようという作戦です。
岡山→小豆島 (掲載)
 自転車で走るのは上の図の土庄(とのしょう)港から島の南岸に沿って「二十四の瞳映画村」という観光施設まで、片道約22㎞です。

 早起きして広島駅に向かい、新幹線で岡山駅まで。片道5500円でわずか45分ほど。駅前に桃太郎の像が雉猿犬を従えて立っていましたが写真撮り忘れ。そこから岡電バスというのに乗って35分、490円で新岡山港です。
IMG_6552 新岡山港(640x539)
 岡山県は「晴れの国」を標榜するだけあってか、大変に良い天気です。

 私が乗る予定の両備フェリーの「オリンピア・ドリーム号」990トン、大きな船です。
IMG_6562 オリンピアドリーム(640x401)
そういえば「オリンポスの果実」っていう小説がありましたね、あれも舞台が船ですし。


 この船は一階が車を停める車両甲板、2階が客室、その上に甲板、さらにその上に展望デッキ、と4層構造になっており、とても気持ちが良いです。3階の甲板に足湯がありました。
IMG_6569 足湯(640x427)

 児島湾を出るあたりに工場が。製鉄所かと思いましたが、化学工場のようです。
IMG_6630 テイカ工場(640x427)


 しばらく行くと、しきりにカモメが船尾に集まってきます。
IMG_6642 船尾にカモメ(640x527)

 とても優美でしかも力強く飛ぶ姿を真近で見るのはワクワクする体験です。
IMG_6645 追尾するカモメ(640x489)

     鴎や春の歌のせて 眠りぞ深き隅田川
                                       大正十一年 湊勇雄


あっという間に50枚ほども写真を撮ってしまいました。


 お菓子のかけらかなんかをねだっているんですね。
IMG_6649 餌(640x539)
さすがに人の手から直接もらうほどは慣れていません。


 顔の黒いのもいました。ユリカモメの夏の形だそうです。
IMG_6653 ユリカモメ?(640x427)


 甲板はけっこう寒いので、しばらくするとお客さんはほとんど船室に入ってしまい、カモメの群れも去っていきましたが、一羽だけずっとついてくるのがいます。小豆島まで渡るつもりでしょうか。
IMG_6682 一羽だけついてくる(579x640)

 杜甫の「旅夜の書懐」っていう五言律詩がありますね。

   細 草 微 風 岸     細草 微風の岸
   危 檣 独 夜 舟     危檣独夜の舟

その最後の2句が

   飄 飄 何 所 似     飄飄何の似る所ぞ
   天 地 一 沙 鴎     天地の一沙鴎

この、「沙鴎」というのがカモメだそうです。


 新岡山港を10:30に出た船は11:40、土庄港着。片道1050円。
IMG_6723 土庄港(640x427)


 下船。
IMG_6725 下船(640x427)

 さて、自転車を調達しなければなりません。港近くにも数軒のレンタサイクルがあるのですが、いずれもママチャリに毛が生えたようなもので、けっこうアップダウンが予想される往復45㎞には不安があります。
 結局、あらかじめインターネットで調べておいた「白井サイクル」という自転車屋さんで借りることに。港から2㎞ほど歩きました。ママチャリ(内装3段変速)が1000円、クロスバイクは2000円、ということで、クロスバイクをお願いしました。


 すぐ436号線に沿って東を目指しますが、時間も時間なのでコンビニによりお弁当を買って、池田港という港の公園でランチ。
IMG_6727 池田港でランチ(640x516)

 こんな自転車です。アメリカンイーグルというブランド。少し重い。
IMG_6729 アメリカンイーグル(640x465)


 いざお弁当を開けようと思ったら、怪しの影が!
IMG_6728 トンビが狙っている(334x500)
トンビです。おいなりさんをさらわれそう。

 近くのあずまやに退避。
IMG_6730 お昼(351x500)


 食べているうちに、高松行きの船が出ました。
IMG_6732 高松へ(640x427)


 そういえば対岸はるか西側に見えている特徴ある形の島は、源平合戦の舞台となった屋島ではないでしょうか。
IMG_6733 屋島(640x408)
あの屋島の向こう側が高松ですね。


 さて昼食も終わり、東に進むとやがてかなり長い上り坂に差し掛かりますが、勾配はそれほどでもないので普通に走破、坂を下っていくと右側が内海湾。
 しばらく行くと草壁港です。
IMG_6736 草壁港(640x503)

 すぐ西に造船所が見えました。
IMG_6740 造船所(640x511)
私が社会人となった40年前は日本の造船業は世界一だったんですが、その後韓国、中国勢に攻められてだいぶ苦戦を強いられた時期が長かったようです。その後技術革新などの努力もあって、しぶとく生き残っています。

 ここから目的地の二十四の瞳映画村まで9㎞、という表示があり、まだそんなにあるかと少しガックリ。途中いろいろ見たいところもあるのですが、とにかく目的地まで到達するのが大事、とひたすら走りました。

 土庄を出て約二時間、つきました。
IMG_6741 映画村(640x409)

 入場料700円を払って中へ。
映画村入場券002 (640x295)
でもなんだかお土産屋の集合体みたいで、なんでこれが入場料とるんだろう? と疑問。一応、壺井栄文学館という小さい展示施設をのぞいて700円分もとが取れたか?

 人工の川があって、クロダイやボラが泳いでしました。
IMG_6745 クロダイ(640x597)
 幸せかい?
IMG_6742 ボラ(640x533)


 こっちは幸せそうです。
IMG_6748 鯉のぼり(640x470)


 先ほど通り過ぎた内海湾の対岸、草壁港のあたりでしょうか。
IMG_6749 内海湾対岸(640x392)
天気が良すぎるので、写真がみな単調に。


 大きな醤油樽、小豆島は醤油の醸造も盛んなんです。
IMG_6751 醤油槽(640x532)
 でもこれは中に入って記念写真を撮るための観光施設。座布団が見えているでしょう?


 さてここから戻ります。往路では寄り道してこなかったところも見つつ帰るつもり。

 まず、すぐ近くの岬の分教場。壺井栄が実際に通った小学校の建物がそのまま保存され、公開されています。こちらは入場料無料。
IMG_6752 岬の分教場(640x535)
 昔の学校ってこうだったよね、と実感できるのは私ぐらいが最後の世代でしょうか。

 廊下に沿って教室が三つ、それぞれ二学年が一緒なんですね。
IMG_6759 廊下(640x477)

 オルガンがありました。
IMG_6758 教室(640x427)


 この部屋には映画をとったときの多くの写真が飾られています。
IMG_6760 映画撮影時の写真(640x522)


 さらに帰路をたどると、醤(ひしお)の里というあたりを通過。醤油の醸造工場が集まっているところです。
IMG_6761 醤油工場(640x461)
 道を自転車で通過するだけでお醤油の濃い香りがしてきます。

 外側は古い木造の街並みですが、内部には近代的な醤油醸造機器が並んでいるのかもしれません。一種の化学工業ですからね。
IMG_6762 醤油工場(640x508)

 醤油記念館というのもありましたが、時間の都合でちょっと立ち寄れませんでした。残念。
IMG_6763 醤油工場(640x498)


 ひたすら走って土庄の町についたのが5時前、帰路は約1時間40分ぐらいでした。自転車を返却した石井サイクルの方が、ちょうど今から港に車で行く用事があるから乗せてあげる、とありがたいお言葉、港までまた30分ばかり歩くつもりだったので、大助かりです。
 石井サイクルさんは今年で開店50周年だそうで、記念のステッカーをいただきました。御礼のためここに掲げてコマーシャルを。
石井サイクル50周年002 (540x515)


 お土産を二三調達して帰りの船に乗船。夕日の土庄港です。
IMG_6769 夕日の土庄港(640x505)


 5:30出港。
IMG_6771 出港(640x485)


 夕日のきらめく海面で土庄行きの船とすれ違いました。
IMG_6777 フェリーに夕日(628x640)

 新岡山港に着く直前にちょうど日没、18:40ぐらいです。
IMG_6782 日没(640x538)


 このあと又バス、新幹線を乗り継いで広島駅に着いたのが20:30前、この日開幕第二戦のカープが勝ったらしく、人々にその余韻が残っていました。家についたのが9時過ぎ。

 こんなお土産でした。
IMG_6787 (426x640)
 本文で一言も触れませんでしたが、小豆島はご存知の通りオリーブの産地です。そのオリーブ油を使ったパスタ用ソース、醤油醸造のもろみ調味料、そして小豆島唯一の酒蔵である森國酒造の純米酒「うとうと」です。四合瓶が1570円。

 これで瀬戸内海の東は制覇。次は西です。

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