2011/4/24 サメ

 市内で見かけた薄クリーム色の桜です。
F1000008 御衣黄 W

「御衣黄(ギョイコウ)」という種類かと思いますが定かではありません。八重咲きで花びらの先端がわずかに赤みがかっており、艶めいた印象が。
F1000010 御衣黄 w



 さて、桜も終わった昨日のお魚ツアー、小雨の中を日ごろヒンシュクしている傘さし運転の自転車で出かけました。

 大手町おかず工房、魚は発泡スチロールのトロ箱一つだけ・・・
 川口町リアル、3週続けてホタルイカをゲット。兵庫県で獲れまくっているようです。それから、4尾で199円というコノシロを買いました。地味ですがなかなか奥の深い魚、というのが私のコノシロ観。ついでにでかいニシを一つ、350円。1個で400g以上有りました。

 ・・・いまいち、パッとせんなぁ・・・と思案しつつ舟入市場についたら、こんなのが。 
 IMG_4257 サメ W
ホシザメです。(またまたYahoo知恵袋で魚名を確認)500円の値札。店頭の表示は「フカ」。

 サメは、三次市など広島県の北部(備北地方)では「ワニ」と呼ばれ、日常的な食べ物です。因幡の白兎がだました「ワニ」はサメのことだそうです。ワニの刺身、といえば立派なご馳走、広島市内でも刺身用サクはたまに見かけますが、丸物はめったに見ません。もちろん私はさばいたことがありません。ずいぶん躊躇しましたが、買いました。63cm、1.3kg。

 こんな目です。恨みがましいまなざし。椎名誠氏の本によく「ワニ目の沢野」さんという人が登場しますが、こんな目なのでしょうか?
IMG_4258 サメの目 W

 こんな写真も撮りたくなります。なお、口の中には歯らしい歯はなく、ざらざらしたおろし金のような状態です。
IMG_4259 サメの口 W

 さてバラし始めたらお腹に二本触るものが。開けてみると子供です。オッカサンだったんですねぇ。
IMG_4263 サメの親子 W
ホシザメは卵胎生で、卵は産むけど体内で受精・孵化して、稚魚として生まれるんだそうです。首だけのママと対面して、この子達もさぞや無念でありましょう。

 穢れを知らないつぶらな瞳。
IMG_4267 サメの子供 顔 W

 サメは骨が軟骨なので、切断するという点では比較的楽です。が、やはり初めての魚で、けっこう苦労してやっとこうなりました。
IMG_4271 サメのサク W
この状態で500gちょっとです。内臓の悪臭が強く、妻は近寄りません。

 湯引きにしました。削ぎ切りにした身を熱湯に十秒ぐらいくぐらせてすぐ氷水にとります。酢味噌でいただくのが一般的のようです。先週作った木の芽味噌で。
IMG_4272 サメ湯引き W

 コノシロ、25cmほど、4尾で700g以上ありました。二尾はメス、二尾はオス。それぞれ卵、白子を持っていましたので、素茹でにしてポン酢で。
IMG_4274 コノシロ W

 コノシロというと何かさっぱりした魚という先入観があるのですが、あれは酢締めにしたものであって、本来のコノシロは脂の強い魚です。だってニシンの弟分みたいなもんですからね。
IMG_4277 コノシロのサク W

 こうなりました。
IMG_4282 コノシロ刺身 W

 ニシは今回は生で、ということで、殻をかなづちで壊しました。塩をしこたまぶっ掛けてモミモミ、表面のヌルヌルを少し落としました。活きがいいので刺身に造るはたからクイッとそり返ります。
IMG_4279 ニシ刺身 W

 これが昨晩の膳です。
IMG_4287 晩酌の膳 W
 酒は広島県安芸高田市の喜美福。気がついたら今年になって広島の酒を買ったのははじめてです。アルコール17%、日本酒度+8。大和屋で2200円。


 サメと格闘して時間切れ、サヨリは本日へ。



にほんブログ村 料理ブログ 魚料理へ
にほんブログ村
スポンサーサイト
プロフィール

Author:hoyatabetai
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード