2010/12/31 年の暮れ

 1月4日まで休み。

 広島市内、わずかですが積雪がありました。
101231 車雪化粧 W

 風もありかなりの冷え込みで、鳩も日向ぼっこ。
101231 鳩の日向ぼっこ2 W

101231 鳩の日向ぼっこ W


 さてお魚。広島の年末の魚売り場は、ブリ一色に染まり、まったく面白くない、というのがこの十六年間の広島生活で得た確信です。
 ではありますが、お魚者の虫がうごめいて、やっぱり出かけました。広島駅脇にまったく昔ながらのスタイルを保っている「愛友市場」があります。
101231 愛友市場1 W

 中はこんな感じ。アーケードの下の白熱電球、板を並べたような店先に品物を山と積んでお客に呼びかける姿、昔のままです。
101231 愛友市場2 W

 そんなに広いわけではありませんが、通路が複雑に通っており、慣れないうちは思いがけない所に出たりします。通路があって店ができた、というのではなく、店が勝手にできて、残った隙間が通路になった、というような感じ。
101231 愛友市場3 W

 何でもありますが、やはり多いのは魚屋。どこの店頭もブリであふれかえっています。そのほかは、タコ、エビ・カニ、ハマグリ、アナゴ、といったお正月を飾る魚ばかり。日ごろでかい顔をしているタイ、マグロも今日は脇役か。それにやっぱり広島、カキが多い。いずれもお値段は高め、しょうがないよね、お正月なんだから・・・。
101231 愛友市場4 W

 ブリは物によってはすごい値段が。私が見た最高のものは、氷見の天然ブリで、何キロあるのでしょうか、一本7万円という値札がついていました。7万円か・・・、おれの1年分のお魚予算に近いなぁ・・・などと余計なことを考えつつ、年末の市場をさまようアナゴでした。
 結局買ったのは、日ごろあまり買うことのないユデダコ、地物のタコもありましたが、モーリタニア産の安い方ね。


 で昨晩は、先週のナマコ酢の残り、マナガツオの残り、原価200円の自家製カラスミ(まだ有るゾ)、などをかき集めてこうなりました。 とご覧に入れるほどのものでもありませんが・・・。
101230 晩酌の膳 W

 酒は石川県羽咋市(これが、ハクイ市、と読めない・・・)の御祖酒造(これが、ミオヤ酒造、と読めない・・・)の、遊穂(これは振り仮名があるので読めた!)純米無濾過生原酒。今年(平成二十二酒造年度)の初しぼり。この時期だけの搾った直後の熟成させてない酒です。アルコール、18.6%、宇品の酒商山田で2480円。この日が年内最終営業日とあって店内は混みあっていました。酒に関するマニアックな会話を交わしながら品定めをする客もけっこう多く、飲み屋街に隣接している大和屋とは雰囲気が違います。
 
 「遊穂」を「ゆうほ」と読ませるのは文法的には破格の用法。「ゆう」は音読み、「ほ」は訓読み。こういうのを「重箱読み」というわけですね。「じゅう」が音読み、「はこ」が訓読みです。「穂」を音読みにするなら「すい」ですから、「ゆうすい」。「遊」を訓読みにするなら「あそびほ」?・・・というようなことをうだうだ考えながらのんでいるうちに今年も暮れていきます。



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