2016/11/15 チヌ(クロダイ)

 11月も半ばとなり、街中の木々もすっかり紅葉。
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これは千田町、旧広大跡地のモミジバフウ(紅葉葉楓)。再開発ですっかり本数が少なくなりました。

 平和大通りの並木。
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 イチョウもあります。
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 その紅葉をながめながらまわってきた先週土曜日、11月12日の鮮魚店巡り、千田町Arukから。上のモミジバフウの写真を撮ったのもこのすぐそばです。
 チヌ(クロダイ)を買いました。あまり大きくはなく、一尾580円。一尾130円のサンマ、岩手県産となっていました。岩手なら買わにゃなるまい・・・、というわけで二尾購入。
 川口町リアル。何も買いませんでしたが、珍しくボラが出ていました。ただ丸物ではなく3枚におろして皮を引いた状態、刺身用。半身で380円だったかな? もともとかわいそうなくらい安い魚、ちゃんと売れたでしょうか。
 舟入市場。サーモンの粗、一パック230gで180円というのを一つ購入、酒粕があるの思い出し、粗汁にしてやろうかと。寒くなってきたことだし。帰宅。

 チヌです。36㎝、798g。
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チヌにしては頭がでかい。

 こんな背びれです。(先週のホウボウに続き、ヒレ御開帳シリーズ)
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 三枚おろしに。
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上の半身、皮を引くのがヘボで、せっかくの血合いをそぎ落としてしまいました。

 刺身に。広島の人が好きな「ブラ」の状態です。
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 付属品は皮だけ。
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 サンマ、塩焼に。
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 ちょっとさみしいので隠匿物資を召し出だして、チン。先々週のカイワリの中骨乾燥品です。
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 本日の酒は岩手県盛岡市の赤武(あかぶ)、純米。胡町大和屋で一升2808円(税込)。
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岩手の酒と魚が広島の食卓で再開。




 街中の紅葉は桜も多いんです。
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       朽つるまで桜紅葉は燃ゆるべし   成瀬桜桃子

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 遠からず落ち葉の季節、霜月ですからね。



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2016/5/22 クロダイ、ツブ

 ベランダで今年もクジャクサボテンが咲きました。
IMG_4269 クジャクサボテン(640x507)
 去年は大当たりの年で二鉢で18も花が咲きましたが今年はどうでしょうか。

 その隣に桑の鉢があります。
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 実がなっています。
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 広大跡地に桑の木が何本かあって、今頃の季節になるとその実を採る人がいたんですが、再開発が始まってその木はもうありません。


 さて、その広大跡地近くのスーパー、Arukの鮮魚店、最近ちょっと注目しています。昨日21日の土曜日も9時半の開店を待って出かけました。山口県萩港からの魚を中心に、なかなかの品ぞろえ、それに値段が割と控えめなんです。そう感じているのは私だけではないと見え、お客さんも開店を待って押しかけているような。丸物は中でさばいてくれるんですが、順番待ちで少し待たされるような状態です。
 昨日はイサキ、タイ、トビウオ、などなど。中ぐらいのチヌ(クロダイ)を買いました。タイは今産卵の時期でその分身はやせ細ると言われていますが、クロダイもそうでしょうか。まぁ見た感じはそんなに痩せてはいないのですが。33㎝、743gで税込498円。

 川口町リアル、ハモが出ています。もうすぐ梅雨、と連想しました。1㎏以上の大きいものが多いようでした。ここは、ハモは100g100円に決まっているようで、1㎏の物は1000円、1.3㎏の物は1300円(+税)。
 ツブを買いました。3個で353g、522円+税。舟入市場をのぞいて帰宅。

 こんな連中です。
IMG_4246 クロダイ、ツブ(640x487)

 クロダイを買ったのは昨年の9月以来。 
IMG_4248 クロダイ三枚おろし(640x526)

 特に身が痩せているわけではありません。
IMG_4251 クロダイ刺身(640x505) (2)

 でもこんな立派な卵巣が。
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産卵の後にやせるんでしょうか。

 先週、ホウボウを昆布締めにしたときの昆布があったので、皮も肝も皆煮物にしました。
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 カマを塩焼きに。
IMG_4255 クロダイカマ塩焼き(640x526)

 ツブも刺身に。
IMG_4257 ツブ刺し(640x527)
まだ半分残してあります。

 肝は串焼きにしてみました。初めての試み。
IMG_4259 アジ骨せんべい、ツブ肝焼き(640x503)
薄い外皮に包まれているので、内部で温度が上がり破裂しましたが何とか大破に到らず。 左の皿は隠匿していたアジの中骨乾燥品。

 酒は奈良県御所市の油長酒造、風の森、純米無濾過生原酒。大和屋で一升税込み2257円。奈良県産米「秋津穂」という米を使った酒だそうです。
IMG_4258 ソラマメ焼き(581x640)
「風の森」は、大和屋でも酒商山田でも幾種類も置かれており、とても良い酒らしいのですが、ある理由があって私は今まで買ったことがありません。今回、値段の安さに魅かれて買ってみました。とても良い酒です。
 ところが晩酌が済んでから困ったことに気がつきました。「開栓後の保存は瓶を立てて冷蔵願います。」という注意書きが。生酒なので発酵が進み、炭酸で瓶の内圧が上がるからでしょう。それは分かりますが、我が家の冷蔵庫に一升瓶は立てた状態では入りません。いつも寝かせて入れておりますが、これまで栓が飛んで冷蔵庫の中に酒がジャボジャボ、という事故は一度もありませんでした。とはいえ、万一を考えるとさすがに躊躇してしまいました。冷蔵はあきらめました。
    早く飲みきらなくちゃ!  がんばります。


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 さて広島は今週金曜日、アメリカのオバマ大統領が来るというので張り切る人、ウンザリする人、私のように野次馬根性を刺激されてワクワクする人、色々です。
 金曜日は仕事ですので、昨日午後、物見高く平和公園に行ってみました。私のような人が多いと見えてたいへんにぎわっています。外国人がいつにも増して目につきます。

 水辺のコンサート、という催しが。今回は中学、高校生の吹奏楽団が5校出演。
IMG_4216 水辺のコンサート(640x427)

 対岸もこの人だかり。
IMG_4217 対岸(640x561)


 演奏を終わった中学生が引き上げてきました。ティンパニですね。
IMG_4225 ティンパニ(640x590)

 楽器って一種独特の美しさがあって魅力的です。
IMG_4230 ベース (640x627)

 ドラを片づける男の子たち。
IMG_4227 ドラ(640x530)

 日差しが強くて汗ばむ陽気でした。
IMG_4239 対岸で聴く(640x630)

 いろいろ議論は多いようですが、オバマさんに限らずどんな人でも来てみるのは良いことです。いろいろ感じることがあるでしょう。




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2015/9/13 クロダイ、コチ、サンマ

 先週のこの木、何の樹だったでしょうか?
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 ケヤキのようでもあります。また見てきました。こんな木です。
IMG_9274 サイカチ (427x640)
すっかり散髪して涼しくなってますねぇ。

 正解を発表します。
IMG_9235 樹木名「サイカチ」(640x485)
「サイカチ」でした。正しくは「アメリカサイカチ」。

 サイカチの実は界面活性成分を含んでおり、石鹸の代用になるとか、私の母などは戦後の物が無い時代は洗濯に使ったそうです。マメ科の植物、ということで、葉っぱもアカシヤに似たこんな葉っぱ。
IMG_9275 サイカチの葉 (640x541)

 このサイカチ君、何が気にいらないのか全身トゲトゲです。
IMG_9280 サイカチのとげ (640x456)

 とても登れません。
IMG_9282 サイカチの幹 (413x640)

 その隣のこの木は、メタセコイア、あけぼの杉という和名があります。
IMG_9271 メタセコイア (418x640)
   わが国のたちなほり来し年々に
     あけぼのすぎの木はのびにけり
   昭和天皇御製
 昭和62年の歌会始のお歌だそうです。


 さて、トゲトゲしいアメリカサイカチ、アッ 政治的意図は全くありません(笑)、に刺されないよう念じつつ行ってきた昨日12日のお魚ツアー、まずは宝町フジ。ここは最近ながめるだけでしたが、昨日はなかなか良さそうなチヌ(クロダイ)がありました。880円+税で950円。夏も過ぎて鯛の仲間も徐々に身を回復してきたように見えたので、一尾買いました。39㎝、1158g。

 つぎ、千田町Aruk。ここも見るだけ、が多いのですが、昨日は一尾だけコチがありました。そこそこの大きさで税込798円。若干迷いましたが買いました。9時半の開店直後で魚目当てのお客さんが立て込んでおり、素早い決断がかかせません。46㎝、619g。

 これでもう十分なのですが、一応川口町リアル、舟入市場内うお市、と廻って、帰宅。

 こんな連中です。
IMG_9247 コチとクロダイ (640x447)
 なんだか「枕を並べて討死」という言葉を思い出しました。

 さっそくチヌをさばきます。チヌ特有の美しい血合いの色。
IMG_9251 クロダイ三枚おろし (640x438)
私の写真の腕が未熟なため、少しどす黒いように写ってますが、もっと鮮やかな赤です。

 刺身に。
IMG_9256 クロダイ刺身 (640x500)


 一方のコチ、平べったい体形に油断するとこんなトゲを隠し持っています。背ビレですね、折りたたんで収納しているわけです。
IMG_9250コチの背ビレ (640x492)

 ちょっと難しい構造の魚体で、さばくとこんな細長いサクになります。
IMG_9257 コチ サク (640x441)

 刺身に。スダチとの相性もとても良いです。
IMG_9258 コチ刺身 (640x525)


 付属品は、皮、胃袋、いずれも小さな卵巣。
IMG_9254 付属品 (640x419)

 皮はさっと湯引き、胃袋は十分に加熱、卵巣は外皮が熱で縮んでくるりんと裏返しになるまで。
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 特に美味いというほどのものでもありませんが、まあ食卓の賑やかしですね。

 またまた突然ですがサンマです。昨日の残り。
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このところ野菜が高値なのですが、妻がノンベの亭主のために大根を買ってくれました。涙。

 こうなりました。
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 酒は青森県八戸市、八戸酒造の陸奥八仙、黒ラベル。純吟、胡町大和屋で一升税込み3348円。この銘柄は、7月帰省のおり八戸一泊旅行をしましたが、その晩立ち寄らせてもらった「番屋」という居酒屋でいただいたものです。
 この番屋という店、とても有名でネットにもたくさん記事があります。じつはあの晩、戸を開けるのにかなり躊躇しました。中が見えませんしほとんど飾り気がなく、時代がかった建物にそっけない看板だけ。うっかり入ってギロッとにらまれたら怖そう・・・、とか、よけいな妄想が膨らんで。でも意を決して(!)入ってみればそんなことはまったくなく、とても居心地のいい店でした。また行きたい。


 さて明けて本日は13日、朝市に行ってみました。ブドウが盛りです。
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 ピオーネという高級品種、良い値段しているでしょう?
IMG_9266 ピオーネ (640x428)
広島県の三次も名産地の一つだそうです。

 思い切って700円の一房を買ってみました。
IMG_9285 ピオーネ700円 (640x475)
一房678g、一粒が直径3㎝ほどもあります。味、香り、ともに申し分なし。



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(9月17日追記)

 コチの粗を煮ものにしました。その煮汁が冷蔵庫の中で煮こごりになっています。これもノンベにとってはいい肴。
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 煮こごりの写真は、上手く撮れたことがありません。どこに焦点を合わせていいのか解かりません。煮こごりと似たような、バックのテーブルの色も良くありませんね。存在感が無い。

 ある程度でかい魚だと、数日にわたって食べることになります。今回のチヌも、刺身、昆布締め(まだあります)、粗煮、カマ焼き、といろいろに変身しているのですが、刺身をヅケにしておき、翌日の朝飯に「チヌ刺し丼」にしてみました。
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 朝から幸せ・・・


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2014/1/19 クロダイ、アジ、ミルガイ

 本日、1月19日は第19回全国都道府県対抗男子駅伝の開催日です。12:30スタート、それに合わせて私も「取材」に出かけなければなりません。いま朝の8時半なのですが、昨日のお魚ツアーを取り急ぎご報告して出かけようと思います。


 昨日も大手町おかず工房からスタート。大きなマナガツオ3800円、さらに大きなヒラメ4000円、などが目に飛び込んできますがちょっと私の守備範囲を超えています。寒くなってきてタイなどが美味くなってきているんじゃないかと見てみますと、中ぐらいのチヌ(クロダイ)が400円という値札、これにしようか・・・。
 さらに何があるかとながめると、珍しくミル貝があります。ただしずいぶん小さいもの、一個350円というミル貝としてはずいぶんお安い値段です。バタバタ元気よく跳ねているシャコが一山350円も良いかも・・・。

 結局、チヌとミル貝を買いました。チヌは36㎝、690g、ミル貝は殻長9.5㎝、132g。

 宝町フジへ。大きなメダイがありました。もう何年も前に一二度買ったことがありますが、その後ずっと見ていません。昨日見たのは今までで一番大きそうでした。でも1980円というお値段だったので涙を呑んで見送りました。あれが1200円ぐらいだったら買っていたでしょうね。
 小アジ、一山198円(8尾)を購入。

 千田町Arukへ。面白いものが。ボラの「へそ」(胃の幽門部の筋肉)です。一皿だけ、7~8個で298円。でもボラ本体が見当たりません、寒ボラって呼ばれて酢味噌でいただく刺身も美味いんですけどね。
 もう一つ、「コマイ子」つまりコマイ(氷下魚)の卵巣ですね、が一パック4腹分で580円。ぼうずコンニャクさんの「市場魚貝類図鑑」によれば、関東あたりでは普通に入荷するようですが、広島ではあまり見ません。何も買わず次へ。

 川口町リアル。立派なスジガツオがありました。一尾1380円。また大きなアカガイが。広島産との表示で一個600~700円。
 その後、舟入市場を通過して帰宅。


 こんな連中です。
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 まずアジから。3尾を酢締めにするつもりです。三枚におろしてから塩をふるとじわっと水が浮いてきます。
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 塩でしめるのはわずか10分ほど、先週のサバと違って身が薄いですからね。
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 で、これを酢、といっても今回はバルサミコ酢ですが、これに漬けました。先週まるかつさんにコメントで教えていただいたように、ポリ袋を利用して酢の量を節約。二時間ほど。
 こうなりました。
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 チョッとたらしたソースはマヨネーズにカラシを混ぜたものです。


 残りは開いて一夜干しに、中骨も一緒に干して隠匿物資とします。
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 一方チヌは、半身は刺身用に皮を引き、もう片身は皮付きのまま。
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 極力薄造りにしてハーブ・ソルトと胡椒を振りました。
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 さて皮付きの方ですが、今回は珍しくムニエルに。
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 塩胡椒し小麦粉を軽く着せてからニンニクの香りを出したオリーブ油でいためました。


 ミル貝です。トマトベースのソースを作って垂らしてみました。
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 ところで、バルサミコ酢だのオリーブ油でムニエルだのトマトベースのソースだの、なんだかカタカナ含有率の高いレシピですが、一体どうしたことでしょうか?

 それは昨晩は日本酒ではなく白ワインだったためです。
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 今の時期、デパートなどで「お歳暮商品解体セール」っていうのをボチボチやっているんですが、ご存知ですか? そのセールで妻がなぜかワインの2本セットを買ってきたのです。本来の半額だったそうです。
 たしかにその辺のスーパーで500円とかで買ったワインよりは美味しい。ような気がしました。お正月のテレビ番組で毎年恒例の「芸能人格付けチェック」というのがあり、ワイン通(を自称する)芸能人が、一本ウン十万円のワインと、ウン千円のワインを飲み比べて区別できるか?、というのが見所です。けっこう皆さん間違うんですよね。


 で、もう一本はこれ。来週あたり飲んでみましょう。
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 さてそれではそろそろ早めの昼食を済ませて、駅伝の取材に出かけましょう・・・。 



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2013/9/29 アイナメ、クロダイ、マルアジ

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   秋天や最も高き樹が愁ふ    木下夕爾



 川沿いのイチョウです。銀杏が実っています。とても美しいんですが・・・
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 下はちょっとたいへんなことに。
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 さてその秋天の下をまわってきたお魚ツアー、大手町おかず工房からスタート。開店15分後ぐらいなんですが、すでに戦闘状態は終了しており静かな鮮魚売り場。マダイ、チダイ、チヌ(クロダイ)など鯛関係がにぎやかです。秋にさしかかって魚も体力を取り戻しつつあるとのこと。
 クロダイとマルアジを買いました。クロダイは小さめ、29㎝で466g、350円、マルアジは31㎝で386g、200円。

 宝町のフジへ。大きなサワラがあり、値段が付いていません。念のために値段を聞いてみると、けっこうするよ。」という答え、そんなことは分かっています。あんたにゃぁ買える値段じゃない、というニュアンスがかすかに聞こえ、カチンと来ました。歳のせいでひがみっぽくなっているのです。しばらくして出てきた答えが4千円。フーン・・・ま、そんなもんでしょう(・・と立ち去る)。いやな客ですね。

 千田町Arukへ。先週に続いてカイワリがありましたが、加熱用に既に処理済みで、しかも2割引き、どうも前日の売れ残りのようです。これをパスしてさらにながめていくと、珍しくアイナメがあります。そんなに大きくありませんが、380円という値札。「広島産」となっています。ちょっと触ってみると体表のヌルヌルも十分でまだ新しそうでした。一尾買いました、30㎝、346g。
 他に巨大なシイラが2本並んでいました。2700円。このArukというスーパーは割と新しい店で、鮮魚部も時々変わった魚(カイワリとか)を並べるものの、質・量ともにたいしたことない、というような印象を持っていましたが、最近気合が入っているようです。しばらく素通りせず注目しておきましょう。


 川口町リアル、舟入市場、と回って帰宅。こんな連中です。
IMG_7852 マルアジ、チヌ、アイナメ W


 アイナメは焼き霜造りというのがあると聞いていたので、ひとつ挑戦してみようと思ったのですが、うろこがなかなかとれません。ついにあきらめて普通に皮を引きました。
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捌く過程で分かったのですが、身の付き方が非常に充実しています。

 こんな刺身になりました。アイナメの刺身は何年ぶりでしょうか。
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 一方付属品は、肝、卵巣、胃袋、いずれも小ぶりです。皮だけはたっぷり。
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 チヌはまだ縦縞がうっすら見えていましたので、幼魚なんでしょう。
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でもいい感じの脂ののり方です。

 立派な刺身になりました。
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 チヌとアイナメの付属品一式です。アイナメの皮が分厚いことがわかるでしょう?
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チヌの皮の方は湯通しの時間が一瞬長すぎたようで、柔らかすぎです。


 マルアジは酢締めに。塩で2時間、酢で2時間。新生姜の色がきれいです。
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 シシトウとシイタケの素焼き。
IMG_7865 しし唐、シイタケ W


 こんなかっこうになりました。
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 酒は和歌山県海南市の名手酒造店、黒牛、純米原酒、幟町の酒商山田で一升2750円。私はこの黒牛という酒を20年以上前から知っていますが、なぜ「黒牛」なのか? 調べたことはありませんでした。で、今回調べたところ、蔵元のある海南市付近に万葉集の時代に黒牛潟という浅瀬があったとのこと。

   黒牛潟 潮干の浦を 
      紅の玉裳裾引き 行くは誰が妻
     作者不詳

勉強になります。



 広島カープが10数年ぶりにBクラスを脱し、クライマックスシリーズに出ることが決まりました。メデタシ。

 ここは八丁堀交差点という広島市の中心部です。福屋デパートという戦前からの老舗の外壁に、垂れ幕が見えています。
IMG_7904 八丁堀交差点 W

 
IMG_7903 福屋デパートに垂れ幕 W
 まだやっとAクラス入りしただけなので、街頭の祝賀ムードは控えめですが、広島市民の気持ちは相当盛りあがっているようです。私も期待しています。




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