2010/11/14 ムツ

・・・見通しが利きません・・・
101113 広島黄砂 W
 この数日、広島は季節はずれの黄砂です。


 その中を出かけた昨日のお魚ツアー、最初の大手町おかず工房でカサゴ(広島では「ホゴメバル」っていうんです。)と、イシモチをゲット。
 それから川口町リアルへ。で、その前にちょっと寄ったスーパー、「サンバージュ井上」で、なんとムツが398円で出ています。
101113 ムツ  W
この店は、昔風の町内の何でも屋に近い店で、最近では大手スーパーにすっかり駆逐された種類の店です。ところがここは立地がいいのか、店の経営努力(24時間営業)か、けっこう繁盛しているようです。その中に魚屋があるのですが、シジミが安い以外はあまり注目してきませんでした。昨日も大して期待せずにのぞいたわけですが、なんとムツが。

 だいたい私の先入観では、「ムツってのはなぜかバカ高くて、そのくせ煮魚にする魚だろう?」ということになっております。今まで買ったこと無し。それがこの(失礼ながら)地味な店に、しかも、398円で。

 なんか怪しいんじゃないでしょうか。冷凍物だとか。輸入物だとか。輸入の冷凍物だったら最悪。・・・でも398円だし・・・。大きさだって小さすぎず大きすぎず、料亭には行かないかもしれないが、素人板前の素材としては適度な大きさ・・・。散々迷った挙句、まあこれも勉強だと自分に言い聞かせて買いました。32.5cm、422g。

 で、私のしろうと判断を申しますと、冷凍ではないようです。内臓の状態もしっかりしておりエラもきれいでした。輸入物かどうかは不明。一つ怪しいのは、うろこのつき方が不均一。・・・ンー、なんだろうな?

 ムツは別名ノドグロともいわれ、口の中が黒いので、その写真をと思い「アーンしてごらん?」というのですがなかなかアーンしてくれません。
101113 ムツの口の中  W
鋭い歯を隠し持っており、油断なりません。
101113 ムツの歯  W


 刺身にしました。大変脂がのっており、美味いというか、味の濃い魚です。
101113 ムツの刺身  W
 その正体に一抹の不安はありますが、398円の投資としてはまずまずの結果でした。

 さてカサゴです。
101113 カサゴ W
29.5cm、440g、580円。

こんな顔です。
101113 カサゴの顔 W
口の中、左側にのぞいているのは食べかけのエビ。お食事中だったんですね。私も晩酌中に突然くたばるのが理想です。弔辞「・・・故人の口の中にはまだ、ムツの刺身が残っていました・・・。」とか。
 まだ活きがよさ過ぎるようなので、一晩置くことに。今晩のお楽しみです。

 で、昨晩の晩酌の膳です。
101113 肴  W

 酒は、広島県吉田町の有木酒造、「燃火燗」モヒカンと読ませるんだそうです。山田錦、純吟14BY 無濾過瓶燗蔵内貯蔵酒、っていうんだそうです。宇品の酒商山田で3400円、ちょっと予算オーバー。14BYですから7年ばかり蔵で寝ていた酒です。私はあんまり古酒というのは得意ではないのですが、そんなに熟成香もきつくないですよ、というお店の方の薦めで買ってみました。60℃ぐらいの飛び切り燗にしても崩れません、ということでしたが、まずは普通に人肌燗で。悪くないです。

 一升瓶の左は、ネギとにんじんの焼き野菜ごま油かけ、さらにその左下の大根の煮物のように見えるのは、先週の30円ペア(コチ、カナガシラ)のにこごり、一番手前はカサゴの「付属品一式」です。
101113 カサゴ付属品 W
中央が皮、左から反時計周りに、
 胃袋
 肝
 白子
 不明(浮袋の駆動筋?)
 浮袋
の面々です。浮袋のねっとりしたような不思議な歯ごたえ・・・。



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