2017/2/18 スズキ

 陽が暖かくなってきました。
IMG_7507 胡蝶蘭(600x483)

花びらに影が見えますが、カーテンの模様です。
IMG_7504 胡蝶蘭(600x515)

     花と化らば春のゆふべの胡蝶蘭   大石悦子


 さて昨日の鮮魚店巡りは、先々週でっかいコチを980円でゲットしたあのスーパーへ。 あのスーパー、とか、某スーパー、とかもったいぶらないで実名を出しましょうか、ライバルが増える危険を覚悟で。
 発表します! それは、
     AEON マックスバリュ 段原店 さんです。
比治山トンネルを東に抜けたところにあるあのショッピングセンターですね。お店の方に聞いたところ、鮮魚売り場拡充の改装をおこなったのは昨年の9月、とのこと。私は半年近くそれに気がつかないままでいたわけです、ほとんど行きませんでしたからね。諸行無常・・・ 油断なりません。

 そのマックスバリュ、昨日も驚きました。でっかいスズキが1280円、税込みです。スズキといえば夏の魚、というイメージがありますがそれにしてもこの大きさで1280円か・・・、としばしながめ、それからごあいさつ代わりにエラをちょっと持ち上げて確認、ついでに魚体の死後硬直度合いも感じてみました。広島の人が高く評価する「ブラ」という状態のようです。買いました。
 実はもう一つ魅力的な魚があって、少しだけ迷ったのです。それはボラ、刺身用で680円でした。寒のボラを酢味噌でいただくのは季節感があって大変よろしいのですが、昨日はスズキの勝ち。その他サヨリ、アカガレイ、などなかなかの充実ぶりでした。

 買ったスズキは冷蔵コインロッカーに預けて次へ。うれしいですねー、スキップスキップ。
     心もはずみ、身もはずむ  「散歩」 勝承夫作詞・多梅稚作曲/昭和22年

 この歌がYou tubeにでも出ていないか探してみたのですが、「散歩」で出てくるのは「となりのトトロ」の主題歌だけ。昭和22年の歌はインターネット空間には住みにくいのでしょうか。

 そのあと、宝町フジ、千田町Aruk、川口町リアル、舟入市場内うお市、と回遊。この日はどこの店も豊富な品ぞろえでした。でかいスズキをゲットしたのでもう十分なのですが、リアルで大きなイボダイ、広島では「シス」と呼ばれますが、一尾290円+税を購入して帰宅。


 これが1280円のスズキです。73㎝、2802g。
IMG_7485 スズキ(600x400)
下のまな板が50㎝ですから、その大きさがお分かりかと思います。ただ、やはり腹側が痩せているというか、夏の盛りから秋口のタップリ感はありません。もしかして、産卵の後なのかもしれません。そう思えばあの値段も納得。

 こんな背びれ。
IMG_7486 スズキの背ビレ(600x434)

 スズキはけっこう頭部に鋭い刃物のようなトゲというか鱗というか、があるので用心して解体、1時間45分かかりました。

 刺身用のサク。背側の身が縦に身割れし、3枚おろしのはずが7枚おろしぐらいになりました。合わせて675g。
IMG_7488 スズキ三枚おろし (600x417)

 刺身に。「ブラ」なので私の腕と包丁では美しく造れません。
IMG_7491 スズキ刺身(600x400)

 さてスズキでうれしいのは付属品関係、特に立派な浮き袋です。
IMG_7489 付属品一式(600x387)
左上、小さいのが心臓、その下が胃袋、中央が浮き袋、そして皮です。

 湯がいてこうなります。
IMG_7493 付属品関係(600x501)
ところが皮は丈夫過ぎて歯が立ちません。他の粗とともに煮物にして、煮こごりへと方針変更。

 カマの塩焼き。ムッチリしてうまいです。
IMG_7496 スズキカマ焼き(600x498)

 粗を少しだけ粕汁にしてみました。
IMG_7498 粗粕汁、雨後の月(595x600)
 この日は大和屋で勧められた四合瓶を二本仕入れいました。一本目は雨後の月、広島県呉市仁方の相原酒造。

 もう一本は、同じ仁方の宝剣酒造の宝剣
IMG_7497 宝剣(600x529)
この二本は、同じ米(呉未希米八反錦)を使ってそれぞれの蔵が醸したもの。いずれも1350円+消費税。

 両方とも味わい深くて素晴らしい酒ですが、白状しますが、私には味の違いは分かりませんでした。


 刺身のきれっぱしを、いつもコメントをいただく、まるかつさんご推奨のふじっこ和え
IMG_7499 フジッコ和え(450x418)
ンまいです。ふじっこ(塩昆布の商品名)をよく見たら「減塩」となっていました。減塩の塩昆布?

 こうなりました。
IMG_7501 晩酌の膳(600x524)

 ご参考までに、スズキをばらした結果の重さの内訳は以下の通り。

   刺身用サク         675g  (これだけで計算すると、約190円/100g)
   焼き物用切り身2切れ  125g
   焼き物用カマ2個     190g
   煮物用粗          554g
   浮き袋            42g
   胃袋             37g
   皮               47g
   心臓              5g
   頭(梨割り)        487g
   廃棄            550g (ウロコ、エラ、内臓、ヒレ)
   合計            2712g

 ウーム、90gが行方不明です。



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2016/10/16 スズキ

 セリーグのCS、一昨日は第三戦。これに勝てば日本シリーズ決定、というわけで金曜の晩は某飲み屋で友人4人と盛り上がろうと。ところが黒田先発も虚しく3-0で負け、お預けとなりました。
 結局飲み過ぎて昨日の朝は二日酔い、土曜なのに鮮魚店巡りに出る元気なし。

 先週土曜(10/8)のご報告を。

 
 先週は10月の第二土曜なので、上八丁堀の高層マンション前広場の朝市がありました。開店時間の九時前についたのですが、すでに店先は人だかり、品物をゲットした人たちが並んでいます。エーッ、フライングじゃァ(怒)。と言ってみてもしょーがありません。悔しかったら、お前ももう10分早く来いよな、と自分にツッコミを入れつつ参戦。

 こんな品々です。
IMG_6076 本日の鮮魚(640x424)
「鯛大1300円」はすでに売り切れ。 「赤水」というのはハタ(アカハタ?)だと思いますが、これも売り切れ。

 サンマ1本100円はお買い得です。
IMG_6079 サンマ100円(640x470)

 この日は貝類も豊富。
IMG_6084 貝類(640x512)

 トコブシはけっこう高価。これで1500円(だったかな?)
IMG_6086 トコブシ(611x640)

 サザエ1個150円を2個買いました。
IMG_6074 サザエ(640x417)

 丸物だけでなく、さばいたものも売っています。買ったことはありませんが。
IMG_6077 切り身(640x534)

 グラン・マルシェ、はフランス語だと思いますが、「○シェ」だと!
IMG_6082 ○シェ(笑い)(640x471)

 ここのお会計はレジがあるわけではなく、各人何を何匹と自己申告するとお姉さんが電卓をチョイチョイっとたたいて金額を出してくれます。
IMG_6080 お会計(640x522)
ときどき、自分の暗算と請求金額が合わなくて、「エー? そんなになるの?」っていうお客さんも無いわけではなさそうですが、だいたいはごくスムーズに運営されています。

 島根県益田市から中学生が出店。米、キナコ、味噌、などを売っていました。学校で作った物でしょうか。
IMG_6096 西南中学校(640x564)
 米1㎏の袋が400円。日頃あまり米の値段を気にしたことがないので、高いのか安いのか分かりません。妻に電話したら「安い」という判定、一袋買ってよろしいという許可をゲット。

 こんなお米です。
IMG_6100 西南米キロ40円(640x533)

 塩サバ300円、という私にしては珍しいものも買って次へ。この朝市の開かれている大通りを南下すると千田町にぶつかります。Arukへ。
 立派なスズキがあります。2980円。私がさばけるぎりぎり上限の大きさに見えました。さんざん迷いましたが購入。そのまま帰宅。

こんなおっさんです。
IMG_6101 スズキ(640x385)
68㎝、2895gでした。だいたい100g100円ですね。

 こんな顔。イケメンです。
IMG_6107 スズキの顔(640x502)

 刺身用にサクを4本とりました。
IMG_6108 スズキ刺身用サク(640x386)
解体後の秤量は下記の通り。

刺身用サク 4本 862g
焼き物用切り身 489g
中骨 250g
頭とカマ 598g
皮、肝、胃、浮袋 139g
廃棄 557g(計算上)

 刺身に。
IMG_6114 刺身(640x483)
ちょっと水っぽいような。少し時間をおいた方が良いのかもしれません。半分は昆布締めにしました。

 今回特筆すべきはこの浮き袋。大きくて肉厚。
IMG_6109 浮袋(640x386)

 湯がいて切り分けると、付属品らしからぬ存在感です。
IMG_6116 浮袋(640x553)
ムッチリした噛み応えがあり、あごが疲れる感じ。

 それも含めて付属品ご一同様。
IMG_6115 付属品一式(640x571)
魚体がでかいので皮も大きく、数日にわたって楽しみました。

 カマの塩焼き。
IMG_6118 カマ塩焼き(640x522)

 3時間だけ締めた昆布締めを試食、こっちの方が旨いかな?
IMG_6117 昆布締め3hr(640x498)

 オッと、忘れるところだった。サザエも刺身に。
IMG_6119 サザエ(640x612)
 酒は3週続けて、熊本県の花の香。この日は、Challenge 2016 Type 1 というものです。山田錦の50%精米ですが、やっぱり一升2775円。

 以上が先週末のご報告ですが、大きなスズキだったので焼き物やアラの吸い物、昆布締めなど、食べても食べてもまだある、という感じです。昨朝魚を買いに出なかったのは、冒頭に述べた通り二日酔いのせいもあったんですが、冷蔵庫の中がまだスズキに占領されていた、っていうこともあるんです。一尾2980円は私にとっては大金ですが、二週間分と思えば、まぁリーズナブルというべきか。



 あ、そうそう。中学生が作った西南米、こんなご飯になりました。
IMG_6195 西南米ご飯(640x527)


 明けて本日は16日の日曜日、昨日セリーグのCS第4戦があり、広島が一点差でDeNAの追撃を逃げ切りました。日本シリーズ出場決定です。メデタシメデタシ。

 さて広島市民としてカープの日本一を願うのはもちろんですが、我が家はある理由があって、日本ハムの活躍も願っているのです。というのは、私は岩手県の水沢というところの生まれなのですが、日ハムの大谷翔平君と同郷なんです。彼が卒業したのは水沢南中学校、私は隣の東水沢中学校

 妻も近隣の前沢の出身です。大谷君に夢中です。
大谷君 LOVE (485x640)
 というわけでぜひ日ハムにはCSを突破して広島に来てほしいと夫婦そろって願っているのです。今日決まるでしょうか。




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2014/11/30 スズキ

 スズキです。大手町おかず工房でゲットしました。60㎝、1975g、1620円。 うれしいですねェ。
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まだ死後硬直の始まっていない「ブラ」の状態です。夏なら洗いを試してみるところですが。

 この日はスズキの豊漁だったのか、このあと立ち寄った宝町のフジでも一尾1080円のスズキがたくさん並んでいました。しょっぱなで大物を買ったので、昨日のツアーは以上で終わり。

 昼食後さっそくサバキにかかりました。標準的な体形の魚ですので順調に手順が進みました。大きいので半分は焼き物用の切り身に。
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ところが最後、頭を半分にする「梨割り」に失敗、ボロボロになりました。魚をさばく作業の中で、唯一この梨割りだけは危険を感じるので無理しないことにしているのです。

 付属品一式も非常に充実しており、お買い得感いっぱい。
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 ベロンとでかいのが白子、その左下が胃袋、右下は浮き袋でその上が肝です。左上隅は小さな心臓。スズキといえば夏の魚、と思っていましたが、冬が産卵期で「腹太」っていうんだそうです。


 本体は刺身に。背側が少し身割れしてしまいました。
IMG_4720 (640x517)

 皮と胃袋。
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 肝と浮き袋。この浮き袋はムッチリした歯ごたえがあり、もっとしっかり煮込んだ方が良かったかもしれません。
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 そして白子。春のマダイの白子も結構ですが、それに負けていません。
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 腹側の砂ずりの部分とカマを塩焼きに。
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 で、こうなりました。
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 酒は東京都福生市の田村酒造場、金十田村、純吟。(金十(かねじゅう)というのは大工さんの使う曲尺に十の字を組み合わせた家紋) 「山酒4号」というのはコメの品種名だそうです。 横川駅近くのスーパー、フレスタで四合瓶が1533円。

 これで東京都も制覇。まだ残っているのは、山梨、香川、鳥取、熊本、沖縄。香川、鳥取が意外なことに買えません。


 ふるさと岩手からリンゴが届きました。
IMG_4727 (640x495)


 この週末、広島で「威風堂々 クラシックin Hiroshima」という催しが行われており、市内あちこちで音楽演奏があるのです。今日は今から、朝市に行って、そのあといくつか会場をのぞいて見るつもり。


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2013/1/14 スズキ、カキ

 本日14日は成人の日。広島は昨晩からみぞれ交じりの氷雨、山にはうっすらと雪が。
IMG_3681 山に雪 W

 晴れ着のお嬢さんたちにはちょっと気の毒な天気です。昼からは上がるようですが。



 さて12日の土曜日は諸々の都合で出勤となり、お魚ツアーは無し。で、翌13日の日曜日、広島朝市に一軒だけ出店する鮮魚店でスズキを買ってきました。58㎝、約1.9㎏、700円。
IMG_3660 スズキ W

 値段、新鮮さは申し分ないのですが、一つ問題が。さばいてみて分ったのですが、魚体の中央部の背中側から鋭いもので突き刺したような深い刺し傷があり、血がにじんでいました。ヤスで突いたのでしょうか?
 以前にも一度大きなチヌ(クロダイ)をここで買い、やはり体の中央部に打ち身というか折れ曲がったような部分があったという経験があります。普通の鮮魚店で買ったのなら文句を言いたくなるところですが、朝市はお買い得値段ですので、そういうものかなとも思います。でもちょっと不満。傷がある「訳あり」の魚を格安に提供する、というのであればはっきりそう言ってほしいのですが。

 先週のソイに続き、これも鮮度良すぎで刺身にするには少し時間を置く必要がありそうです、夏なら洗いにするところですが。


 で、付属品のフルコースということになりました。まずは皮の湯引き。
IMG_3674 スズキの皮 湯引き w


 大変立派な浮き袋でした。これも茹でてレモンで。浮き袋の味、というものはありませんが、むっちりした歯ごたえが楽しめます。けっこう厚さもあって、歯がじわじわ食いこんでいく感じが独特です。卵巣はまだ未熟。
IMG_3672 スズキ 浮き袋と卵巣 w


 胃袋を茹でて刻んだもの。
IMG_3672 スズキ 胃袋 w

 こういった付属品関係はご飯のおかずにはならないでしょうが、酒のお供にはなかなか良いものです。飲みながら食べるものは美味しいに越したことはありませんが、とりあえず酒と酒との間合いを取るためといいますか、適度のペースを造るための「作業」の対象となることが大きな役割です。したがってフグの刺身も結構ですが、カキノタネでもマアいいか、ということになるわけです。魚の浮き袋とか胃とか、味というほどの味は無いけれど、とりあえず口の中の滞在時間を稼ぐという点で、立派に要件を満たしています。


 これは厳密には付属品とは言えないでしょうが、カマの塩焼。
IMG_3675 スズキ カマ塩焼き W
正直にいって、刺身刺身とこだわらず単純に塩焼きにした方が旨いかな・・・、と信心(なんでも刺身教の)がぐらつきました。


 カキも買ってきました。今冬はじめてです。厚揚げの上に味噌を敷きそのうえでカキを焼きました。カキの土手鍋を厚揚げの上でやっているわけですね。
IMG_3670 カキ ネギ味噌焼き W


 こうなりました。
IMG_3680 晩酌の膳 W
 酒は広島県神石高原町の三輪酒造、神雷です。純米無濾過生原酒。大和屋で一升2650円。神石高原町というのは広島県の東端、岡山県との境に位置する町です。三輪酒造という名前は、酒の神・大三輪神社にも通じるめでたい名前ですね。ラベルを見ると杜氏が三輪節雄さんとなっていますから、蔵元ご自身が杜氏をつとめていらっしゃるのでしょうか。



 おや、晴れてきました。新成人たちの前途にも光あらんことを。
IMG_3706 山に雪 W




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(付け足し)
 元旦に見た映画「情熱のピアニズム」の主人公である夭折した天才ジャズピアニスト、ミシェル・ペトルチアーニのCDを買いました。
IMG_3703 Michel Petrucciani CD W
レコード屋(っていうのかな? 今でも)を数軒見たのですが、あまりおいていません。一枚は中古レコード店で780円、もう一枚は新品で1800円。
 映画を見て以来、ミシェル・ペトルチアーニについていろいろインタネット上をあさっているのですが、彼の演奏をユーチューブでたくさん聞けます。ああいうのは著作権とかどうなっているんでしょうね?

2012/12/9 スズキ、コアラ、ではなくて小アラ

 今朝、突然吹雪となった広島です。

IMG_3336 平和大通りに雪 W
 この交差点のすぐそばで、日曜日恒例の朝市が開かれています。一軒だけ出る魚屋も一応のぞいてみました。カキ(むき身)がたくさん、ウマヅラハギとメバルが少しだけ。
 大根、白菜など冬野菜が。この菊は食用でしょうか? そういえば菊の花の酢の物というものをもう何年も食べていません。
IMG_3332 朝市 W
 カブも今から美味しくなってきます。
IMG_3331 カブ W


 という訳で今朝は何も買わずに帰ってきました。


 一昨日の金曜日、勤め先の忘年会その1がありました。福引があって、お年玉があたってしまいました。
img008 忘年会福引 W


 そのお年玉を懐にお魚ツアーに出かけた昨日は、陽光降り注ぐ穏やかな土曜日。太田川の下流方向、見えている橋は空鞘橋(そらざやばし)、さらにもう少し下ると相生橋があって原爆ドーム、平和公園になります。
IMG_3267 陽光の太田川 W
左側の高い建物はリーガロイヤルホテル、橋の左岸は県立体育館、丸いドームのようなものが見えていますが、こども科学館のプラネタリウムです。


 大手町おかず工房、立派なスズキが1500円、これまた立派な天然タイが1300円はお買い得。懐にお年玉があるので気が大きくなり、スズキ1500円を買いました。58㎝、1.7㎏。おかず工房はVISA商品券オッケーです。
IMG_3289 スズキ W

 イケメン、精悍な顔の魚です。もっともこの個体はメスでしたが。
IMG_3293 スズキ W


 これで十分なのですが、たまたま市内某所で島根県浜田港からの農水産物を運んできた臨時の露店市が開かれているのに遭遇、のぞいて見ずにはおられません。
IMG_3251 浜田朝市 W
ミズガレイ、ノドグロ、ヤリイカ、カニ・・・、やっぱり日本海らしい面々。
IMG_3252 浜田朝市 W


 餅つきもするようです。
IMG_3257 浜田朝市 餅つき W



 これは何でしょうか?
IMG_3260 タイカービング W
タイの伝統工芸、「タイカービング」だそうです。広島市のSAWANというタイカービング教室の出展のようです。


 ちょっと見たことの無い魚が。中央の箱、マトウダイと一緒に入っているのはイサキ?・・・、ではありません。「イカケ」という札が。これは、アラの子供なんだそうです。コアラ(小アラ)ですって。
IMG_3254 浜田から W
300円、マトウダイと一緒に500円でどうか?、と言われましたが、マトウダイがあんまりパッとしなかったので、コアラのみ300円で買いました。

 帰宅。



 スズキをさばきます。まだ死後硬直の始まっていない「ブラ」の状態で、鮮度は申し分ありませんが、刺身にするには少し早すぎるようです、夏なら洗いにするところですが。 
IMG_3295 スズキ サク W
一晩寝かせることにしました。


 で、付属品がまた充実していました。
IMG_3296 スズキ 付属品 W
上から、卵巣、浮き袋、胃袋、です。このほかに心臓もあったのですが、実に小さい心臓で、こんなもんで間に合うんかいなぁ・・・? と不思議に思うほど。

 ひと月ばかり前に、鶲さんがスズキの卵巣の辛みそ漬けというのをご紹介くださっていたので、私もまねしようと卵巣は冷蔵庫へ。


 その他ご一同様。
IMG_3300 付属品一式 W
 左が、浮き袋と胃袋。右上が皮。右下はコアラの付属品、皮・胃・肝。 なお、スズキの肝もありましたが、スズキは食物連鎖の頂点に立つので、重金属等が生物濃縮されている可能性が有る、と聞いたことがあり、ビビって放棄。



 さて、コアラ、ことイカケ、こと、小アラです。
IMG_3274 小アラ(イカケ) W
 小なりと言えども、尾びれの先端が白いことなどアラの形態をすでに備えています。「ええしのボンボン」様でいらっしゃるにもかかわらず、弊台所にお出ましただいたことに感謝。

 ボンボンには不似合いな、ドスを持っています。
IMG_3282 コアラの凶器  W


 透きとおるような身質、このままご成長のみぎりは如何ばかり美しいお姿に・・・、と想像されます。
IMG_3286 コアラ サク W



 コアラの刺身です。オーストラリアの人に叱られそうですが。
IMG_3303 コアラ 刺身 W


 こうなりました。冷蔵庫整理の有象無象も出席していますが。
IMG_3305 晩酌の膳 W

 酒は、鳥取県東伯郡の大谷酒造、鷹勇、純吟中だれ。おかず工房と同系列のスーパーで一升3260円。ついでに富久長純米吟醸の酒粕、500gで399円を購入、冬に向かって粕汁の出番が増えることを予想し、備えあれば憂い無し!


以上、お魚関係は終わり。
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<ぜんぜん別の話>

 ところで、コアラ君の故郷、島根県浜田市は良い魚が上がる漁港として有名ですが、私はちょっと別の連想が働きます。
 私は技術系会社員で・・・、ということは以前にも書いたことがありますが、金属材料とか鉄鋼材料とか、そういった方面でこの35年間オマンマを頂いてきました。で、その方面で有名な学者で俵国一(たわら くにいち)先生という方がいらっしゃるのですが、浜田は俵先生のご出身地なんですね。俵先生は明治5年生まれですからもちろんお目にかかったことはありません。私の息子がまだ小さいころ、浜田にある水族館アクアスに遊びに行った際、偶然に俵先生の銅像(市役所前)を見つけ、気が付きました。

 ところで、俵という姓から、歌人、俵万智さんを連想しませんか? 俵万智さんの一世を風靡した歌集「サラダ記念日」に、次のような歌があるんです。

  ひところは「世界で一番強かった」
             父の磁石がうずくまる棚


  月曜の朝のネクタイ選びおる磁性材料研究所長

  東北の博物館に刻まれし父の名前を見届けに行く

 つまり、俵万智さんのお父さんは磁石の研究者でいらっしゃるんですね。ここから私の一連の勘違いが始まりました。


 俵・島根県・磁性材料・・・・ と来たので、島根県安来市にも工場がある、日立金属という名門企業を連想しました。で、なんとなく俵万智さんのお父さんは日立金属で磁石の研究をなさった方なんじゃないか・・・、とずっと思っていました。ひょっとしたら俵国一先生とご専門も近いし、縁戚関係にあるんじゃないかとも思いました。

 ところがその後調べると、俵万智さんのお父さん、俵好夫さんという方は、信越化学で磁石の研究をなさった方でした。
 根拠のない思い込みも長時間たつにつれて、本人にとっては確固たる事実に化けかねないという好例です。

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