2011/6/5 ベラ、カサゴ、メバル

 今週末は、「とうかさん」というお祭り。広島ではこのお祭りから浴衣を着始めるとか。
IMG_5092 トウカさん W
「とうか」は本来「稲荷」です。ここは園隆寺という400年続くお寺なのですが、お寺でお稲荷さんのお祭りをするわけです。

 ゆかた姿の女性がたくさんお参りしていらっしゃいます。今年は男性の浴衣姿もちらほら。
IMG_5072 トウカさん W

お札を売るお寺の女性もゆかたで。
IMG_5096 トウカさん W


 さて昨日のお魚ツアー、大手町おかず工房でカサゴとベラを買いました。ベラ(キュウセン)は広島では「ギザミ」とよばれ、ごく普通に出回ります。関東以北ではまったくといっていいほど店頭に出ない魚ですが。川口町リアルで一山(7尾)299円のアジを購入。舟入市場はのぞいただけ。4000円というカツオが出ていました。帰り際、近所のデイリンクというスーパーで小さめのメバルを買いました。

 こんな連中です。
IMG_5065 魚 W
ベラは21cm、110gほど。カサゴも21cm、190g。いずれも一尾200円。メバルは16cmほどで一尾95g、3尾で337円。

 それぞれ個性的な顔をしています。
IMG_5067 魚の顔 W


 、なにか?IMG_5069 ギザミの顔 W



 地味ですみません・・・
IMG_5070 メバルの顔 W

 ベラは前にもさばいたことがあるのですが、どうも手際よくいきません。

 骨が硬い。
 ウロコを入念に取ったつもりが、なぜかたくさん残っている。
 皮を引くときに尾側から包丁を入れるとすぐ皮が切れる。
 頭側から半分ぐらい皮をはいで(包丁の峰でしごくようにして)、それから刃で引いた。

なにかベラに特化したさばき方とかあるんでしょうかねえ?

 で、こうなりました。奥がベラ、手前左がメバル、右がカサゴ。
IMG_5101 刺身3種盛り W
なんか、みな似たようにみえますね。魚種の組み合わせを誤ったかな?
カサゴが一番美味かった。

 アジは酢締めに。
IMG_5102 アジ酢 W


 そして付属品一式。右手前が、アジの卵と白子、ベラとメバルの肝、カサゴの肝と浮袋。後ろがベラ、メバル、カサゴの皮。
IMG_5103 付属品一式 W


 昨日、孔雀サボテンの上にいたサワラのカラスミです。先週、二日ばかり梅雨の晴れ間があったので、また陽にあて、ほぼ内部までしっかり固まっています。
IMG_5104 カラスミ W
大変けっこうですよ。これは是非来年もやらねば。


 こうなりました。
IMG_5100 晩酌の膳 W
酒は遠州掛川の開運、純米無濾過。胡町の大和屋で2751円。

 今年の2月にも開運の写真を載せたところ、吉文さんからコメントをいただきました。そのあとわずか三月で、地震、原発メルトダウン、我が日本政府・政治のメルトダウン、と、これだけ悲惨な事が続くと、なんとかこの酒銘にすがりたいという気持ちになるじゃありませんか。


   開運!  開運!  開運!


 人間のドタバタとは関係なく季節はめぐり、紫陽花が咲く時期となりました。川口町の舟入公民館入り口です。
IMG_5047 ガクアジサイ W

ガクアジサイですね。妻の好きな花です。
IMG_5050 ガクアジサイ W

赤いのもあるんですね。
IMG_5058 ガクアジサイ W


 そして、市役所の麦畑は刈り取られて苗代になっています。
IMG_5041 苗代 W

 豊葦原瑞穂の国に幸いあれ・・・

あさって田植えのようです。
IMG_5035 市役所田んぼ W


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2010/7/11 トウモロコシの耳とは何か

 一応、英語のお勉強がタイトルとなっている本ブログですが、魚の記事に母屋を取られたようなかっこうになっており、自分でも気にしております。
 というわけでむりやり英語の話題です。

 7月1日の記事に、ホンビノスガイを酒蒸しで食べたことを書きました。で、このホンビノスガイ、アメリカでCherry Stone Clam と呼ばれる貝についてどんなレシピがあるだろうかと英語の料理の本をながめていたら、「ears of corn, silk removed」という記述に出くわしました。「トウモロコシの耳」って一体なんでしょうか???
 つまり、一粒一粒にばらしたトウモロコシではなく、一本のままのトウモロコシをいっているんですね。札幌大通り公園で売っている焼きトウモロコシ、トウキビですか、あの状態を、一本、二本と数える言葉が ear なんですね。日本語でも、ようかんを一竿、とか、イカを一杯、二杯とか、ちょっと考えると不思議な単位で数えますが、英語にもこういうのがあったんです。
 このような数えるための言葉を、助数詞、というそうです。英語の助数詞は、中学校で教わる「a sheet of paper」や、「a cup of coffee」ぐらいしか知らなかったので、この「耳」には驚きました。その後調べてみたら、「a head of cabbage」というのもありました。キャベツ一個、が、キャベツの頭一つ、になるわけです。ちょっと不気味なイメージではありませんか。

 なお、「ears of corn, silk removed」の「silk」は、トウモロコシの「毛」です。あれをシルクというわけです。知らなかったらほぼ確実に「hair」と言ってしまうでしょう。


 と、一応英語の事も書いたので、続いて広島お魚ツアー報告。

 昨日は、キス、ベラ、カンパチのカマ、ゆでだこ、というラインナップとなりました。
100710 ギザミとキス 20
 キス、ベラ、いずれも1尾100円。
 両方とも身がやわらかめだったので、昆布締めに。わずか4時間ほどしかおきませんでしたが、しっかり締まって、昆布の味ものっています。
100710 ギザミとキス昆布締め 25

 先週のイサキの皮と卵からつくった煮こごりの最後の一片(煮こごりを数える助数詞は?)です。
100704 イサキ煮凝り 23%
 で、晩酌の膳はこうなりました。右端はゆでアスパラガス、左奥はカンパチのカマから採ったカマトロ。(本当は、もっとたくさんとれるだろうと期待していましたが・・・)
100710 肴 20

最後は、タコの炊き込みご飯。広島はなぜかタコ飯が盛んに出てきまして、サクラ飯と呼ばれます。タコからでた色でご飯がうっすら桜色に染まるからだといいます。でも私のタコ飯は醤油の色。
100710 タコ飯 20
 タコといえば、ワールドカップのドイツチーム勝敗を言い当てたタコのパウル君、一躍有名に。本日現在(7/11、午前11時)で、ドイツの3位決定戦勝利まで、すべて的中させています。あとは明後日早朝、スペインが勝てば完全に言い当てたことになり、驚くべきことです。勝ち負け、単純な確率計算からすると、ドイツチームの7試合すべてを偶然で言い当てる可能性は、1/2の7乗、すなわち

   0.5×0.5×0.5×0.5×0.5×0.5×0.5 = 0.0078125
つまり、約0.8%です。スペインの優勝が実現すればさらにその半分、

   0.5×0.5×0.5×0.5×0.5×0.5×0.5×0.5 = 0.00390625

つまり、約0.4% !!!
もはやどこのチームが優勝するかなんてことは二の次で、パウル君の完全試合成るか? のほうに注目しようではありませんか。

2010/5/15 風邪です・・・

 暑くもなく寒くもないとても良い季節になったと思ったら、風邪を引きました。高校生の息子がどこかから拾ってきたようです。鼻水ピロピロですが特に熱もなく、食欲も(飲欲も)普通にあり、たいした症状ではないのですが、もう四日目。

 昨15日は、その風邪をものともせず市内魚屋ツアーに出撃。大手町のスーパー「お魚工房」で立派なマナガツオが2尾、おのおの3千円、4千円で出ていました。マナガツオは鱗が取れやすい魚で、この辺の店に出るときはほとんど鱗無しの状態になっている場合が多いのですが、昨日のマナガツオは銀色に輝く鱗がまだしっかりついている立派なものでした。さすがに想定予算を大幅に超えるので手を出しませんでしたが、しばし立ち去りがたく、二度三度その周りを回ってきました。
 
 で、買ったのはぐっと大衆的お値段のグチとギザミ。グチは「イシモチ」、ギザミは「ベラ(キュウセン)」のことです。

 ギザミは関西から瀬戸内海地方ではごく一般的なお惣菜魚ですが、関東以北では食用と思われておらず、私も広島に転勤してきた15年前にはスーパーの店頭でこれを見てびっくりしたものです。観賞用熱帯魚かと思いました。
100515 ギザミ 20%
こんな顔です。これまでわがブログに登場した魚の中でもっとも派手なお顔です。
100515 ギザミの顔 20%
尻尾もおしゃれ。
100515 ギザミの尾 20%

んで、こーんな魚食えるのかなぁ?・・・と思いつつ刺身にしてみると、とてもきれいな白身。
100515 ギザミの刺身 20%
3匹で298円というお値段で、マナガツオ様のご来臨を仰ぐことはかなわぬわが台所ですが、今後はたびたびおいで願うことにしようと認識を新たにしました。

 一方、グチも安価な魚で、32cm、420gのこれが、250円。
100515 グチ 20%
こちらは若干水っぽかったので昆布締めに。4時間ほど締めたのがこれです。イサキの昆布締めです、といわれたら信じるかも。
100515 グチ昆布締め 20%

 さて、お魚は以上ですが、今週はちょうど季節ですので、実山椒の佃煮に挑戦しました。

勤務先の敷地に山椒の木があり、時々そこから木の芽をいただいてくるのですが、その木に実がなり始め、そろそろかと思われたので、帰りがけ一目をしのんで袋に一つむしってきました。
100515 実山椒25%

これを一晩水にさらしてあく抜きしたあと、酒と醤油で煮詰めます。
100515 実山椒煮熟中 18%

このあとは、シラスと炊きあわせぜたり、刻み昆布とまぜたり、いろいろ楽しめます、もし上手くできていれば・・・ (不安)。
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