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2016/7/10 二週まとめて マガレイ、アオハタ

 参議院選挙の投票日です。今回から投票できる年齢が18歳まで下げられましたが、高校生諸君は投票に行くんでしょうか? 私が初めて選挙権を行使したのは何の選挙でしたでしょうか。 もう覚えていませんが、大学4年間、仙台市南部の長町というところに下宿しており、長町小学校に投票に行ったかすかな記憶があります。


 さて本日は、先週7/2と、昨日7/9の二回分をまとめてご報告。一粒で二度おいしい・・・、グリコのようじゃありませんか!

 7/2、前日7/1に広島に出張してきた若い同僚と広島駅近くで一杯飲んだ余韻が少し残っていて、ボンヤリ頭で鮮魚店巡り開始。一軒目、宝町フジ。マグロの血合いを四角く切りそろえたものがありました。一パック8個で198円というのを買ってみました。
 二軒目、千田町Aruk。大きなホウボウが2980円! その他なかなか面白い面々が並んでいます。けっこう大きなマガレイが、1280円、これこれ、夏はカレイですよ・・・、と心の中でつぶやいてゲット。

 予算もオーバーしたし、二日酔いの頭がぼんやりのままだし、そのままツアーを打ち切って帰宅。疲れた・・・

 こんなおっさんです。
IMG_4884 マガレイ(640x449)
35㎝、725g。身が分厚く、良いカレイです。

 こんな顔。どこ見てるんでしょう?
IMG_4885 マガレイの顔(640x449)

 五枚におろしました。肉厚なので、比較的さばきやすいんです。
IMG_4890 5枚おろし(640x481)
 左に丸まっているのはエンガワ。

 中骨。干して隠匿物資に、という手もあるんですが、今回はほかのアラと一緒に潮汁に。
IMG_4886 中落ち(640x612)


 付属品です。カレイの肝は大体ハズレがありません。今回はなぜか腸が非常にしっかりしていたので、これも確保。
IMG_4889 付属品(640x361)

 刺身にしました。
IMG_4893 マガレイ刺身(640x559)
上の列が表(有眼側)の背、下が裏(無眼側)の腹。

 縁側。チョッとバラけてしまいました。
IMG_4897 縁側(500x472)

 肝、湯通し。とても良いです。
IMG_4900 マガレイ肝(500x473)

 付属品ご一同様。左が皮湯引き、右は腸、胃、未成熟卵巣。ずいぶん長いと思っていた腸ですが、茹でたらほんの少しになりました。
IMG_4902 付属品関係(638x640)
 酒は広島県安浦の盛川酒造の白鴻。杜氏の名をとり「元晴」という酒銘です。2013醸造年度、といいますから醸造後の二冬を蔵で眠った酒です。この日午後、胡町大和屋にて蔵元も来て試飲会をやっていたので買いました。一升2916円(税込)。


 で、これがフジで買ったマグロの血合い、塩胡椒で串焼きにしてみました。豚の角煮みたいでしょう? 白っぽいところは中トロに近い部位で、それに接したどす黒いところが血合いですね。ムッチリした噛み応えのある肉です。
IMG_4899 マグロの血合串焼き(640x547)
 すがすがしいカレイの刺身とは対極の肴です。

 以上で先週の分は終わり。メデタシメデタシ。

 エー、続きまして昨日7/9の報告。

 昨日は第二土曜日、上八丁堀の高層マンション前広場で朝市が立つ日です。先月は財布を忘れて家にとりに戻るという失態を演じた、あの朝市です。昨日は少し遅れて到着、少し落ち着いた店先でした。先月も見かけて気をひかれたアオハタ、今月も出ていて先月と同じ800円/尾。迷わずでかいのを選んで購入。
 そこから中央通を南下して千田町Arukへ。見ただけ、そのまま帰宅。先週は梅雨明けかと思うような真夏日があり、そのあと雨天で、カッパ通勤、と疲労がたまっているのかもしれません。


 アオハタ、こんなお姿です。
IMG_4905 アオハタ(640x493)
とてもヌルヌルする魚です、ハタ類は皆そうらしいですが。 また頭部にトゲトゲを隠し持っていて、剣呑なヤツ。

 無事トゲトゲに刺されることも無く、解体完了。
IMG_4909 アオハタサク(640x488)
 プリプリです。

 刺身に。
IMG_4912 アオハタ刺身(640x504)

 付属品一式。上下は皮、中段左から卵巣、肝、胃袋、です。
IMG_4911 アオハタ付属品(640x524)

 こいつらをみな茹でてこうなりました。右はカマの塩焼き。
IMG_4915 付属品関係(640x625)
左の小鉢の上に乗っかっている赤いのは、今は昔、もてはやされた桃屋の食べるラー油。

 酒は埼玉県さいたま市、小山本家酒造の無冠盃、純米原酒。精米82%という低精白のためもあってか、一升1625円(税込)というお財布にやさしい価格の酒です。近所のスーパーで購入。
IMG_4918 無冠盃(640x625)


 さて一夜明けて本日の朝、平和大通りの広島朝市へ。

 タナゴを買いました。大きいの一尾、200円。
IMG_4925 (640x510)
シシトウも一袋、100円。 あれ? これシシトウかなァ? 形が違うような・・・ ただの辛いトウガラシだったらどうしよう・・・



 花の種類が変わっています。百日紅ですね。
IMG_4920 農家の庭先(640x544)
農家の庭先をそのまま刈ってきた、という花束。

 桔梗です。もう秋を思わせるような。
IMG_4922 キキョウ(640x619)

     女三十桔梗の花に似たるあり    松瀬青々

 
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2016/4/16 アカガレイ、そのお腹の中のホタルイカ

 熊本の地震、震源が動いているのが不気味です。5年前の東北の震災の時も、地域によっては3月11日の本震よりも、4月になってからあった余震の方が被害が大きかったケースもある、と聞いています。どうか静かにおさまってくれ・・・と祈るような気持ちです。


 さて、昨日の広島はとてもいい天気、平和大通りの新緑が大変きれいです。
IMG_3090 新緑(640x490)

 花が満開になっている樹木があります。
IMG_3110 ハナミズキ(640x427)
 ハナミズキです。
IMG_3115 ナハミズキ(640x561)

         嬰生れし日の青空や花水木     上川美絵
 ハナミヅキは戦後に普及した花木なので、戦後生まれの季語だそうです。


 ツツジも咲きはじめました。
IMG_3113 ツツジ開花(640x427)

 「木の下闇」なんて言葉を思いだします。
IMG_3119 木の下闇(640x555)
   


 さて花々をながめつつ出かけた昨日の鮮魚店巡り、宝町のフジから。ここは500円とか1000円とか、なんか投げやりな(?)値付けが多いのですが、珍しく880円(+税)という真面目な(?)値札の付いたアカガレイがありました。けっこう大きく肉厚。アカガレイは先月(3/12)にも買ったんですが、大きさがイマイチで結局刺身にできず。今回のはどうでしょうか、再挑戦してやろうと思い、一尾買いました。

 次いで千田町Arukへ。スダレガイが4個一山で税込198円というのがあったので一皿ゲット。川を二本わたって舟入川口町、リアル。ここは魚種も豊富です。赤貝の立派なのが割とお手頃価格で出ています。買いたくてしょうがなかったんですが、あきらめました。値段がついていなかったんですが、イワガキがありました。今は年中カキが食べられる、ってことですね。

 舟入市場でコゴミを買って帰宅。

 アカガレイです。41㎝、828g。
IMG_3124 アカガレイ(640x414)
 おなかが膨らんでいるのがお分かりですか? ここに何が入っているんでしょうか? お楽しみに・・・

 こんな顔です。どこを見ているんでしょう?
IMG_3126 アカガレイの顔(640x580)

 無眼側、名前の通り血のような赤い斑点が見えます。
IMG_3128 アカガレイ無眼側(640x427)
瀬度が落ちてくるとこの赤が消えていくとか。

 5枚におろしました。
IMG_3132 アカガレイ5枚おろし(640x425)

 ちょっと水っぽいような気がしたので昆布締めにしました。
IMG_3135 アカガレイ昆布締め(640x480)

 4時間後、ちょっと透明感が出てきました。
IMG_3145 昆布締め4時間(640x425)

 なかなかよろしいです。
IMG_3147 アカガレイ昆布締め(640x505)


 付属品は立派な肝と、まだ未熟な卵巣。
IMG_3134 アカガレイ肝と子(640x488)

 いつもはゆでるんですが、今回は焼きました。
IMG_3141 肝子焼き(640x636)
香ばしい焦げ風味も良いもんですね。


 さて、膨らんでいたお腹、肝と卵巣だけではなかったんです。

  こんな連中が!
IMG_3130 ホタルイカ(640x522)
パンパンにふくらんだカレイの胃袋から出てきたのは、ホタルイカ御一行様。まだあまり消化されておらず、洗って並べてみるとほらこの通り。

 こんなもの食べていいのか、すこし悩んだ末、ボイルして食べることに。ちょっと煮過ぎたようで味噌が体内からはじけだしちゃってますね。
IMG_3150 ホタルイカ(540x440)
美味かったですよ。

 スダレガイです。
IMG_3137 スダレカイ(640x473)
これまで2度買ったことがありますが、今一つ個性の感じられない食材です。

 今回は酒蒸しにしてみました。
IMG_3138 スダレガイ酒蒸し(640x595)
ま、これが一番いいかな?

 コゴミのお浸し。
IMG_3143 こごみおひたし(576x640)
酒は福島県会津若松市、鶴の江酒造の、会津中将。特別純米無濾過生原酒。宇品の酒商山田本店で一升3024円。


--*----*----*----*----*----*----*--

 さて、平和大通りにフラワー・フェスティバルのバナーがかかりました。
IMG_3104 フラワーフェスティバル(640x579)

 5月の3、4、5の3日間、ここが人で埋まります
IMG_3098 平和大通り(640x462)

 ちょうどツツジが真っ盛りのころでしょうか。
IMG_3116 ツツジ白(640x558)
IMG_3112 ツツジ赤(640x526)

 5年前の東北の震災の春は各地でお花見の行事が自粛、とかありましたが、そんなのは逆効果でどんどんお祭りをやって盛り上がるべし、と主張した記憶があります。熊本の地震の被害がどのくらいの規模に上るのかいまだ見当がつかない現時点ですが、その気持ちは変わりません。熊本により近い博多の「博多どんたく」も5月の連休だと思いますが、是非とも元気に開催してもらいたいもの、と思っています。
IMG_3086 平和大通り(640x489)


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2014/2/22 イシガレイ、ウルメイワシ、サルエビ、ミミイカ

 気が付けばもうすぐ三月です。
IMG_9603 白梅つぼみ(640x551)
熱海の梅園の様子をヒトリシズカさんのブログで拝見しましたが、見事なものですね。この白梅は平和公園の一本ですが、まだ少し先のようです。



 さて、昨日2月22日のお魚ツアー、大手町おかず工房からスタート。エビを買いました。広島での通称スクモエビ、標準和名はサルエビ、4尾一山で250円。13~15㎝、4尾で80g。
 宝町フジへ。今週も本ミル貝(ミルクイ)と白ミル(ナミガイ)があり、白ミルの方がだいぶ高い値付けです。先週私は、本ミル398円、白ミル598円、というのを値段の取り違え、と解釈したんですが、ひょっとしてあれは正しかったんでしょうか?
 ウルメイワシがありました。その皮目の美しい青に魅かれて一皿5尾300円を購入。

 千田町Arukへ。そこそこのサイズのイシガレイが498円、一尾買いました。31㎝、440g。それから愛嬌のあるミミイカ一山198円も買って帰宅。

 こんな連中です。
IMG_9681 イシガレイ、ウルメイワシ、サルエビ (640x427)
サルエビはまだ生きています。


 イシガレイは久しぶりです。表面のヌルヌルを金タワシでこすって落とし、有眼側に何か所かある「石」と呼ばれる硬い物を出刃で切り落とし、五枚におろします。少し水っぽい感じ。
IMG_9682 イシガレイ 下ごしらえ(640x464)
身は昆布締めに。

 約4時間しめた状態です。大変昆布の味が強く、ちょっとどうかと思うような具合。不思議です。
IMG_9702 イシガレイ昆布締め(640x488)


 付属品一式。
IMG_9699 付属品関係(640x525)
左がカレイの皮湯引き、手前がカレイの肝と卵巣それにウルメイワシの白子、いずれも湯がいただけ、そして右がウルメイワシの卵巣です。ウルメは2尾がオス、3尾がメスでした。


 ウルメイワシは手開きにして刺身に。
IMG_9696 ウルメイワシ刺身(640x477)
手開きといっても本来は小骨を取ったりするんでしょうが、自分が食べるだけなので本当に手で開いただけで、小骨は食べてしまいます。酔っぱらっているのでノープロブレム。


 サルエビは頭をちぎって殻をむき、背ワタを取って塩麹をあてました。まったくの生、特に活きの良いエビの生はうまみが少なく、ほんの数時間の麹漬けですが、味わいが出てきます。
IMG_9698 サルエビ塩麹漬け(640x436)
ちぎった頭は塩焼きに。


 ミミイカは塩ゆでしただけですが、今回はArukの店員さんの言う通り、墨抜きをしました。ミミイカの小さな墨袋を老眼の目で確認しながらいちいち除去するのはめんどくさいんですが、茹で上がりがきれいです。
IMG_9700 ミミイカ(640x488)


 さて本日の酒ですが、わが故郷岩手県の酒です。南部杜氏の本拠地、紫波郡紫波町の広喜酒造店の特別純米生原酒、あらばしりの一本は一升2800円。
IMG_9703 廣喜あらばしり(572x640)


 この一本は駅前の福屋デパートで開催中の岩手県物産展で買ったものです。

 こんなデパートです。 なんか、工事中のようですが・・・。
IMG_9689 福屋デパート(609x640)

 実は広島駅前の一角は再開発の最中です。駅南から見るとこんなことになっています。
IMG_9706 駅前再開発工事(640x459)


 広島市のホームページから借用してきた図ですが、広島駅周辺はあちらもこちらも再開発の最中です。
4d0824aa002.jpg
上の図で赤線で囲まれたCブロックという地区は、昨年秋まで「愛友市場」という戦後の闇市から続いてきたという市場の有ったところです。
 このあたりですね。
IMG_9692 駅前(640x489)

 この辺が愛友市場のあったところです。数年前までは私もよく通いました。
IMG_9688 愛友市場跡(640x427)
愛友市場の撤去再開発については、賛否、諸論あったようです。
 確かに札幌、仙台、福岡、など他の地方中核都市と比べると、在来線側も新幹線側も格段に「しょぼい」駅前であることは確かです。しょぼいまま残せというのも一つの選択肢だったのかもしれませんが。

 駅前大橋から振り返って南側、市の中心部である八丁堀や紙屋町に続く通りです。
IMG_9710 市中心部へ(640x427)


 ついでにぜひご紹介したいのがこの橋です。
IMG_9713 猿猴橋(640x427)


 なかなか凝ったつくりの由緒ありそうな橋じゃありませんか。
IMG_9718 ゑんこうは志(640x427)

 たもとの石塔に橋の名前が刻んであります。
IMG_9714 「ゑんこうは志」(472x640)
「ゑんこうは志」、すなわち「えんこう橋」です。「えんこう」とは「猿猴」、猿の意味ですが、この場合はカッパを言うのだそうです。

 この橋は旧幕時代にはこの川にかかる唯一の橋で、東から広島城下に入るためには必ずここを渡ったという交通の要所だったんだそうです。
 頼山陽が京都から帰ってきたとき、この橋を渡るという漢詩があります。
     猿子橋頭生暮煙   猿子橋頭 暮煙を生ず
     已看両岸市燈懸   すでに看る 両岸 市燈 懸かるを

 私はあと数年して本格的にリタイヤしたら、ふるさと岩手あたりに引っ込むつもりなのですが、それまでにこの辺の景色はどう変わるのでしょうか。
IMG_9719 名橋ゑんこうは志(640x427)




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2013/2/24 マコガレイ、サヨリ、コノシロ

 梅があちこちで開き始めています。
IMG_4426 渝華園の紅梅 W

       いち早く紅梅咲きぬ下屋敷    漱石


 ここは、広島市中心部にある「渝華園(ゆかえん)」という中国風庭園です。

IMG_4425 渝華園に紅梅が W

「渝」という字は今の重慶市を意味するそうで、重慶と広島との友好都市締結5年を記念して1992年に建設されたとのこと。そういえば、李白の「峨眉山月 半輪の秋」で始まる有名な七言絶句がありますが、あれの結句が
     君を思えども見ず 渝州に下る
でした。この「渝州」というのが今の重慶です。10年近く前に中国に仕事で行ったとき重慶を訪れ、車のナンバープレートに「渝 1234」というようにこの字が使われているのを見ました。


いつ訪れてもほとんど人がいません。良い所なんですがあいにく脇を大きな道路が通っており、うるさい。
IMG_4432 渝華園 W
 右遠方に県立体育館の緑色の屋根、そしてリーガロイヤルホテルが見えています。


 さて、梅の開きかげんを気にしつつ行ってきた昨日のお魚ツアー、大手町おかず工房から。マコガレイ、広島ではアマテガレイと呼ばれますが、その大きいのを勧められました。このところ、イシガレイ、アカガレイと続いたので少し迷いました。36㎝、560g、で900円は少し高いような気もしましたが、お姉さんの「もう少ししたらもっと高うなる・・・」というつぶやきでとどめを刺されました。

 川口町リアル、サヨリ、コノシロ、ホタルイカ(ボイル)を買いました。実は、広島魚市場吉文さんのブログで、サヨリの一夜干し、および、コノシロの酢締めをご紹介なさっていまして、私もぜひやってみようと、昨日は初めから狙っていたのです。余談ですが、この吉文さんは330年前、徳川家綱が将軍様だった当時から続いているという、魚問屋さんだそうです。すごいですね。

 昨日は上記リアルでも、またそのあと立ち寄った舟入市場でも、大きなカツオがありました。鹿児島、宮崎産とか。5200円とかいうお値段でしたが、さもあらんという立派な魚体、今年はカツオが期待できるんでしょうかね。

 こんな連中です。
IMG_4396 マコガレイ、サヨリ、コノシロ W
 サヨリは23㎝ほどが13尾で392g、199円、コノシロも23㎝ほど、4尾655gが150円。ホタルイカは102g(29杯)でこれも199円。
 コノシロが大きく、サヨリが小さく写っていますが、これは写真の遠近のせいで、両方ともほぼ同じ大きさなんです。

 サヨリのくちばし、先端がほんのり紅をさしたようになっています。
IMG_4401 サヨリの下あごが赤い W

 3尾だけ刺身に。
IMG_4436 サヨリ刺身 W

 残り10尾は腹も開かず、そのまま丸干しに。
IMG_4406 サヨリ丸干し W

 逆光でみると透きとおったように見えてきれいです。
IMG_4411 サヨリ丸干し W




 マコガレイをさばいてみると、非常に繊細な感じの身です。
IMG_4434 マコガレイ サク W


 こんな刺身に。手前は縁側の部分、中央の黄色いのは肝です。
IMG_4440 マコガレイ刺身 W

 そして付属品一式、左は皮の湯引き、右は胃袋と未成熟の卵巣。
IMG_4441 マコガレイ 付属品 W
なんか露出オーバーで白く飛んでしまいました。

 ホタルイカは盛っただけ。
IMG_4437 ホタルイカ W


 コノシロは2尾を酢締めに。一晩置くつもりですのでお姿は無し。残り2尾を骨切して塩焼きに。
IMG_4443 コノシロ 塩焼き W
焼いたら腹の部分がめくれ上がったようになり、写真を撮りにくい形に。

 ネギ焼き、ゴマ油風味で。
IMG_4442 ネギ焼き W



 こうなりました。
IMG_4445 晩酌の膳 W

 酒は岐阜県多治見市の三千盛、純米、45%精米の大吟醸です。でも3150円と、大吟にしてはおとなしいお値段に感謝。日本酒度+11という辛口。
 清酒の酒銘やラベルのデザインなど、酒の本質と関係ないことについて時々勝手なことを書いてきましたが、この三千盛は銘といいラベルの表情といい、文句なしです。清酒たるもの、こうあってほしい!、という一典型がここに現れているのです。・・・で、つい飲み過ぎました。




 一夜明けて今朝、二日酔いなので朝市はお休み。サヨリはこんな具合に出来上がっていました。これで冷凍保存できるそうです。タノシミ、タノシミ・・・
IMG_4449 サヨリ丸干し完成 W





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2013/2/8 アカガレイ 続報

 先週の土曜日の獲物、アカガレイ、なかなかけっこうでした。一部を昆布締めにして三日ほども寝かせてみました。

 こうなります。
IMG_4222 アカガレイ昆布締め W
透明感が増して、ねっとりした感じになります。


 一方、こんな卵巣をご覧に入れましたが、これを一晩塩で締めます。
IMG_4191 アカガレイ 卵巣と肝 W

こうなります。
IMG_4219 アカガレイ卵巣塩締め後 W

で、これを酒粕と味噌に漬けてやっぱり三日ばかり、こうなります。
IMG_4227 アカガレイ卵巣 粕味噌漬け W


 これをコンガリと焼くわけです。
IMG_4229 アカガレイ卵巣粕味噌漬け焼き W

    ウワーッ! 大失敗! ショッパイ!


 血圧が50ばかり上がりそうな味です。やってしまいました。




(2/10 追記)
このしょっぱい粕漬けとともに飲んだ酒は何だったか、とヒトリシズカさんのコメントでお尋ねがありました。

こんな酒です。
IMG_4277 蔵粋 W
福島県喜多方市の小原酒造、蔵粋「アリア」、福屋デパートで催されていた福島県物産展で購入、一升1890円。「蔵粋」は「クラシック」と読ませるんですね。ちょうど一年ばかり前にもこれを買った記述がありました。何と驚くべきことに、その週の魚が偶然にもアカガレイです。

こんなラベルです。
IMG_4283 蔵粋ラベル W

アリア 「願わくは、いとしい人よ」ケッヘル78番を聞かせつつ醸造したんでしょうか。(へるぞうさんのコメントで気が付きました。このK78は、精米歩合78%を暗示しているんですね! へるぞうさん、御慧眼おそれいりました。)

Per pietà, bell'idol mio,
Non mi dir ch'io sono ingrato
Infelice e sventurato
Abbastanza il ciel mi fa.
 
哀れと思って下さい、私のいとしい人よ。
私を恩知らずと思わないで下さい。
天は私をこれほどに苦しめて不幸にしたのだから。


上記歌詞はここから借りてきました。
(Mozart con grazia  A data book on Wolfgang Amadé Mozart / 森下 未知世様 編集 )

 若いころはモーツァルトが嫌いでしたが、最近はそうでもありません。

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