2015/4/7 タイ、白ミル

 あっという間に桜が終わった今年の広島、土曜日に見たしだれ桜です。
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 さてこの日、4月4日は朝から曇り空、午後には雨という予報でした。降りださないうちに、と出かけたお魚ツアー、まずは宝町フジから。なんかあまりぱっとしない鮮魚売り場です。タイが養殖物、天然もの、いずれも一尾1080円です。大きさは天然ものの方が個体間でバラつきがあるようですが、まあ両方似たようなもの。色がまったく違います。養殖物は海老茶に近い濃い赤、一方天然ものはこんな色。
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私がイメージするマダイの色とはだいぶ違って、かなり黄色いというかタイにしては不思議な色です。

 特に背中側がこんな色。
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 5、6月の産卵期を終えた鯛を、麦わらダイと呼ぶそうですが、これがそうなんでしょうか?でもまだ4月の初めなのに。この個体だけでなく、20尾ほど並んでいたものすべてがこんな色合いでした。エサで体の色が違ってくるそうですが、この連中は美味しいものを食べてこなかったかわいそうな群だったのかな? 養殖物と同じ値段、っていうのも何かありそうだし。
 と、迷いましたが、一尾買いました。43㎝、1340g。

 さらに見回すと、白ミルが目に入りました。1個324円、大きめのものを選んで一つゲット。殻長120㎜、456g。今年は当たり年と見えて、年初から白ミルは頻繁に店頭に出ます。値段も安めで今年はもう4回目。その中でも、この大きさで324円は断トツのお買い得です。

 お魚はこれで切り上げ、胡町大和屋によって一升瓶を一本調達し、帰宅。

 昼食後、さっそくタイをさばきました。すぐ気が付いたのは、このタイはお年寄りじゃないかしら、ということ。皮を切るときとか、骨から身をはずすときの筋の切断の感触など、若い魚とはちょっと違います。それから、「鳴門骨」ってご存知ですか? あれがありました。

 三枚におろしました。血合いが天然もの特有の鮮やかな紅色。
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鮮度は文句なくよろしかった。


 内臓を開くとあまり大きくない白子がありました。通常今の時期は白子が大きく発達してくるんですが、この程度の白子、やっぱりもう放精し終わった麦わらダイなんでしょうかね。
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 ま、気にせず刺身に。
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味も肉質もわるくありません。

 付属品一式。手前の小皿は湯通しした胃袋を細切れにし、梅肉で和えたもの。
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 456gの白ミルです。
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 刺身にするとそっくり返ります。 
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 内臓を茹でたもの。
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 焼き鳥の鶏ぬき。
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 こうなりました。
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 酒は山形県酒田市、酒田酒造の上喜元、純吟。大和屋で一升2916円。



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2015/3/15 タイ(がっかり)

 広島市中央図書館の梅です。
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 その梅に見守られて勉学に励む若者たちが見えました。
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梅といえば学問の神様・菅原道真、この若者たちに天神様のご加護がありますように。



 さて勉学にいそしむ若者たちを横目に、ノー天気な私は昨日もあちこちお魚を求めて徘徊。某所でマダイを購入。39㎝、1.2㎏、これが1800円。
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 美しいでしょう? 1800円の価値は有る、と思ったのです。

 ところがですね、ウロコを落として出刃をカマ脇から腹腔に入れた途端、嫌な感じが。内臓がゆるい。付属品である胃袋もちょっとイマイチで中身がはみ出しています。なにより、下身(右半身)の腹腔が自己消化を起こしかけてトロンとなっていました。これはダメです・・・。

 自分で選んだ一尾なので誰にも文句を言えませんが、がっかり。よく見ればお腹がちょっと膨れていますよね。


 とはいえ捨てるわけにはいかず、背側の良い所だけ助け出して刺身に。もう柔らかくなっています。
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 ワタクシ、「なんでも刺身教」に深く帰依しているのですが、「なんでも」というのは「どんな魚でも」という意味はもとより、「どんな状態の魚でも」刺身にしてやろうじゃないの、という命がけの教義をあらわしているわけです。


 頭とカマを蒸し物に。これはこれでよろしい。
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付け合わせはちょっと色が悪いんですが、菜の花です。


付属品は皮だけ。
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 残りは、焼き物用の切り身として粕漬けにしました。


 さびしいので、厚揚げのネギ味噌焼きを。
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 アー旨い。(負け惜しみ)


 こうなりました。
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 酒は秋田県仙北郡美郷町の栗林酒造店、春霞・赤ラベル、純米無濾過生、大和屋で一升2484円。こっくりした甘い酒です。
 「仙北」という地名は大変古いもので、平安時代の初期(8世紀?)から記録に残っているようです。


 昨日見た、中央通の並木、ハクモクレンです。
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      病ゆゑ身のおとろへて見る夢と
            白さの似たる木蓮の花
    与謝野晶子


 このハクモクレン並木、以前もご紹介したことがありましたね。探したらおととしも。毎年この時期です。究極のマンネリというべきか。

  年々歳々 花相似たり
  歳々年々 人同じからず
         劉希夷  「代悲白頭翁

 この詩は私のような素人にも大変よくわかる詩で、まるでオレのことか思うほどです。上記の後にこう続きます。
 
     寄言全盛紅顔子        言を寄す全盛の紅顔子
     應憐半死白頭翁        憐れむべし半死の白頭の翁
     此翁白頭真可憐        この翁白頭真に憐れむべし
     伊昔紅顔美少年        これ昔紅顔の美少年

 うーむ、「半死の白頭の翁」ですか・・・、 「これ昔紅顔の美少年」そうだそうだ、誰も信じないが。
ま、しょうがありませんね。

 というわけで「人同じからず」、勤め先の仲間の異動があり、今週来週と2週続けて金曜が送別会の予定。3月は心落ち着かない月です。


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2014/8/17 魚が無い

 お盆休み最終日です。降ったりやんだりはっきりしない天気が続いて不完全燃焼気味の私ですが、皆さんはいかがお過ごしでしたか?


 さて昨日16日の土曜日、市場は今日も休みか、それとも13、14、15日と三連休で今日から開いているか? と半信半疑で出かけたお魚ツアー、大手町のおかず工房へ。 アー・・、やっぱり・・・。切り身のパックなどがあるのみで、いつものトロ箱に満載の鮮魚はありません。元気のいいお姉さんもいません。
 一縷の望みをつないで宝町フジへ・・・。 同じです。

 ま、そうですね、漁師さんも休まなければなりません。お盆に殺生するのもなんだし。 ということでツアーは終了。フジのフロアに入っている寿司屋でタイの粗・半身分216円を買って帰宅。 途中ひょっとして・・・という最後の望みを託して立ち寄った近所のスーパー、何もありませんでしたがふと目に入ったボイル・ホタテ、解凍、というのを買いました。5個入って339円。お祭りの屋台で、ホタテを串に刺して焼いて売っているのを良く見ます。美味しそうに見えますが一度も買ったことはありません。本当は買ってみたいのです。


 特に下ごしらえということもなく、午後酒を調達しに再度出撃。胡町大和屋は休みなので、幟町の酒商山田へ。それから平和公園を通過して帰宅。
 平和公園は終戦記念日の翌日ということもあってずいぶん人がたくさんいました。外国からの方々も多いようです。見るともなく見ておりますと、外国からの方々はずいぶん複雑な表情です。冥福を祈る、というのでもなく、どういう態度をとっていいのか当惑している、とりあえず写真を撮って・・・ というような感じです。この「感じ」は欧米からの方も、アジアからの方もほとんど同じに見えます。 まぁその胸中、理解できないこともありません。


 途中省略して結果だけ。

 タイの酒蒸し。
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 ホタテは海草スープに。この海草はフノリです。先日帰省した折の、陸前高田のお土産。
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お祭り屋台にならって付け焼きにしようかとも思いましたが、あれはやっぱりプロの技があるんだろうと思い遠慮しました。


 これは作り置きの塩レバーというものです。ネットで見たレシピを試してみました。
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白髪ネギを、と書いてありましたが、ネギがなかったのでミョウガ。



 で、こうなりました。
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 超有名酒、越乃寒梅を自分で買ったのは初めてです。新潟市の石本酒造、特別本醸造、一升2744円(税込)。本醸造ということで、ごくぬるめに燗をつけました。なかなか結構ですね。



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以下付けたし。

 本日17日でお盆休みは終わり。この連休の私の活動。

 13日(水) 今月で閉館するタカノ橋の映画館、サロンシネマに映画を見に行きました。
140813 タカノ橋サロンシネマ064 (353x500)
見たのは「世界の果ての通学路」。あの子たちの未来が明るいものでありますように。

 14日(火) うみしま海道と並んで、最近注目の「とびしま海道」をめざすバス旅行に。
しまなみ海道 2
上図のように広島市から高速バスが出ており、1時間40分ほどで大崎下島の先っぽまで行けるのです。そこでレンタル自転車を借りて例のごとく島巡りをしようという素敵な計画、この連休のメイン・イベントだったのです。

 ところが、お盆の帰省客で道路が渋滞、時間が読めません。
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 車で長距離を移動するということをしない我が家、こんな田舎の道路も渋滞するということは予想していませんでした。

 一番前の席に座ったので、運転手さんが各方面と無線で連絡を取っている内容が逐一耳に入ります。
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 ついに途中であきらめ、呉市で下車、今までじっくり見たことのない呉市散策に切り替えました。

 あちこち歩きまわって疲れた午後3時過ぎ、呉の地ビール「海軍さんの麦酒」というのを飲んでやろうと、海軍さんの麦酒館に入ってみました。
 ところが人っ子一人おらず、森閑としています。奥に声をかけてみたら、午後5時の開店だとのこと。がっかりして、どこかでこのビールが飲めませんかネ・・・と聞いたら、この麦酒館の売店は営業しているので、そこで瓶を一本買って、まだ準備中のテーブル席で飲んでもいいよ、と言っていただきました。
 ありがたいお言葉に甘えてAltという黒ビール、330mlで500円を購入し、座らせてもらいました。
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 誰もいないひっそりしたフロア、お店の方が開店の準備をするかすかな物音が時々聞こえてくるだけです。コクのある黒ビールがじんわりと胃袋にしみ込んでくる感覚。 思いがけず過ごすふしぎな時間。 一本空けて本当にもう一本飲みたかったのですが、開店前の店に入り込んでいる身の上、さすがに遠慮して30分ほどで出てきました。忘れられない体験となりそうです。
 なお以上は、非常識なおっさんがお店にご迷惑をかけてまで一杯やった、ということですので、良い子の皆さんは決して真似をしてはいけません。

 15日 また映画を見に鷹の橋へ。この日は「パガニーニ」。天才的・悪魔的なバイオリニスト・作曲家が一時世間にもてはやされ、やがて見捨てられて不遇の生涯を閉じる、という中身はそれなりに興味深いものですが、「で、それで?」と言いたくなるようなかすかな不満を感じました。似たようなモチーフの映画で「アマデウス」っていうのがありました。無意識に比較してしまいます。(今調べて分かったんですが、アマデウスは1984年の映画、あれから30年もたっているのか! と驚愕)

 16日 上記の通り、不発のお魚ツアー

 17日 このブログを時間をかけて書きました。いま13:35です。今からちょっと街の様子をうかがってこようかと。


 明日からお仕事です。



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2014/3/9 マダイ

 平和大通りに咲く豊後梅(ブンゴウメ)です。
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豊後の名の通り、大分県の「県の木」だそうです。


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 アンズと梅の交配種という説もあり、実が大きく、江戸時代には豊後の殿様(杵築藩・松平家)から将軍家に砂糖漬けが献上されたとか。この木にも立派な実がなるのですが、いかんせんチビの私には届かず、毎年指をくわえて眺めるだけ。あれは誰がゲットするんだろうか・・・?



 さて昨日の土曜日3月8日は第二土曜日、上八丁堀の高層マンション前で月一回の朝市が開かれる日です。張り切って出かけました。
 先月は半融けの雪道を自転車で出かけ、途中でスッころんだのですが、昨日は好天。九時開店の数分前についてみるともう結構なにぎわい、ここも広島朝市同様販売開始時刻のルールが有るらしく、「あと二分待ってね・・。」とかいう会話が聞こえます。
 魚は、と見ますと丸物は先月同様、マダイにヒラメ、そしてヒラマサがありました。いずれも一尾1500円。タイかヒラマサか、と迷いましたが、結局タイを。

 たまたまこの日の新聞に、大相撲優勝力士が持ち上げてみせる大きなタイ、あれは10㎏ぐらいあるんだそうですが、あれはでかいだけで市場の価値は二束三文だ、という記事が出ていました。なるほど、そういうものですか。私の場合は味もさることながら、このブログでご覧いただくための写真うつりが良い、という点も重要視します。というわけで、トロ箱に4尾入っていたうちの大きさは二番目で、色がきれいなのを選びました。


 こんなお姿、どうですか? 美形じゃありませんか! 40㎝、1.33㎏、1500円です。
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そのまま帰宅。


 昼食後、さっそくサバキにかかります。体形が標準的な魚なので教科書通りにさばけます。
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半身は皮を付けたまま。霜皮づくりにしてやろうという魂胆です。

 こうなりました。霜皮づくりの飾り包丁が深すぎて、ばらばらになりそうです。
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 付属品一式、メスでした。小さいながらも卵巣が。あとひと月ばかりして桜鯛と呼ばれるころになるとこの卵巣が大きく発達してきます。右は胃袋、左は肝。
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 これを適当に湯がいて、こんな格好に。左が肝と卵巣、右が皮、手前が胃袋。
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胃袋に垂らしてあるのはトマトケチャップのナンタラカンタラ、冷蔵庫の片隅から発掘したもの。こんなのが酒の肴としては最も良いですね。


 頭を半割にして酒蒸しに。
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以前、巨大なタイの頭を買って、半割(ナシ割)にしようとして歯が立たず、という経験があります。今回一番大きなのを避けた、というのはその恐れもあったためです。

   桜鯛 かなしく目玉 くはれけり    川端茅舎

 今知ったのですが、「桜鯛」とよんだ俳句はいくらでもあるのですが、単に「鯛」と詠む句は非常に少ないんです。そういうもんですかね? 


 焼き物もほしかったのでカマを塩焼きに。これが一番旨いかな。
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芽キャベツ、先週の広島朝市で買ったもの。なぜかその辺のスーパーでは芽キャベツをほとんど見かけません。



 で、こんな景色に。
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 酒は山形県酒田市、楯の川酒造株式会社の楯野川、純米大吟醸中取り。大吟醸なんですが、一升2730円。大和屋の店員さんに勧められました。裏ラベルによると、「全量純米大吟醸の蔵」と書いてあります。全量純米の蔵、というのはいくつか知っていますが、全量大吟醸というのは初めて聞きました。華やかな酒です。


 これは何でしょう?
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先週買ったスルメイカのゴロ(腑ワタ)、一週間冷凍しておいたもの、ルイベですね。さっきWikipediaを見たら、「他の生物の中腸腺と同様にカドミウムの含有濃度が比較的高く」と恐ろしいことが書いてありましたが、すぐ続けて「通常食する量では健康に影響はない」とあったので一安心。濃厚な味がします。


 以上、お魚関係は終わり。

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 昨日広島市内を自転車でさまよっていて見た花。

 大宮町という、少し北の地域、ほとんど土地勘がありません。由緒ありそうな神社(鳥居や門の石柱が、通りの歩道に大きくはみ出している)がありました。新庄熊野神社というお宮だそうです。
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このお宮は被爆していますが爆心地からある程度離れていたために焼失を免れたとのこと。


境内に大きなクスノキが数本ありますが、私の目をとらえたのは椿。
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もう終わりの時期なのでしょうが、それでも見事なものです。
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 白も。
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 もう一つ。これは広島駅前から西へ、広島城の方向に向かう城北通りにかかる、上柳橋です。その東のたもとに桜が咲いていました。
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まだ植樹されて数年かという若木ですが、何という種類なのでしょうか。


 西に傾いた陽を受けて、とてもきれいでした。
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 ここはちょうど京橋川と猿猴川が分岐する地点です。下の写真の左むこう側、橋の方から流れてきて、左に流れて行くのが京橋川、右に分かれていくのが猿猴川。
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橋を渡った右側にたくさんビルが並んでいますが、あそこは広島の予備校集中地域です。今年も大学受験のシーズンは終盤のようですが、悲喜交々、喜びの声にまじってため息も聞こえてきそうな一角です。







2013/10/13 サヨリ、チダイ、ケンサキイカ

 広島カープ、CS第一戦を8-1で勝利  メデタシ


 明日もガンバロー。


 ちょうどひと月ばかり前に、某所のザクロが実りつつあるというご報告を致しましたが、とうとう待ちきれず、昨日ひそかに(でもないか。真昼間、人目も省みず)採ってきました。

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   露人ワシコフ叫びて石榴打ち落す  西東三鬼

 ザクロの俳句はたくさんあるようですが、この句に感じられる異様な緊張は何でしょうか。


 割ってみるときれいなルビーのような実というか可食部。でもほとんど種なんですね。 
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 さて、ザクロ収穫を兼ねてまわってきたお魚ツアー、大手町のおかず工房からスタート。大きくて身のハリも申し分ないカワハギ(ウマヅラハギ)がありました。が、すでにどなたかがゲット、一尾1000円というけっこうなお値段でしたが、あれは良かったでしょうねー・・・。

 サヨリを3尾買いました。いいサイズなんですが、一尾90円というお値段だったので。29㎝、一尾約70g。

 宝町フジ、千田町Arukを通過、めぼしいものは無し。川口町リアルへ。 チダイ、28㎝、670gを350円で、ミズイカ(ケンサキイカ?)3杯635gを599円で買いました。 舟入市場を通過して帰宅。

 こんな連中です、
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 チダイの背中の青い鱗、南米にモルフォ蝶という青く輝く蝶がいるそうですが、こんな感じの美しさでしょうか。
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 やはりマダイと比べると身がユルイと言いますか、そのまま刺身ではちょっとどうかと思ったので、昆布締めにしました。4時間ほど締めた状態がこれです。
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なかなかよろしいです。

 付属品は皮と卵巣のみ。
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 こうなりました。ザクロの粒を酸味料としてのせてみました。
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 サヨリの刺身です。 
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サヨリの骨関係は一晩乾燥中。


 イカ刺し、ゲソ素茹で。
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 こうなりました。
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 酒は広島県神辺町の天宝一、精米75%の純米酒です。胡町大和屋で一升1995円。



 さて、この土日(10月12、13日)東広島市、昔の西条で「酒まつり 2013」が開かれています。今13日の午前3時半なんですが、これから一眠りして、明日(?)西条まで行ってこようと思っています。

 昨年、一昨年は、がんばって取材・報告しましたが、今年はどんなご報告ができるでしょうか。

 なお、過去のご報告は以下の通り。
  2012年
  2011年 その二 その三
  2010年 (後編


 それではおやすみなさい。




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