手術する魚

勤労感謝の日で三連休。

 21日の土曜日に買ったニザダイです。40cm、1.7kgでなんと780円という安さ。091121 ニザダイ 27%

 こんな顔です。

091121 ニザダイの顔 19%

東雲のバスどおりにあるスーパーの駐車場に土曜の朝だけ店開きする露天の魚屋で買いました。ここは以前からあったようですが、私が注目するようになったのはごく最近のことです。ここを含めて巡回すべき市内の魚屋が6箇所になったので、土曜の午前中は大変です。8:30近所の朝市 → 9:00スーパー露天 → 9:30フジ → 9:45おかず工房大手町店 → 10:00リアル舟入店 → 10:30舟入市場。我ながらまったくゴクローサンなことで。

 さてニザダイですが、尾びれ近くに斑紋が3点(よく見ると4点だが・・・)あることから「三の字」とも呼ばれているのは知っていました。ところがその露天のおばさんは「カッパ、カッパハゲ」と呼んでいました。なるほどそういえばカッパのような顔ではありませんか、カッパのほんものは見たことがないけれど。カッパハゲというのはカワハギの一種という意味で使われているようです。確かに皮は硬くてざらついてるカワハギの皮にそっくりですが、分類としてはカワハギとは別の種類だと思います。

 この尾部斑紋に、硬いとげというか突起物が付随しています。
091121 ニザダイ5 尾部斑紋 11

これを横から見るとこんな感じ。
091121 ニザダイのトゲ 24%

これを手術用のメスに見立てて、手術する魚「surgeon fish」と呼ぶそうです。でもこの個体は私に手術されて、こんなお刺身となったわけです。そういえばアメリカの厚生長官(?)は、surgeon generalって言うなぁ・・・

091121 ニザダイ刺身 24%
大変に脂の強い魚で、メス、じゃなくて出刃包丁がすぐギトギトになり、途中何度も洗いなおさねばならないほどでした。とくに腹の中は真っ白い脂肪がみっしり詰まっており、手術はちょっと難航しました。また磯魚特有のにおいもあり、やはり一般的な商品としての評価はどうしても低くなるんだろうなと思いました。
 でも刺身にするとしっかりした歯ごたえの味わいの深い魚です。また腹側のところを塩焼きにすると脂のしたたる濃厚な感じの焼き物となります。ぼうずコンニャク氏の「市場魚貝類図鑑」によれば、スパイスを効かせた中華風の料理に適する、とのことですので、今日はそんな感じの一皿に挑戦してみたいと思っています。なにせでかい魚で、食べても食べてもまだあるので。


091121 天満川左岸 ナンキンハゼ紅葉 15%
 先々週書いた天満川左岸のナンキンハゼの紅葉です。だんだん色づいてきており、今からが楽しみ。そこから拾ってきた実が秋の終わりを告げています。

091121 ナンキンハゼの実 15%

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