2015/7/7 ニベ

 台風が三つ南方海上で日本列島をねらっているようです。
 「オレ様にもいろいろ予定があるんだから、来るなヨッ!」
と念じているアナゴですが、さぁどうなるでしょうか?


 先のことはさておき、先週末のお魚ツアー、実は土曜日7/4、仕事で近県の某市に出張。その駅前の巨大モールでお魚をゲットして帰りました。

 こんなおっさんです。
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 ニベ、47㎝、982g、税込み980円。

 どうもお腹デップリが強調されるアングルにご不満の様子だったので、ちょっと立ち上がってもらいました。
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 お!、なかなか良いじゃぁないの、キリッとして。 メデタシ


 刺身に。よろしいです。
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実は半分は昆布締めにしてあります。途中経過をこの月火とチェックしているんですが、有望です。明日あたりですかね。


 ニベはニカワの原料となる浮き袋とかその駆動筋とか、いろいろ腹腔に付属品があるんですが、今回はみそ汁に。
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 その他付属品一式。
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 こんな形に。
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酒は某市で買った「酒一筋」、岡山県赤磐市の利守酒造。70%精米の純米酒で一升1852円。


 以上ですが、少し前に市内某所で撮ったタイサンボクの花の写真を。
IMG_8281 (640x556)

 梅雨の時期の花は、クチナシを初めとして白い花が多いということですが、タイサンボクの白もその樹高と相まってよく映えます。
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 濃厚な甘い香りに圧倒されます。
IMG_8288 (640x427)


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2013/7/28 ニベ(もしかして クログチ?)、メゴチ、イワシ

 F1000178 セミ W
 朝からセミが集団で合唱しています。この暑いのにゴクローサンなことです。

 これは「クマゼミ」ですね。
F1000183 クマゼミ W
クマゼミは南方系のセミなので広島では珍しくありませんが、私の故郷、岩手を含む北日本では中々見ません。今はどうなんでしょう、温暖化で分布が北上しているという話も聞きますが。




 さて、セミの大合唱のなか行ってきた昨日のお魚ツアー、大手町おかず工房から。
 3000円のアコウ(キジハタ)がありました。大きさといい、色つやといい実に堂々たるお姿、某デパ地下など出るところに出れば倍の値札が付くでしょう。でもこちらでは皆さんほれぼれと眺めていらっしゃいますが、さすがに買う人はいないようです。私も見るだけ。何も買わずに退散。

 宝町フジへ。6千円近い大きなイシダイがありました。ああいう大きいのは味はどうなんですかね? 素敵なマナガツオがありましたが、2500円ほど。で、ここも見ただけで出ました。

 川口町リアルの開店まで少し時間があったので、途中にあるArukというスーパーに寄りました。ここはあまり買うことはないのですが、他と一風違う品物が並ぶ場合があり、見る分には面白いのです。という冷やかしのつもりだったのですが、なんと! 大きなニベがありました。 また、ちょっと変わった模様のコチが。即、これに決めました。こんな連中です。
IMG_7006 ニベ、メゴチ

 ニベは53㎝、約1.3㎏、780円。
 もう一方は「メゴチ」だそうです。メゴチ、というと一般的には天ぷらにするネズミゴチのことをイメージしますが、魚類学上はこっちがメゴチなんだそうです。44㎝、545g、298円。「煮物用」となっていましたが、よけいなお世話、鮮度さえよければ刺身にしようという魂胆。

(8月1日追記:ニベ、と書きましたが、どうも「クログチ」じゃないか、っていう気持ちになっています。
 http://www.zukan-bouz.com/suzuki2/nibe/kuroguti.html
 ウロコの模様や体形など、どうもニベとは違うようです。)


 さてこれで十分なんですが、川口町リアルも一ヶ月ばかり行ってないし・・・ ということで行ってみました。立派なカツオが一本1900円、あれは良いですね。一尾75円の刺身用イワシを2尾買って帰宅。


 ニベの顔。目の周りの怪しい輝きに引き込まれそうです。
IMG_7013 ニベの顔 W

 メゴチの顔。目が白濁して見えますがそういうもんなんでしょうか。水玉模様のしゃれた小紋の衣裳。
IMG_7008 メゴチの顔 W

 ニベを開きました。半分昆布締めに。
IMG_7016 ニベ サク W


 ニベの付属品。卵巣と浮き袋(左下)が立派です。右は胃袋。
IMG_7018 ニベ 付属品 W


 昆布締め3時間の物(手前)と、そのまま(奥の列)の刺身。なかなかよろしいですよ。
IMG_7024 ニベ 刺身と昆布締め W


 ニベの付属品です。手前の不思議な模様のヌルッとしたもの、あれが浮き袋です。ちょっと形容しがたい歯ごたえ。左は胃袋二尾(ニベとメゴチ)分、そして右はニベの卵巣。今宵もコレステロールたっぷりの一皿です。
IMG_7021 ニベ付属品 w



 メゴチのサク、見た目も手触りも本当のコチと変わりません。
IMG_7019 メゴチ サク W

 でメゴチはサラダ風に、イワシはマリネ風に。
IMG_7020 イワシ、コチ W


 こんなことになりました。
IMG_7026 晩酌の膳 W

 酒は広島県三和町の美和桜、八反錦の純米生原酒。70%精米でアルコールが18%、大和屋で一升2500円。

 さて宴のあとに残されたこの白いものは何? ニベの耳石ですね。
IMG_7059 ニベの耳石 w
こういうでかい石を持っているので、グチなどとともに「石持ち」って呼ばれるんですね。



 昨晩の隅田川花火大会はゲリラ豪雨で中止だったそうですね。こちら広島はそんなこともなく予定通り開催
 でも我が家からはこの程度にしか見えません・・・(涙)
IMG_7040 花火遠景 W


 しょうがありません、これでどうすか! 全部張り合わせて ドォーンといってみよう!!!
花火 貼り合わせ W 圧縮



追記 2013/8/2

ヒトリシズカさん:

今晩は。
なぜかコメントへのお返事が上手く入りません。
昨夜から繰り返しトライしているんですが。
しょうがないので、「追記」欄をかりてお返事いたします。

クマゼミ情報、ありがとうございました。
クマゼミ、うるさいです。特に朝ですね。
私の勤務先は八時半始業なんですが、その前にラジオ体操をするんです。
その時、周りの木立で ワンワンワンワン・・・・
壮絶、といった感じ。

地中で七年、地上では一週間の命らしいですから我慢してあげようと思うのですが。
あれも皆、オレの遺伝子を残したい、残さずに死ねるものかッ! ていう叫びなんでしょうね。
ゴクローサンなことです。

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2012/8/5 ニベ、アイゴ 臭っせェー!

 今朝(8/5)の広島朝市で見た栗のイガとガマの穂です。生け花に使うんでしょうか。
IMG_1713 朝市 栗・蒲 W
秋を感じさせるような図柄ですが、暑さはまだまだ容赦ない広島です。



 さて昨日も猛暑、行ってまいりましたお魚ツアー。ところが今週はちょっと思わぬ方向に展開・・・。

 大手町おかず工房からスタート、今週も素晴らしいホウボウが目を引きます。900円、1㎏まではないかもしれませんがいい形でした。でも私は一尾だけあった大きなニベを買いました。53㎝、1.3㎏、800円です。
 北上して白島VESTAへ。大きな鮎が並んでいます。このところカープ好調でセリーグ3位を維持しており、店頭にもいろいろ応援のポップや写真が並んでいて、やる気満々のようです。スルメイカを買いました。1杯99円を2杯。
 再度太田川を南下して舟入へ。舟入市場ではシシトウを一袋買って帰宅、と思ったら妻からメールが入り、宝町のフジで抹茶大判焼きを買ってくるように、との命令が。で、フジに回ってついでに魚売り場を見ると・・・、オヤ珍しいのが一尾。アイゴです。アイゴはトゲに毒が仕込んであるとか臭い場合があるとか、一筋縄でいかない問題児ですが、私はこれまで2回買って食べたことがあり、いずれもOKだったので悪い印象は持っていません。買いました。34.5㎝、705g、780円。

 こんな連中です。午後歯医者に行かねばならなかったので、バタバタし、イカは翌日回し。
IMG_1691 ニベ、アイゴ W
店頭ではあまりよく見なかったのですが、アイゴの体に網目模様がついています。漁網によほど強く押し付けられたのではないでしょうか。ふと、いやな予感が。


 ニベからさばきはじめました。きれいなサクです。
IMG_1697 ニベ サク W

 こんな刺身に。
IMG_1707 ニベ 刺身 W
背側が少し筋っぽいんですが、控えめな脂の乗りといい、しっかりした身質といい、申し分ありません。


 ニベの付属品一式。左から卵巣、浮き袋、胃袋(開いてあります)。登場させるのを忘れましたが、もちろん皮もあります。
IMG_1700 ニベ付属品 W

 いずれも湯がいてポン酢で。
IMG_1709 ニベ 付属品料理 W
左が皮、中央が胃と浮き袋、左が卵巣です。大変結構。



 さて問題児のアイゴです。アイゴのトゲで一番曲者は額にあるこいつです。
IMG_1688 アイゴのとげ w
こやつです。
IMG_1687 アイゴのとげ W
背ビレの棘などと逆向きに生えており、うっかり撫でたりすると刺さって大変なことになるとか。
そこは手ぬかりなく、トゲもヒレも落としてからさばき始めたんですが、アレ・・・? 臭い!
昔の田舎の便所のような臭いです。内臓が臭いと聞いていたので腹側を大きく切り捨ててこんな形にしたんですが、たいして変わりません。
IMG_1702 アイゴ サク W
インターネット情報によれば、卵巣や白子を特に珍重する地方もあるとのことでしたが、その卵巣も便所の臭いです。

 とても食膳に上らせるような代物ではありません。が、あきらめがつかず、苦し紛れに「ヅケ」にしたらどんなもんだろうかと、一晩醤油につけた状態がこれ。
IMG_1729 アイゴ 漬け W
おや? なんとかなりそうです。今晩がんばって(?)食べてみます。 我ながら、そうまでして食わなくても・・・という気もするのですが。


 で、結局昨晩はニベのみ。
IMG_1704 晩酌の膳 W


 酒は宮城県大崎市の一ノ蔵「金龍」、特別純米生。大和屋で一升2900円。金龍蔵にただ一つある木の桶を使って仕込んだ、とあります。昔ながらの技で仕込んだ、という思い入れ以外に何か実質的な違いってあるんですかね?技術系の人間である私はついついそう思ってしまうんですが。



 明日は広島原爆記念日。昨日の平和公園の式典準備のもようです。
IMG_1678 平和公園 W

記念碑のところに人だかりがしているので行ってみたら、かなりの報道関係者が外国人らしいだれかを取材しているようでした。
IMG_1680 トルーマンの孫 W

 昨晩のニュースによれば、原爆投下の決断をしたトルーマン米国大統領の孫が広島に来て被爆者と面会した、とのことです。多分その人だったのでしょう。



8/5 21:00 追記
臭いアイゴのヅケ、食べてみました。右は卵巣を茹でてポン酢に一晩つけたもの。
IMG_1741 アイゴ漬け・卵巣ポン酢 W
なんと、あれだけひどかったにおいがまったくしません。醤油の力、偉大なり! そもそも醤油とか味噌はそれ自体発酵食品ですから、ある意味「くさい」ものなんでしょう。「毒を以て毒を制する」って言葉がありますが、まさしく「クサいものを以てクサいものを制す」、ということを実証したわけです。



 ついでに昨日購入のイカとシシトウも。
IMG_1742 イカ焼き W
ンーまいです。




 クサい話題に付き合っていただいてありがとうございました。お詫びに清楚な画像を一つ。広島市の花、キョウチクトウです。
IMG_1732 キョウチクトウ W






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2010/6/1 朝勉

 夏に近づくにつれ、朝が早くなってきました。4時半には夜が明けた感じになります。夜は晩酌のあと勉強する気にならないので早く寝て、朝目がさめれば一人起きだしてきてはぼちぼちと一級問題集をながめる日々です。本当はながめるんじゃなくて、食らいつくような姿勢で臨むべきところですが、まだ根性が甘い・・・。

 さて先週土曜日の魚屋めぐり、大手町のスーパーで、ニベをゲット。44cm、1.3kgで800円。
100529 ニベ1  20
とても美味しいのになぜか店頭で評価が低い魚、というかわいそうな連中がいますが、広島ではニベもその仲間です。ご覧の通りおなかがでっぷりとふくらんでいまして、さばいたところおなかいっぱいに卵(310g)を持っていました。皮、浮袋、卵を煮て醤油で味付けしそのまま冷蔵庫へ。けっこうな煮凝りがタッパーに一つできまして、一週間分の朝飯のおかずになります。

 刺身になったニベ君です。上の列は昆布締め。まだ3時間ほどしか締めていないのでほとんど色は変わっていませんが、昆布の味がいい感じにしみています。
100530 ニベ刺身 25%

 ついでに、最近の昆布締め作品をご紹介。
まず、広島(西日本)で「メンタイ」と呼ばれる「ヨロイイタチウオ」の昆布締め。
100523 メンタイ昆布締め 20
この「メンタイ」というオッサンもわが故郷の東北や、東日本ではなじみのない魚ですが、こちらでは刺身用、フライ用、などなど、一般のお惣菜魚です。

それから、先週のゼブラ君、すなわちシマウシノシタ(写真奥)とグチ(写真手前)です。
100523 昆布締め(上がシマウシノシタ、下がグチ)20
使っている昆布は70gで319円というお安いものですが、私のような素人板前あそびにはちょうどいい。

 鳩山政権がぶっつぶれそうな情勢ですがいったいどうなるんでしょう。ぶっつぶれるのはいいとして(良くない?)、そのあとどうなるんだぁ? 自民党の車3台乗ってみたがどれもダメで、民社党の車に変えてみたこれもおんぼろ、でももはや更に車を買い替える金は残っていない、というのが日本国民の実態ではないでしょうか?



マーク・ピーターセン三部作

 しばらく前の新聞に、マーク・ピーターセン著「日本人の英語」(岩波新書、1988年刊)が最近またじわじわと売れている、という記事が載っていました。確かそんな著者の本があったっけ、と書棚をほじくり返してみたところ、同じ著者の「心にとどく英語」(やはり岩波新書、1999年刊)というのがありました。「Perlegi July 17,1999」と鉛筆書きのメモがありましたので、出版直後に読んだもののようです。ほとんど中身の記憶はなかったのでまた読み返してみました。主に映画のせりふを題材にして、話者の微妙な気持ちがどのように英語としてあらわれるか、といった内容です。工業英語とはあまり関係ありませんが、なるほどと思うことの多い本です。
 結局「日本人の英語」はなかったので、紀伊国屋書店に買いに行きました。ありました、平積みで。61刷、やはり大変なロングセラーです。同じ著者の「続日本人の英語」(1990年刊)も32刷。両方買ってきました。正月休みに読むつもりです。

 先週の土曜日にgetしたニベです。
091226 ニベ 28
54cm、約1.3kgで、な、な、なんと、480円という安さ! 魚の市場的評価というのは何で決まるのかよく知りませんが、それにしてもあまりといえばあまりではないでしょうか。その恩恵をうける私はうれしいけれど。

 くゎっと口をあけたまま硬直している姿は「南部鼻曲がり鮭」のようです。正面から見るとこんな獰猛な顔をしていました。
091226 ニベの顔3  16
横顔をよくよく見るとかなり凄みのある印象です。
091226 ニベの顔 12
少し血走った目が凄惨な感じをあたえます。

 大変美しい白身で、けっこうなお刺身となりました。
091226 ニベ刺身  15

 ニベはご存知の通り「にべもない」という言葉になっているように、その浮き袋から良い膠(ニカワ)が採れます。それなら煮凝りとしても良いのではないかと思い、皮とともに煮込みまして今冷蔵庫に入っております。楽しみです。



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