2016/4/24 ソイ、ツブ、ボタンエビ

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 近所の公園の藤棚。盛りをちょっと過ぎてしまいました。

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      藤の花 雲の梯(かけはし)かかるなり          蕪村

 最近、「詩人 与謝蕪村の世界(森本哲郎著 講談社)」 という文庫本を読んだばかりで、にわか蕪村ファンになっているのです。


 さて昨日は午後から天気が崩れるという予報、朝から出かけました。 宝町フジ、なぜか品数が少なくさみしい鮮魚売り場。海が荒れたかな・・・そんな天候じゃなかったけど・・・。 
 と、思い当りました。海ではありません、地震の影響で九州からの魚が届かないのです。日頃店頭を見ていると、「長崎」と表示されている魚がけっこう多いんですが、これが全部ストップしているんでしょう。長引きそうな地震の推移、心配です。
 ついで訪れた千田町Aruk、ここは山口県萩港からの魚がメインのようで、フジほどの寂しさではありません。大きなスズキが3400円、ああいうのを一度買ってみたい・・・。

 Arukも何も買わずに出て、隣の広島大学跡地に行ってみました。再開発がどんどん進んでいます。以前はここを囲んでいた金網のフェンスが取り払われ、また出入り口にあった車止めも無くなって入りやすくなっています。
 正門から続くメタセコイアの並木の新緑が素晴らしい。
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 松かさのようなものが落ちています。メタセコイアの球果でしょう。
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 川を2本わたって川口町リアルへ。そこそこの品ぞろえ。ボタンエビがありました。あまり大きくありませんが、お値段もおとなしめ。一パック購入。ツブがあります。真ツブ(エゾボラ)ではなく、なんというか縦の筋がなくて、「穏やかな暮らしのヒト達」のツブかもね。
 ボタンエビ、ツブ、と北海道産が二つ手に入ったのでもういいかとながめていたら、おや?、ソイが。「メバル(ソイ)」と表示されています。北海道産。 ンー・・・、それじゃ今日は北海道シリーズで行くか、ということで一尾ゲット。
 電車通りを北上して舟入市場へ。タケノコを買ってみました、ゆでるのが大変ですが。先週買ってみたコゴミがなかなか良かったのでこれも買って帰宅。


 こんな連中です。
IMG_3191 ソイ、ボタンエビ、ツブ(640x482)


 ボタンエビは、100g199円(+税)、12匹で125gでした。
IMG_3195 ボタンエビ(640x562)

 はーい、並んで並んで。
IMG_3197 ならんでならんで(640x397)

 こうなりました。口の中を怪我しそうですが、美味いです。
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 本体はお刺身に。
IMG_3201 ボタンエビ刺身(640x570)


 さて、これが「ツブ」。
IMG_3204 ウネエゾボラ?(640x463)
3個で310g。100g148円(+税)。

 比較のために、ちょうど3年ばかり前に食べた「真ツブ」はこんなヒト達。縦にシワがよっているでしょう?
IMG_5621 ツブ W
 で、ぼうずこんにゃくさんの市場魚貝類図鑑におすがりしてみると、たぶん「ウネエゾボラ」という方々ではないかと判定。
 
 金づちで殻をたたき割り、ばらします。
IMG_3207 ツブ解体(640x409)

 こうなりました。
IMG_3209 ツブ刺し(640x482)

 ドアップで。
IMG_3211 ツブ刺身(640x483)

 肝も上手く取り出せたので、調子に乗ってドアップで。
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これまでいろいろグルグル肝の写真をとりましたが、これが今までのベストです。(陶酔)

 さて北海道トリオの三番手、ソイです。帰宅後さばきにかかると、ちょっと鮮度がイマイチという感じがしました。リアルの店頭では感じなかったんですが、やはり長崎からの魚が来ないので、無理して北海道からお出まし願ったんじゃないでしょうか。ちょっとお疲れのようです。
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結局、刺身はあきらめ煮魚に。


 さて下ごしらえを終えて空を見あげると、降りそうな雲行き。いそいで大和屋へ。ゲットした酒はもちろん北海道の酒。
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旭川の男山、國芳の名取酒、特別純米。一升3240円。ラベルは吉良邸に打ち入って宿願を果たした四十七士の一人、唐橋全助武幸。 

 ラベルの左上に和歌が一首書いてあります。
唐橋全助

  いさましや よろこび告げて ?????   ??????? 雪の小雀
と読めるのですが、3行目、4行目が読めません。どなたか読んでいただけないでしょうか。

 さてこれで準備もととのった、と。では一杯やるベエか・・・、あれ? 何か足りないような・・・?

 そうです、北海道シリーズならこれが定番でしょう! 急遽近くの店に買いに行きました。

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メデタシメデタシ。


 あ、そうそう、タケノコね。
IMG_3189 タケノコ、コゴミ(640x539)

ヌカとともにゆでて一晩放置、こうなりました。
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今晩のお楽しみ。




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2013/11/17 ウチワエビ、ニギス、サンマ、カラスミちょっと

 先週末仕事で出かけた横浜、夕方時間が空いたので、港に行ってみました。

DSCF2512 (640x423)横浜港暮色
   街の灯りが とてもきれいね
       ヨコハマ ブルーライト・ヨコハマ
   橋本淳(1968)

 1968年というと、私は岩手県の高校一年生、都会のきれいなお姉さんが歌うこの歌のテレビ映像(白黒)をボンヤリ覚えています。年齢を超えて愛される流行歌というものは今あるんでしょうか。今の歌(まったく知りませんが)は30年後、40年後に、懐メロとして歌われるんでしょうかね。

 クルーズ船でしょうか、もうクリスマスのデコレーションになっています。
DSCF2511 (640x441)横浜港船はもうクリスマス


 というわけで一回休みのお魚ツアー、昨日16日は張り切って出かけました。

 大手町おかず工房、大きなチヌ(クロダイ)が750円、さらに大きなスズキが2300円、マルアジ100円、等々。その中に、ウチワエビがありました。ずいぶん大きく、しかも活きています。一尾(か?)380円、でかそうなのを選んで2尾ゲット。200gと160g。

 宝町フジ、ニギスを買いました。一山10尾で195円。ニギスという魚は関東以北では見た記憶がありません。広島では干物でよく見ます。だいたい刺身には出来そうもない魚(本当に新鮮なら刺身になるそうですが)なので、あまり射程距離に入ってこない魚なんですが、先日のカラスミの記事でヒトリシズカさんが保存食の話題に触れていらっしゃったのに触発され、干物を作ってみようという気になったのです。

 千田町Arukを経て川口町リアルへ。やっとサンマが安くなってきたので2尾買いました。一尾130円、31㎝、160g。
 舟入市場は見ただけで通過、帰宅。

 ウチワエビ、まだ尾をバタつかせています。これは尾を巻き込んだ状態。
IMG_8571 (640x457)ウチワエビ


 伸ばすとこうなります。
IMG_8583 (640x490)ウチワエビ尾


 顔です。なんか睨みつけられているようです。
IMG_8580 (640x427)ウチワエビの顔


 ばらすと透明感に富んだきれいな身が取り出せました。右の赤いのは卵巣でしょうか。
IMG_8604 (640x401)ウチワエビ解体

 適当に切り分けて刺身に。
IMG_8606 (640x452)ウチワエビ刺身
頭の部分はあとで味噌汁にしてやろうという魂胆です。


 これがニギス。
IMG_8589 (640x565)ニギス


 目刺しにして一夜干しに。
IMG_8593 (392x640)ニギス一夜干し


 悲しそうです。
IMG_8597 (640x427)ニギスの顔


 二尾だけ生で塩焼きにしました。
IMG_8608 (640x427)ニギス塩焼き


 サンマは焼くのが一番旨いと思っているのですが、ニギスの焼き物とかぶるので、敢えて刺身に。
IMG_8602 (640x473)サンマの刺身



 さて、先々週から作り始めたスズキのカラスミ、こんな感じになっています。色合いがいまいちですね。
IMG_8528 (640x515)スズキのカラスミ完成
はじめ、この量で366gあったんですが、干し上げて194gとなりました。53%まで減量しました。だいたいこんなもんでしょうか。

 上等のカラスミは薄く切って大根に挟んでいただくそうですが、少し厚めに切って軽くあぶりました。
IMG_8610 (640x437)スズキのカラスミ


 シシトウとシイタケを焼きます。
IMG_8609 (640x427)野菜焼き


 で、こんな形になりました。
IMG_8615 (640x443)晩酌の膳

 酒は、広島県可部(カベ)の旭鳳酒造の気醸極酒(?)、広島県産のこいおまちという米を使っているとのこと。酒といえば、灘の富久娘が5年も前から純米酒の虚偽表示を続けてきたというニュース、まさかホテルや高級料亭業界のように、「実はわが蔵も・・・」とか続々と出てくるなんてことにならないだろうな・・・と、ひそかに危惧しています。それとも出た方が良いのかな・・?

 ラベルの文字は必ずしも私の好みではありませんが、大西剛巨という広島の路上詩人が書いたものだそうです。


 さて、みそ汁です。
IMG_8617 (640x427)ウチワエビ味噌汁

 食べるところはほとんどありません。
IMG_8620 (640x428)ウチワエビ食べ殻
ごちそう様。




 千田町Aruk近くの並木です。
IMG_8568 (426x640)紅葉の並木

 モミジバフウですね。
IMG_8566 (640x426)紅葉


 今日は一転して朝から曇り、小雨が降ったりしていますが、うちの美貌の妻(虚偽表示)はお友達とランチ。静かな日曜です。


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2013/5/22 富山で白エビ

 急に暑くなりました。特に今日は現場に出ていたので汗みずく。今から半年ばかり大変です。


 さて、先週末は富山に出かけていました。おとなしくしていようと思ったのですが、ついつい血が騒ぐといいますか、抑えかねる探究心の発露、と申しますか、行ってしまいました「富山お魚ツアー(一回だけ)」。

 土曜日、市内をドタバタして午後、時間が空きました。富山市内のデパート「大和」の地下鮮魚売り場です。

DSCF2279 富山市大和デパート W

 鮮魚売り場の写真を撮ろうと思って、お店の方に「旅行者なんですけど、写真撮らせてください。」とお願いしました。一瞬ためらった様子でしたが、「・・・ まぁ、どうぞ。」という消極的なご承諾をいただきました。

 昆布締めがたくさんあります。富山ですねェ。
DSCF2280 富山市大和デパート W


 サス(カジキ)、クルマダイ(マトウダイ)、ヒラメ、等々。
DSCF2281 昆布締めの数々 W

 写真を撮り続けていると、「で、どんな雑誌に出るんですか?」という質問が。ン?・・・?

 やっと気が付きました。「旅行者」と言ったつもりなんですが、「旅行社」だと思われたんですね。モゴモゴと要領を得ない説明を申し上げたところ相手も勘違いに気が付いて苦笑い。どうもすみませんでした。

 富山の言葉で「キトキト」と形容されるそうですが、いかにも活きは良さそうです。広島では「ブラブラ」なんですけど。これは「柳ハチメ」という表示、メバルの一種「ウスメバル」でしょう。
DSCF2283 柳ハチメ W

 これは室蘭では「柳の舞」と呼ばれていましたが、こちらでは「アカラハチメ」。
DSCF2284 アカラハチメ W

 柳ハチメにしろアカラハチメにしろ、聞いたことの無い名前ですが、標準和名「ハツメ」という魚がいるんですね。


 おや! 何とホヤが。ホヤを愛好する文化はどの辺まで南下しているんでしょうか?
DSCF2285 ホヤ W

 そしてこれが富山湾の至宝と言われる、「白エビ」です。
DSCF2282 白エビ W
100gで598円です。ウーム・・・


 で、別のスーパーで398円/100gのを見つけ、買ってしまいました。旅先でどうしようというのでしょうか?
DSCF2286 白エビ W

 実は、いつもコメントをいただくひたきさんのブログで、白エビのお刺身の記事を拝見してしまったので、もう矢も盾もたまらず、自分もなんとかしてみたくなったんです

 こんなエビです。これを殻をむいて刺身に・・・?!
DSCF2291 白エビ アップで W
 富山市内某所の貧乏くさいビジネスホテルの一室で、背中を丸めて一心不乱に白エビの殻をむく白髪の老人、鬼気迫る光景ではありませんか。

 大変でした。63g、70匹前後をむくのに70分かかりました。
DSCF2295 白エビ殻むき完了 W

 たったこれだけです。
DSCF2298 白エビ刺身 W
ちなみにこのガラスのお皿は、ホテルの部屋にあった灰皿です。よく洗えばなんともなかろうということで・・・。


 それから、これはそのスーパーで発見した「べっこう」というもの。要するに溶き卵をだし汁に泳がせて寒天で固めたもの。富山では冠婚葬祭はじめ、色々の行事のお膳には必ず出るものだそうです。安かったので興味本位で購入。
DSCF2299 富山のべっこう W


 その他マトウダイの昆布締めとかいろいろ並べて、18日、土曜日の晩酌はホテル飲み、こうなりました。
DSCF2301 富山の晩酌 W

 酒は先ほどのデパート大和で買った宗玄、純米無濾過生原酒。富山市のデパートなのに、酒売り場のおじさんが勧めてくれたこの酒は石川県珠洲市の酒、四合瓶が1680円。



 明けて19日日曜の早朝、市内を散策。富山城址公園です。
DSCF2275 富山城址公園


 戦国の一時期、富山の城主だった佐々成政の歌碑です。
F1000148 佐々成政 歌碑 W

   何ごともかはりはてたる世の中に
          知らでや雪の白く降るらん


 佐々成政という武将は秀吉嫌いで、最後は無念の切腹をさせられた人のようです。なにかグッとくるような歌じゃありませんか。

 一方こちらは万葉の歌人、大伴家持の歌碑。
F1000152 大伴家持歌碑 W
   春の苑 紅にほふ桃の花
      下照る道にいで立つおとめ


万葉集4500首あまりの中でも、もっともあでやかな一首です。家持は越中の国司として富山にいたことがあったんですね。


 道々にはこのような融雪装置が、やはり雪国です。
F1000161 融雪装置 W
路面に映る怪しの人影は私、アナゴです。



 富山には数回きているんですが、今回初めて気が付いたのがこれ。といってもイマイチはっきりしない写真ですが、立山連峰です。神通川に架かる橋の上から富山市内の方向(東)を望むと、圧倒的なボリュームを以て迫りくるのがこの立山連峰です。標高も高いでしょうが、何か非常に近い感じがします。
DSCF2257 富山市街地と立山連峰 W
春の空気のせいか、どうしてもコントラストが出ませんが、あきらめきれずに何枚も撮影してしまいました。


 19日昼食、富山ブラックラーメンというものをいただいて、広島に帰ってきました。
F1000166 富山ブラックラーメン w
 これって美味いのかな?




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2012/1/20 クルマエビ、イシガレイ、イイダコ

 16日に突然熱を出しまして、16、17の両日仕事を休んでしまいました。熱を出したといっても最高37.8℃までだったんですが、私は平熱が低く(36℃以下)、37℃を少し超えるともうくたばってしまうのです。18日の金曜は出社しましたが、その晩予定されていた職場の仲間の新年会は無念の欠席、都合三日も酒を抜いてしまいました。


 で、なんとか回復して出かけた昨日19日のお魚ツアー、いつものように大手町おかず工房からスタート。けっこう立派なサイズのクルマエビが1尾160円という値段、3尾買いました。もちろん生きています。体長18㎝、3尾で118g。100gあたり約400円ということになります。(ところで、エビの数え方は1尾、2尾、で良いんですかね?)
 イシガレイのでかいのが2尾ならんでいました。昨年も、一昨年も、この時期にイシガレイを買っています。この時期は産卵の季節で身が痩せるために「おたんやカレイ」と呼ばれて評価が下がるのだそうです。
 ということを承知の上で1尾買いました。ちょうど1㎏ほどで700円。一つ目論見があって、卵巣が大きそうだったのでしばらく前に試した粕漬けをもう一度やろうと思ったのです。

 宝町のフジへ。イイダコ、一山300円を買いました。帰宅後計ったら8杯で266g。(タコもイカと同じで、1ハイ、2ハイでいいのか?)

 千田町Arukへ。珍しいものがありました。「コマイ子」というもの、すなわち「コマイ」という魚の卵巣です。北海道の方はおなじみと思いますが、コマイというのはタラの親戚のような魚で「氷下魚」とも書きます。これをカチンカチンに干したものはなぜか「カンカイ」と呼ばれておりまして、酒の肴です。就職して初めて室蘭に赴任した時、先輩たちにカンカイの食べ方を教わる、というのが社会人への入り口で受けた洗礼の一つでした。
 そのコマイの子です。タラの親戚ですからタラコみたいなものと思いますが、コマイ子として見たのは初めて。買おうかと思いましたが、けっこういい値段(3腹分で500円近く)していたので見送りました。


 病み上がりでエネルギー不足の感があり、ツアー終了、帰宅。

 こんな連中です。
IMG_3714 クルマエビ、イシガレイ、イイダコ W


 粕漬けに・・・と期待した卵巣ですが、残念ながら少し成熟し過ぎで放卵直前のようです。こういう状態を魚屋さんは「子がたけている」と表現するようです。「たけている」は「長けている」でしょうか。
IMG_3718 イシガレイの子 W

 素直に煮物にしました。
IMG_3725 イシガレイの子 煮物 W


 一方、本体もおたんやカレイだけあって少し水っぽい感じ。このまま刺身にはちょっと無理そうなので、昆布締めに。速成のため、薄く切ったものを昆布に張り付けておきます。
IMG_3722 イシガレイ昆布締め W

 四時間後でこの状態。一応しまってはいますが、なんかやっぱりビチョビチョです。難しいもんです。
IMG_3726 イシガレイ昆布締め W


 クルマエビの方は非常に元気がよく "Kicking alive" という状態ですね。むいただけで刺身に。
IMG_3728 クルマエビ刺身 W
歯ごたえなど素晴らしいんですが、やはり味という点では少し熟成させたものにかないません。

 頭の塩焼。かなり大きいエビで殻まで食べられるか不安でしたが、無理やり完食。口の中を怪我しそうでしたが。でも旨いです。
IMG_3729 クルマエビの頭 焼き物 w



 イイダコは単純に塩ゆで。ユーモラスな格好です。
IMG_3731 イイダコ塩ゆで W


 こうなりました。
IMG_3733 晩酌の膳 W
 酒は広島県西条の西條鶴、純米。酵母無添加の「生酛」という作り方だそうです。かなり琥珀色というか、いい感じの色が楽しめます。

 こんな色です。
IMG_3970 西條鶴 W




 さて今から広島駅伝の取材に出かけなければなりません。昨年の駅伝は広島県はぱっとしませんでしたが、今年はどうでしょう。

 後日のご報告、乞うご期待。



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2012/7/22 カナガシラ、イワシ、ウチワエビ

   空蝉や 木蔭に風の通りゆく    在原零乃

IMG_1517 空蝉 W


 17日に岩手から帰ってきたら、突然真夏になっていた広島です。


 昨日、21日のお魚ツアー、大手町おかず工房からスタート。でかくて活きのいいオコゼがトロ箱の中でドタバタ跳ね回っておりました。1400円~1500円。2500円というアコウが2尾、1500円のマナガツオ、形といい色ツヤといい立派なサバ1100円、など目につきましたが、私が買ったのは一尾100円のカナガシラ、三尾。27㎝、三尾で785g。

 川口町リアル、いいカツオが1500円。ほとんどこれで決まり、という気になりましたが、ふと横を見ると「刺身OK」という大羽イワシが150円。私は広島に転勤してくる前は千葉にいたのですが、千葉ではよくマイワシの刺身を食べていました。広島はコイワシ(片口イワシ)の本場だけあって、マイワシを刺身で、というのは飲み屋でも魚屋でも比較的まれなように思います。三尾買いました。23㎝、三尾で446g。

 さらに舟入電車通りを北上して舟入市場へ。ウチワエビ150円を二尾。帰宅。

 こんな連中です。
IMG_1526 カナガシラ、イワシ、ウチワエビ W


 本日のドアップIMG_1528 ウチワエビの顔 W


 カナガシラはさばきにくい魚ですが、けっこう大きかったのでそう苦労もせずにサクにできました。
IMG_1543 カナガシラ サク W
一尾は刺身に、もう一尾は昆布締めに、残り一尾は煮るつもりです。

 カナガシラ付属品一式。上から浮き袋、肝、胃袋です。アッ、このほかに皮がありますね。いずれも湯がいてポン酢。
IMG_1540 カナガシラ 付属品 W


 こんな刺身になります。
IMG_1554 カナガシラ刺身 W


 さてドアップのおっさんたちはお風呂に入っていただきました。
IMG_1545 ウチワエビ 茹で W


 こうなります。
IMG_1557 ウチワエビ W
 私の妻は刺身類はダメなのですが、ゆでたエビ、カニ関係は大好きなので、半分献上。


 イワシは手開きしてから切るだけ。今回のイワシには付属品がありません。中骨をから揚げにするという手はありましたが。油を使わなくても電子レンジでチンすれば良いと聞いたことがあります。
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 こういう形になりました。
IMG_1551 晩酌の膳 W

 酒は広島は西条の亀齢(きれい)純米無濾過。大和屋で一升2500円。ラベルに「八九」とあるので精米歩合かと思ったら、麹歩合が8割9分だそうです。麹歩合を強調するっていうのはどういう意味なんでしょうね。大和屋で聞いてくればよかった。
 


 一夜明けてけさ、広島朝市に行ってきました。お魚ではありませんが、これを買ってきました。
IMG_1560 トウモロコシ W

  つやつやと唐もろこしの歯並びよ   西村和子

 トウモロコシというのは秋の季語なんですね。


 咲き始めたサルスベリです。
IMG_1536 百日紅 W

 「百日紅」と書くほどですから紅いのが元々なんでしょうが、広島の街路樹には白いのも多いんです。
IMG_1532 百日紅(白) W





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